さ、本日も二つほど届いております。


またかって言わないで、だからラッシュだって言ったでしょwww



毎日恋をする

右は『Are you Alice?』のドラマCD付きの限定版コミック。



左は、PCゲームの『TOKYOヤマノテBOYS』

春から2ヶ月おきに連続3枚発売されるのだけど、その2枚目。


今回は歩夢:代永翼くん、イエス:浪川大輔さん、拓海:遊佐浩二さん。


これは困りましたねぇ。


お気に入りが2人も入ってるw


歩夢とイエス。


歩夢はこんな可愛いナリで(右の緑の服の子)けっこう男っぽい。

ギャップ萌えしちゃう。

イエスは(真ん中)見た目の通り、ちょっと・・・かなり怖くて強引で・・・

だけど、時々照れた表情を見せるのが・・・これもギャップ萌えか!www


っていうか、まだ去年発売された本編を全クリできてないんですが。。。。。






ということで、今日は昨日と一昨日に聞いたCDの感想を。


まずは昨夜聞いた『執事遊戯譚』から。



毎日恋をする

ボイスは森久保祥太郎さんと執事歌劇団の方たち。


私がこれを買ったのは、もちろん森久保さん目当て。


執事歌劇団って・・・何?


これって実際にある執事喫茶の執事たちで結成しているということで・・・

(ってことは、ルフルリールのライバル店かwww)


ま、彼らは先日舞台もやったようだし、今回のドラマCDとなったのでしょう。


執事喫茶は、そこが『お屋敷』という設定なので、

このドラマCDに出てきているお屋敷が彼らの勤める執事喫茶であり、

聞き手である私(お嬢様)の家ということですね。


そのお屋敷に、とある用件でイギリスからやってきたのが

森久保さん演じる成瀬京弥。


彼は以前、このお屋敷で経験を積み、イギリスへ渡ったようだ。


ま、ざっくりと説明してしまえば、

成瀬がイギリスへこの中から一人連れて行きたいと。

そのために人物観察をしに来たってことですね。

結局、誰ひとり、わたし(お嬢様)から離れることを望まず、

『該当者なし』ということで円満に終わるのですが・・・。



えーとね、話の流れとか、内容とかについては何も言うことないんです。

これが続くのかどうかわかりませんが、

1枚目の触りの内容としてはいいんじゃないかな。


ただね・・・・・・・・・


第一線で活躍している声優さんたちの心がこもったシチュエーションCDや

ドラマCDを常日頃聞いているわたしの耳は・・・・・・・・・


いえね、中にはわりと上手いなって人もいるんですよ。


だけど・・・レベルが違い過ぎる。


いやいや、彼らに声優さんと同じレベルを求めるのは酷というものですが・・・。


さらにね・・・祥ちゃん・・・入りきれてなかったね。。。


・・・やる気が失せた、まではいかないけど・・・気が抜けた感じがする。

うーん・・・なんて言えばいいのかな。


『このくらいでいいか』 みたいな。。。



確かに、相手役と同調させていく中でどんどん役に入って・・・

いや、役が自分の中に降りてきてっていうのがあるようなのだけど。(娘談)


さらに一人だけ全力を出してしまうとバランスが取れなくなるっていうのも

あるとは思うけど。




CDの後半部分は執事たちそれぞれのシチュエーションボイス。

・・・ごめんなさい。

ここ・・・聞けませんでした。

寝落ちしたとか、時間がなかったとかじゃなくて・・・・・・・・耳が拒否。。

祥ちゃんの部分だけ聞きましたけど。(ここは良かった)






このCDにおまけで付いてきた写真。

どうしようと思っていたら、サブの方で執事歌劇団のファンだという方から

メッセージをもらいまして、無事に婿入り先が決まりましたv

しかも、あの3人の中にお目当ての方がいるとかで。

良かった良かった。







さて、引き続きこちらの感想を。



毎日恋をする

くらやみがたり~妖艶異聞~


ボイスは津田健次郎さん。



一人語り怪談シチュエーションCDということで・・・・・・・・

事前情報がなかった私は、このCDが怖いのかエロいのか、

それすら分からないという本当にまっさらな状態。


知っているのは全編ダミーヘッドマイク録音だということくらいかな。


しかも、演じている津田さんの声に触れるのは初めて。(だと思う)



