集金先のお客さん情報なんだけど、
今日はうちの市の最高気温は36度近くになったとか。
もうね、暑くて暑くて・・・頭が煮えてます。
そして、この暑さで体力が奪われてますね~。
疲れ方が半端ない。
そんな中、私を元気付けるかのように、今日もCDが届いてますww
『助手席彼氏』
ボイスは森久保祥太郎さん。
どうやら、『わたし』は運転免許取り立てで、助手席に彼を乗せてドライブ。
と、いうことらしい。
・・・・・・私、免許持ってない。。。
助手席専門です。
さてさて、今日は昨夜聞いた、こちらの感想。
新撰組黙秘碌 勿忘草 第壱巻
ボイスは高橋直純さん。
高橋さんが演じるのは『斎藤一』。
そして、驚きの2枚組。
そして、そして、そして・・・・・・・
なんて、エロいんだ~~~
そして・・・号泣してしまいました。
ということで、ネタばれは嫌って人や、こういうの興味ないって人は
このまま下までずーーーっとスクロールして、ペタしてお帰り下さいね。
私は刀を持つキャラ達が好きなくせに、時代ものは・・・あまり好きじゃない。
ゆえに歴史も苦手分野。
新撰組も・・・よく分かってなかったり・・・。(苦笑)
なので、斎藤一・・・彼のこの先の運命は・・・知らない。
作中の『わたし』。
両親を残党に惨殺されたところを斎藤さんに助けられた。
怪我をしているわたしは新撰組の屯所に連れていかれる。
怪我の手当てをしてもらい、
行き場のない私は屯所で下女として置いてもらうことに。
自分を助けてくれた斎藤さんのことが気になる。
彼は夜、一人で剣術の稽古をしている。
両親を殺した刀が憎い。
でも、それ以上に強くなりたい。
・・・彼のように。。。
わたしも剣術を習えば・・・強くなれるだろうか。
彼の姿を見るたびに、真面目に剣術に励んでいる姿を見るたびに、
彼に惹かれていく。
剣術を教えてもらい、徐々に距離が縮まる。
でも、彼は厳しい人。
わたしのことは・・・どう思っているのか・・・。
そんなとき、思いがけず斎藤さんと二人きりで街へ出かけられる時がきた。
ちょっとぶっきら棒な彼。
それでも、わたしは嬉しくてたまらない。
彼と二人きり、お団子を食べ、かんざしを見る。
見るだけでいいと思っていたのに、斎藤さんが買ってくれると言う。
嬉しい・・・
お使いに出されたある日。
雨に降られて、雨宿りをしていたわたしは予定よりも帰宅時間が遅くなった。
雨宿りしていても雨は強くなる一方。
すっかりずぶ濡れになって屯所に戻ると、
斎藤さんも雨に濡れながら私を待っていてくれた。
・・・でも、なんか・・・・・怒ってる?
ここから先・・・とってもエロい。
私が持っているシチュエーションCDの中で、たぶん一番エロい。
そう、18禁のゲームのドラマCDよりも。。。
時間がね、半端なく長い。
これだけ時間をかけて、じっくりたっぷりと愛されたら・・・
出会いから惹かれていくまでの話しを聞くことで
私はわたしに同化していく。
だからなんだろうな、感応時間のように催眠をかけられているわけでもないのに
まるで実体験をしているかのように身体が反応していく。
幾度も、幾度も快感の波が押し寄せ・・・
『静かに。声を抑えて』
と言われ、自分が声をあげていたことに気が付く。
そして、斎藤さんは命を受けて新撰組を離れるという。
再び、戻れるのだろうか。
斎藤さんは、必ず戻ってくると約束してくれたが・・・
わたしは知っている。
こういう命を受けた人が、再び無事な姿でここへ戻ることがないことを。
こんなに愛しているのに。。。
斎藤さんもわたしのことを好いてくれているのに。。。
今、ここで別れたら・・・きっともう二度と会うことはないだろう。
『自分のことを忘れないでいて欲しい』
当たり前よ。
忘れることなんてできない。
『他の誰かに抱かれる日が来ても、覚えていて欲しい』
他の誰か?
わたしは・・・あなたにしか抱かれたくない。
あなたしかいないのに。
涙が溢れ出る。
『泣くな』
無理よ。
愛するあなたと別れなくちゃいけないなんて。
『必ず戻ると約束した』
わたしを安心させようとしてるの?
本当に戻ってきて。
どんな姿になっていてもかまわない。
『泣くな』
歴史に弱い私には、この後どうなったのか分からない。
斎藤が本当に命を受けて新撰組を離れたのか。
そうなのだとしたら、その後新撰組に戻って来れたのか。
わからない。
Rejetさん、よくぞやってくれました! って感じです。
これは、ヘビロテする作品。
この温度を保ったまま残りの5枚・・・
いえ、さらに温度を高めて・・・残りの5枚が完成することを願ってやみません。
この作品、全編ダミーヘッドマイク録音。
後半の斎藤さんに愛されているシーンも効果抜群でいいのですが、
刀を振るっている時の音が、またいい。
出始めの残党と闘っているシーンの音。
斎藤さんたちに庇われながら、ああいう風にすぐそばで戦っているのを
見ていたんだろうな。
しばらくは寝不足の日が続きそう。
新しく届いたCDたちに、この新撰組黙秘碌。
そして、やはり・・・最後は祥ちゃんの声を聞きながら眠りに落ちたいから。
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