今日も暑い一日でした。
そんな中、私の周辺ではお祭りラッシュｗ
うちの市のお祭り。
隣の市のお祭り。
そして、うちのお店のエリア内にある自治会主催のお祭り。
おかげで、留守宅が多くて・・・集金がはかどらない。。。
そして、息子もうちの市のお祭りに出かけて行きました。
中学時代の友達と３人で。
さっき、メールがあって・・・
「何が欲しい？」
『たこ焼き～』
というわけで、今日は昨夜聞いた、こちらのCDの感想を。
ドライブデート『助手席彼氏』
ボイスは森久保祥太郎さん。
このシチュエーションCDは、森久保さんが声の担当ということで買いました。
えー、いつものように、全くネタばれなく聞きたいのって方は
このまま、ずーーーっと下がってペタしてお帰り下さいね。
えー・・・・
どう書けばいいんだろう・・・
って、ちょっと悩みました。
だって、めっちゃ辛口になっちゃいそうで。。。
ん～
このシチュエーションCD、CDの作品レベルからいくと・・・・・・駄作です。
大好きな森久保さんが声を担当していなかったら、
買ったことを後悔するくらいに。
ざっと内容を説明すると。。。
幼馴染みが免許を取って、『初めてのドライブに行きたい』というので、
レンタカーを借りて出かけることに。
危なっかしい運転だから、横からいろいろと口出ししながらも
なんとか目的地の海に到着。
この幼馴染み、昔から好きな子で、何度も告白のチャンスがあったものの・・・
告白できず。。。。。
今回のこのドライブデートで・・・なんとか告白・・・できれば・・・。
帰り道は、自分が運転。
助手席で彼女が寝ている。
家に着き、起こしたのだけど・・・
寝ぼけた彼女に抱きつかれて・・・・・・・キス。
そのまま、勢いで告白。
ってな感じの流れなんですけどね。
いちいち、小見出し（トラックタイトル）を読み上げさせてる。
それでなくても、ありがちな内容で、ありがちな人物設定。
そこへ『小見出し』の読み上げ。
あぁ、最低な展開だ。。。
この手のCDでよくあるように、本当によくあるように、
少々わがままな女の子に振り回される男の子。
この手のCDに出てくる女の子って、どうしてみんな同じなんだろう。
わがままで、すぐ拗ねる。
こういう女の子が多いの？
それとも、自分の思うままに振り回してみたいっていう女の子の願望？
それとも、CD製作に関わっている男性の願望？
たった一回のキスシーン。
リップ音は・・・ちゅ・・・・・だけ。
偶然触れてしまった唇。
戸惑う彼の心の声が流れる。
だけどね・・・・・・・・つまんない。
このところ、心を揺さぶられるような作品に触れ過ぎた。
ちっとも心に響いてこない。
つまんない。
上っ面だけ・・・表面だけ・・・
そうか。
感動を求めるからダメなのか。
作品の中に入り込んで、その世界を堪能したい、と思ってはダメなんだ。
こういうのが好きって人もいるだろうし、
私が浸り込んで絶賛している作品と、
駄作と言いきってしまったこの作品との『差』がよく分からないって人もいるだろう。
シナリオを書いている人だって、
『この手のシチュCDはこんな程度で充分でしょ』
って作ってるのかもしれない。
だけどね。
良いシナリオの作品が数多く出てきている今、
『この程度で充分』
って思って作ってもらいたくない。
もし、全力で取り組んで、このシナリオになったのなら・・・
他の『良い作品』を聞いて勉強してもらいたい。
このCDの中で、唯一楽しかったところはフリートーク。
運転が好きな森久保さん。
「こういうの、あるある！」
って、いうシーンが満載だったと。
そして、今まで付き合った女性たちって免許持ってなかったそうで、
自分は運転専門だった、と。
『彼女の運転する車の助手席に乗ってみたい』
・・・私、免許持ってないから・・・運転よろしく。（爆）
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