さて、ふらりと迷い込んだわたし。

ここは、『ここが必要な人しか見えないし、訪れることのできない』という。


まるで、CLAMPの「xxxHOLiC」の侑子さんの家みたい。



ここで、憑き物を落としてくれるという。


『祓う』のではなく『語る』ことで落とすという。



そうそう、本編の語りが始まる前に、

ヘッドホンやイヤホンについての説明が彼の会話の中に組み込まれてました。

禁断吸血鬼に比べれば、あっさりとしたものでしたけどね。

それでも、ずっと声を出し続けての左右移動。

なかなかいいものですなww


そして、津田さんの声。

語り手である『六条幽夜』の声が、なんとも・・・いい意味で癖のある声。


そうだな・・・不気味でエロいって感じwww




この物語の舞台の時は大正。


『わたし』には思い人がいるが、彼には親同士が決めた許嫁がいる。

『わたし』の存在を面白く思わない許嫁は、

彼の兄(素行不良)にあることを依頼する。


『あいつを手込めにして』


『わたし』が襲われているまさにその時、許嫁は彼にこのことを伝える。

『わたし』を助けに行こうとする彼と、止めようとする許嫁。

勢い余って、彼は許嫁を殺してしまった。


『どうしよう・・・隠さなくちゃ。そうだ、人が寄りつかない神社に埋めてしまおう』


その時の『わたし』は彼の兄に刃物で脅され・・・いいなりになるしかなかった。。。


そう、ここが、

このシーンがダミーヘッドマイクの威力をたっぷりと使ったエロいシーン。



だけどね、だけどね、『わたし』 こいつのこと嫌いなの。


刃物で脅され、恐ろしい声で凄まれ、両耳を舐られ・・・


身体が強張る。

ゾクっとする。


だけど、これは快楽のソレではない。


恐怖




神社の社のそばに穴を掘っている時に、偶然にも兄と出会う。


ここで、彼も殺されてしまうのだが・・・


この社から・・・何やら気配が・・・声も・・・



『誰にも、わかりゃしない』




この声、音声変換している津田さんの声。


いきなり、耳元で・・・・・・



この声、めっちゃ怖い~~~(泣)


ベッドから跳ねるくらいの勢いでびくついてしまいましたよ~。





語りは過去の、そう2,30年ほど前の話へ。


やはり許嫁がいる彼と、とある女性が恋に落ちる。


そして、彼には兄がいる。

そうだな、ヒモ気質とでも言えばいいのか。


彼の許嫁である『私』の相談に乗ってくれていると思っていたのに。

アイツの目的は、『私』だった。


はい、ここでダミーちゃんの活躍シーン。


だけど、やっぱり『私』の好きな人じゃない。


無理やり押さえ込まれ舐られる。



さっきのシーンに比べると、怖さは減った。

2度目だからなのか、刃物がないからなのか。


いや、吐息のせいかもしれない。(爆)



ゾクっとする。


だけど、それは喜びの快楽ではない。





怨霊となった女。『私』。



『誰にも、わかりゃしない』





いきなり、両耳に聞こえてくる声。


もう『恨み』しか残っていない。


なぜ恨んでいたのか、誰を恨んでいたのかすら分からなくなっている存在。



『わたし』の最初の物語と、『私』の物語。

この因縁も、怨霊が引き寄せたものなのか。





憑き物落としのお代は『唇』。


憑き物を落としてもらい・・・・・・昇天する『わたし』。


そう、あの時。

兄の持っていた刃物で殺されていた『わたし』。




全編通して、唇へのキスはありませんでした。



え~~、そこはやっぱり、お代を払ってから昇天しようよ、わたし。


二つも語らせたんだから、最低でも2回はしようよ。(爆)


さらに言えば、重い話だったんだから、深い深いキスをしようよ。




これもきっとシリーズ化するんだよね?


ですよね??




だったら・・・



『ちゃんとお代を払わせて』











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