みんなが着々とエンディングを迎えている中、
私だけが相変わらずの所をうろうろ(苦笑)
ま、いいや。
これが、とーこだ!
と、開き直って・・・・・・
カナトルートをじっくりたっぷり書いていきましょう。
ってことで、ゲームの内容を知りたくない人や興味のない方は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
オープニングでの攻略対象を選ぶところからスタート。
勢いで『血を吸わせる人を選ぶ権利がある』なんて言っちゃって、
一番、小柄で可愛いカナトを選んでみたけど・・・・。
彼らの言う『あいつ』って?
とにかくその人はわたしのことを丁重にもてなせと言いつけたみたい。
エピローグ
リビングにカナトを探しに来た。
窓が開いているせいで部屋が凄く冷えている。
窓を閉めようと近付いていくと、
『それ以上、近付かないで』
と、カナトの声。
やっぱりヴァンパイアの彼は夜目が利くのね。
わたしがカナトを探していたのには理由がある。
それは、わたしの部屋の前に見慣れない制服が置いてあったから。
聞くと、すでにシュウが手続きを済ませているということで
わたしも明日からみんなと同じ高校へ通うことになるみたい。
行きは全員一緒に車で行くって・・・・・・・
(誰が運転するんだろう?)
カナトなら・・・ぬいぐるみを抱いているカナトなら・・・
わたしと話が合うかもしれない。
テディって名前を教えてもらって、よろしくねって話しかけたら・・・
『テディの話し相手は僕だけだ』
って、ちょっと怒らせちゃった。
なにか、特別な事情というか想いがあるのかもしれないな。
とりあえず、ここは寒い。
何か飲み物を淹れてこよう。
戻ってみると、真っ暗だった部屋は電気が点っている。
わたしが転んで飲み物をぶちまけると困るって・・・
優しいんだね、カナトくん。
身体があたたまるようにってジンジャーティを淹れてきたんだけど・・・
熱っ!
カナトがひっくり返した紅茶がわたしの手にかかる。
甘いものが好きなカナトは辛いジンジャーティが嫌いだから淹れ直して、と。
確かに紅茶をひっくり返されて、手にかかったけど・・・
口調は普通、声も荒げてないのに・・・
どうしてこんなに怖いんだろう。
彼に・・・・逆らってはいけないって気がする。
いきなり、痛いほど手を掴まれ、自分を選んだ意味がわかるかと問われる。
意味?
どういうこと?
【01】
ダイニングで夜ご飯・・・じゃない、朝ご飯を食べていると
カナトが一番に起き出してきた。
『僕の食事は?』
てっきり、ヴァンパイアは普通のご飯を食べないものだと思ってた。
今まで(数日経過してるらしい)、お菓子を食べてるところしか見たことない。
甘いものじゃないと認めないというんだけど、何を作ろうか・・・
そうだなぁ・・・
よし、≪ホットケーキ≫にしよう。
・・・う、安直なメニューと言われてしまった。。。
(ポイントもUPしなかったし・・・)
しかも、ダイニングへ行ってみると、遅いとカナトが怒ってる。
作ったものを床に投げ落し、部屋を荒す。
レイジに怒られるよと言うと、また怒る。
口答えするなと怒鳴られる。
ナイフとフォークを手にお仕置きだと。
2回口答えをしたから6か所傷をつけると・・・・
ってことは、1回につき3か所の傷・・・それって多くない?
それに、今手にしているのはフォーク・・・それだと1回で4か所の傷がって
そんなこと言ったらさらに増やされそうだ。
と、ここまでが昨夜までのところ。
いつもの究極の『ながら』に加えて、
ゲーム内容を書くってのが増えました。(苦笑)
あぁ、さらにゲームの進みが遅くなるに違いない。

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