今日も暑い一日。
お盆前に少し涼しくなったから、もしかしたらこのまま涼しくなるのかも？
っていう淡い期待はどこへやら・・・。
それでも、今日は月に一回の日曜教室の日。
生徒さんの来る直前にエアコン入れて・・・とたんに生徒さん到着。（笑）
まだ、全然部屋冷えてないの、ごめんね。（苦笑）
ということで（どういうことだろうｗｗ）、
今日は、ずっと延び延びになっていた、こちらの感想。
TOKYOヤマノテBOYS（略してTYB)
ナイショの束縛王子（ジェラ―プリンス）
ボイスは・・・
二之宮悠斗：鈴村健一さん
九条拓海 ：遊佐浩二さん
琉堂イエス：浪川大輔さん
前作の『ナイショの真夜中王子（ミッドナイトプリンス）』も楽しかったけど、
今回の、３人それぞれが嫉妬しているシチュエーションが・・・
なんか、嬉しい。（笑）
今回の３人、真エンディングを終えていないのはイエス。
悠斗も拓海も、それぞれ恋愛エンディングと真エンディングを終えているから
この二人に関しては全てのイベント画像なども回収できている・・・はず。
お坊ちゃますぎて、鼻っ柱をへし折ってやりたくなる悠斗。
やること全てがおっさん臭く、微妙に・・・いやかなりズレている拓海。
粗暴でイジワル・・・だけど、寂しがりの甘えん坊のイエス。
そう、この３人なら、断然イエスが好み。
そんな私なのに・・・・
もう、今回のシナリオ、ホントに素晴らしい！！
ジェラシーっていうキーワードが私のツボにハマったのかもしれないけど。
まず、トラック１『ナイショの超悠斗号』。
この超悠斗号ってのは、ゲームの中に出てきた悠斗専用のリムジン。
学校帰りにこのリムジンで現れた悠斗なんだけど、
何やら・・・怒ってる？
どうやら、『わたし』が虎太郎と一緒に歩夢のライブを見に巣鴨に行ったのが
気に食わないらしい。
・・・自分は忙しいからって行くの断った癖に。
どんな話をしたのか、とか
歩夢のライブは混むから虎太郎と密着したんじゃないか、とか
嫉妬して色々聞いてくる。
わたしがちゃんと答えるまで車から降ろしてもらえないようだ。
『自分がいいと言うまでずっと走り続けるように』と、
運転している秘書の佐藤に言い付ける。
・・・「はい」っていう佐藤さんの声が聞こえる。（もちろん幻聴、脳内変換ｗｗ）
『真実を話すまで追及する』と、えっちぃことをしかけてくるんだけど・・・。
・・・じゃあ、絶対に言わない。教えない。（爆）
なんて言うかな。
悠斗の声の出し方は好きな部類ではないんだけど、
リップ音は好き・・・だな。
あ、でもね、悠斗の声の出し方は悠斗にピッタリなの。
鈴村さんの他の声の出し方や別の人だったら、
「悠斗」として完成しなかっただろうな、っていうくらいピッタリ。
トラック２は『ナイショの浮気疑惑』。
夜遅くに帰宅した「わたし」をめちゃめちゃ怒った形相で待ち受ける拓海。
どうやら、わたしの友達から『浮気現場』とかって写メが送られたようで・・・。
もちろん、わたしには身に覚えのないこと。
いくら説明しようとしても、いつものように人の話を聞きやしない。（笑）
そしてまた、お母さんと妹から、変な知識を植え付けられたらしく・・・。
『女が浮気する原因は男の不甲斐なさにある』
・・・だから、ふたりとも、拓海をからかって遊ぶのは止めて。面倒だから。（爆）
わたしが浮気したと信じて疑わない拓海は、お仕置き、はたまた罰っていう感じで
乱暴に仕掛けてくる。
・・・けどね、そこはやっぱり拓海だわね。
畳に押し倒したわたしの背中が痛くないかと心配し、
『座布団でも敷こうか』と言って、何を言ってるんだと自分でツッコム。
そんな場面が多々と続く。
ゲーム内での拓海を知っているから、もう可笑しくてしかたない。
・・・お仕置きしてるのか、気遣うのか、どっちかはっきりしてくれ。（爆笑）
結局、写メに写っていた男性は学校の先生で学園祭の準備で遅くなっただけ、
わたしの友達にからかわれたのだと、ようやく理解してくれた。
・・・これ以上、誰も拓海をからかわないで。心底面倒だから。（笑）
『エロボイス』と呼ばれる遊佐さんの本領発揮という感じかな。
ゲームのキャラ的に拓海は９人中最下位になるんだけど。（私的に）
遊佐さんの声幅の中で低めに位置する拓海。
そして、この湿ったリップ音。
これに完全にやられてしまった。（爆）
そして、トラック３『ナイショのさびしんぼ暴君』。
イエスと二人で部屋に居る時に、わたしの携帯にメール着信。
わたしがメールの返信をしていると、途端に不機嫌になる。
携帯を取り上げて、『メール見てやろうか』。
実際には見やしないんだけど、でも・・・でも・・・見られちゃマズイ。（汗）
取り返そうとしても、背の高いイエスが腕を上にあげてしまえば、
わたしが届くわけもない。
飛び付いたって無理だよ。
しかも、飛んで火に入るなんとやらで抱きしめられちゃうし。
無言で一緒にいるのには何の抵抗もないみたいなのに、
わたしの意識が他所へ逸れるのが嫌って・・・ホントにこどもなんだから。
イジワルなくせに寂しがりの甘えん坊。
このギャップが好き。
誰とメールしてたんだ、って執拗に聞いてくる。
メールの相手に嫉妬して、自分に意識を戻して欲しくて
あちこち舐めたりキスしたり・・・噛んだり。
わたしがメールしてた相手は、イエスのバースディパーティを開くためのお店。
暴君なイエスから滅多に聞けない言葉。
『ありがとう』
あぁ、この３人の声に触れたら・・・またゲームをしたくなってきた。
（ってか、終わってないんだから早く終わらせなよってことだけどね）
このCD、残念なことにダミーヘッド録音ではありません。
でもね、実に上手いこと作ってある。
ちゃんと耳もとで喋ってくれたりするもの。
通常の録音でコレだから、ダミヘになったら・・・破壊力は倍増だな。
私自身、束縛されるのは好きじゃないけど、
こういう風に嫉妬されるのだったら、大歓迎。
嫉妬されて、えっちぃお仕置きだなんて・・・
なんて美味しい・・・
萌えるわ～
次回作は９月２６日発売の『ナイショの誘惑王子』。
ここに出る３人は、
虎太郎（森久保祥太郎さん）、ルーシー（梶裕貴くん）、慎之介（諏訪部順一さん）。
TYB９人の中で一番好きなキャラであるルーシー。
再び『声』にハマる切っ掛けになった諏訪部さん。
そして、大好きな大好きな森久保さん。
あぁ、次回も楽しみだ。
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