サブの方で第一報を流しましたがｗ
発売日より1日早く、こちらのCDが到着です。
くらやみがたり～妖艶異聞～
ボイスは津田健次郎さん。
これ・・・一人語り怪談シチュエーションCDということで・・・・・・・
怪談をダミーヘッドマイクで録音してしまうという・・・
やるな！禁断吸血鬼のスタッフの方たち！！
この作品、偶然見つけたものなので、初期情報が皆無。
ただ怖いだけなのか。
それとも・・・・・・・エロいのか。
それすらも分からない。
さらに語り手の津田さん。
私にとっては馴染みの薄い人。
以前、恋愛番長で見たけれど、役に入ってる声って・・・・・知らない。
津田さんのシチュCDはこれが初めてだし、アニメも意識したことない。
ゲームも、私が持ってる中にはいない。
もしかしたら、官能昔話や月刊男前図鑑なんかに出てたかもしれないけど・・・
意識に上ってない。
まあ、私と同じで『声に混ぜ込む息』に弱いブロ友のりんさんが
大好きな人なので、楽しみなんですけどね。
さてさて、ちょっと昨日の続きっぽい内容で進めちゃいますね。
昨日の話題は「LOVERS ONLY3」というドラマCD。
（読んでないって人は読んできてｗｗ）
私が『わたし』にシンクロし過ぎて、『わたし』目線で書いた感想。
ちょっとだけ冷静になったので（苦笑）、CDとしての感想を。
官能小説の朗読
こういった形態のCDは３種類持ってます。
1つは、この「LOVERS ONLY」のシリーズ。
これは、語り手である男性の視点のみで描かれていきます。
彼の考え、行動、想いがサイドAだとすると、
昨日私が書いた女性視点のものはサイドB。
３人称の小説だと、どちらも書かれていくことだけど、
お互いに口に出さないことは分からない、表情や仕草から想像するしかない、
ということを考えれると、より現実に近いのかもしれない。
「彼氏以外」というドラマCDでは
聞き手である女性の台詞が全く復唱されないために
なんという会話をしているのかが全く分からない。
LOVERS・・・の場合は描写の文章部分として『わたし』の台詞や動向がわかる。
CDの流れとしては、
台詞の部分と文章として書かれている部分が絡まり合って進んでいく。
当然、リップ音も入っている。
もう１つは、『あぶな絵、あぶり声』のシリーズ。
私は１枚しか持っていないけれど、
これは女性向けの官能小説の朗読。
描写も単語もあからさまではない。
これには、小説としての台詞部分はあっても、それはあくまでも『朗読』の範囲。
リップ音などは一切なく、私の代わりに読み聞かせしてくれているといった感だ。
前出の「LOVERS ONLY」は男性の一人称で進んでいる。
『あぶな絵・・・』のほうも一人称だが、台詞は男性女性、両方ある。
読み手である彼らは、男性の台詞も、女性の台詞も読むわけだ。
私も、ボランティアで朗読を齧った身。
本を読んでいると、男性の台詞も女性の台詞も出てくる。
私が習った先生は、『声を変える必要なはい』という。
『その台詞を言っている人物になれば、男声女声なんてものは関係ない』
『あぶな絵・・・』の彼ら（声優さん）も同じだった。
女性の台詞だから女声を出しているわけじゃない。
（彼らは出そうと思えば出せるだろうけど）
台詞に女性の性格が、気性が現れる。
男性の台詞も、また然り。
そうすると、声的には大差ない高低なのだが、別人に聞こえる。
う～ん、上手いなぁ。
さらにもう1つは、BLと呼ばれるジャンルのモノ。
BLはボーイズラブの略で、男性同士の恋愛を描いている作品群。
BLは漫画と小説とに分化してます。
さらに、ドラマCDという形にも。
この小説が原作のBLCDが『官能小説の朗読』といった形を持っている。
BLCDってけっこう原作に忠実に作られているものが多いので、
えっちなシーンで二人の喘ぎ声、煽り声の他に、
文字で書かれている詳細な情景も読まれている。
どこをどう触ってるだとか、どういう感触だとか、どう反応してるとか・・・
それはもう・・・赤裸々にｗｗｗ
当然、これにはリップ音が入っている。
１８禁にしなくていいの？ってくらい・・・エロい。（作品によっては）
この３つの分類の中で、エロさでいけばBLが一番。
なんて言ったって、リップ音も２倍。
吐息も２倍。
（物語によっては３倍なんてこともｗｗ）
ただし、男同士というマイノリティな設定だから、
どうしたって好き嫌いが出てくるだろうなってのは、ある。
聞き方（読み方）にもちょっと慣れ（こつ？）が必要だし。
と、ここまで書いてきたが・・・・
落とし所が見つからないｗｗｗ
なので、ここでおしまい
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