さて、今日は集金開始日ということもあって、書き始めが遅いです。
なので、とっとと本題に入ってしまいましょう。
本日は昨日に引き続き、こちらのシチュエーションＣＤの感想。
ステラワース・オリジナル
『執事の彼』 白ルート（右）＆黒ルート（左）
ボイスは緑川光さん。
ガッツリネタばれで感想を書いていくので、
まっさらな状態で聞きたいのって人や、シチュエーションＣＤに興味はないって人は
このままずーーーーっと下まで行って、ペタだけしてお帰りくださいね。
そうそう、昨日は黒ルートの感想を書いてますので、
まだ読んでない方は昨日の記事も読んでみてくださいね。
こちら白ルートはハッピーエンド。
安心して聞いていられる。（笑）
黒ルートと全く同じに、朝、彼に起こされるところから始まります。
彼に起こされる朝が好きなんだろうな。
彼に世話焼かれるのが好きなんだろうな。
黒ルートと同じに進んでいきます、が！
昨日、書き忘れた。
いきなり耳元で囁いて起こすなんて・・・そんなの反則！
心臓が飛び出そう。
朝食の席での彼との会話。
両親が持ってきたお見合いを受けると黒ルート。
断ると白ルート。
小さいころからずっと一緒にいてくれた彼のことが大好き。
少々、口が悪いところもあるけど、そんなところも大好き。
お見合いなんてしたくない。
だけど、彼はわたしのことをどう思っているんだろう。
彼はいつもわたしのことを子供扱いする。
一人の女性として見てくれているのだろうか。。。
一緒にケーキを作りながら、彼に恋人がいるのか、聞いてみた。
自分の私生活に興味があると思わなかったと、彼が言う。
『想い人がいる』・・・・と。。。。
わたしの思いは届いていないということだ。。。
想い人は誰なんだろう。
わたしの知っている人なのだろうか。
そこに、わたしが入り込む余地はあるのだろうか。。。
ううん、彼が時折見せる顔。
あれはわたしのことが好きだからなんじゃないの？
パーティの後、わたしの部屋にハーブティを持って来てくれた彼。
誕生日プレゼントに『何でも一つ願いを叶えてくれる』と言う。
だったら、彼の想い人が誰なのか・・・知りたい。
そして、なんて嬉しい・・・こんなに幸せな誕生日は初めて。
彼の想い人は、わたしだと・・・そう言ってくれた。
そして・・・キス、キス、キス。
今までの思いを全てわたしにさらけ出してくれる。
囁かれる愛の言葉。
わたしを求める唇。
いつも冷静沈着でわたしのことをからかう大人の彼。
その彼の余裕のない息遣い。
いつものように、彼に起こされる。
ううん、いつものようにじゃない。
だって、わたしも彼も裸だから。
両親はきっと許してくれないだろう。
だけど、彼は必ず説得してみせると言う。
自分を信じてついてきてほしい、と。
もちろんよ、幼いころからずっと一緒にいた。
もう、一緒にいない未来は考えられない。
キスされるたびに心臓がギュッと掴まれ、
囁かれるたびに身体の芯が甘く疼く。
密やかな息遣いを耳に首筋に感じ、甘い幸福で満たされる。
『愛しております』
嬉しくて、嬉しくて、涙が零れた。
白ルートも、黒ルートも、彼の人格・性格は一緒。
わたしの彼に対する気持ちも一緒。
本当に、あの分岐点『お見合い』で彼が壊れてしまったんだと、
白ルートを聞いて改めて感じた。
わたしのことをどんなことしてでも手に入れるという決意、熱情。
きっと頭脳明晰なんだろうな。
先、先を読んで行動できる人。
わたしの『あなたが好き』という言葉を信じてくれた白ルートの彼。
わたしを束縛し言いなりになる姿を見て安心する黒ルートの彼。
客観的に見て、幸せなのは白ルート。
黒ルートの先には破滅しか見えないものね。
けれど、大好きな彼のためなら・・・
大好きな彼と一緒なら・・・
愛していると、言葉をもらえたら・・・
どこまで堕ちてもかまわない・・・・・・
そう思う気持ちが・・・確かに存在してる。
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