素敵な仲間とのオフ会を終え、


次なるイベントは・・・・・




思い返せば、自分が小学生の時の学芸会では、シナリオと大道具小道具を担当。


中学の時は、友達が演劇部に入っていたこともあり、小道具と演出の手伝い。


手伝いって言っても、どっちかというとダメ出し係www


高校の時も、友達が演劇部w


この時も、小道具の手伝いをしたっけ。



なぜか、自分では舞台に立たない(立とうと思わない)のに、

周りで関わる人が多い。



そして、娘。


小学校4年生からクラブ活動が始まる。


4年生の時は既存のクラブ、イラストクラブに入った。


あの子、絵を描くのも好きだから。


5年生になって、引き続きイラストクラブに入るのかと思っていたら・・・


友達と先生に交渉して、演劇クラブを作っちゃった。


5年6年と演劇クラブを続け、中学に入ったら・・・・



ここの中学、演劇部がない。。。


『どうするの?また作るの?』


「うーん、作るの大変だから・・・どうしよう・・・」



へ~、小学校でクラブの立ち上げした時、大変だったんだ。

知らなかったよ(苦笑)。



悩んでいる間に、美術の先生と仲良くなったようで・・・


「美術部にする」



この頃から、絵を描くことに熱中し始め・・・・・


「漫画家になりたい」



誰に似たのか・・・(私か?)

道具から入るww


お年玉を注ぎ込んで、トレース台、Gペン、丸ペン、インク、原稿用紙、

トーンを何枚も買い込んだ。


何やらいろいろ描いていたけど、全然見せてくれない。



中学2年の時。


「ねぇ、これ読んで感想聞かせて」


と、持ってきたのは、死神を題材にした漫画。


もう、細かい内容は覚えてないけれど(爆)。


何度か書き直しをして、そのころ娘が愛読していた『なかよし』に投稿。


C賞をもらった。


・・・後で聞いたら、C賞はたいていもらえるとか・・・ホント?



これを励みにして、次の作品を描くのかと思いきや・・・・・・。


その後、一枚も描かず・・・。




高校を選ぶときに、どんな部があるのかという情報も調べた。


娘の行った高校は、普通科、音楽科、美術科がある。


娘は普通科に行ったのだけど、美術科があるおかげで、

本格的な美術部の他に、漫画部なるものもあった。



ところが、いざ入学して選んだ部活は・・・・・。


茶道部。


それから、中学の先輩に勧められたとかで『演劇部』。



茶道部のほうは秋の文化祭が終わったら、すっぱり辞めちゃった。


なんでも、着物の着付けができるようになりたかったんだってww

(お菓子も食べれるしねww)




1年生の最初のころは、この演劇部についても文句タラタラ。


3年の先輩たちが不真面目だとかで、発声練習もやったりやらなかったり・・・。

年1回のコンクールも、やる気が感じられない。


3年生が引退しても、大きく変わることはなかったようで。。。


ところが、娘が2年になり、夏休み前のコンクールの時。

3年は引退が近いからということで、2年生にメインの配役が回ってきた。


ここで、役者魂に火が点いた。



これは、3人芝居。

娘は主役の明るいイマドキの女子高生。

1年生の子が相手役で不登校になって図書館に入り浸っている女子高生。

もう一人、図書館の司書でこの子の不登校の原因を教えてくれるという役。



翌年3年生、引退前の最後の舞台。


拡張性心筋症の女の子の役を演じた。


この芝居、残念ながら、休みが取れずに見に行けなかった。


そうしたら、ものすごく評判が良くて、ものすごく悔しい思いをした。

家でセリフの練習してるのは聞いてたから、話の流れは知ってるけど・・・

見たかった。



そのすぐ後、地元のアマチュア劇団に入団。


ここは役を当てて書くのではなくて、オーディション形式で決める。



自分のやりたい役と、シナリオ作家と演出家がやらせたい役が違う。


ことごとく、違うものだから、ずいぶん悩んでたな。



想像の人物として登場する女子大生とか。

私はこの役好きだった。

最初は想像している女の子が台詞を言って、それに合わせてのパントマイム。

途中から、想像の人物だったはずの女子大生が現実の人物として独り歩きする。



富士の樹海のような場所を舞台にして、

40代の子供を亡くしたお母さん役もやったっけ。



ロボットもやったな。



でも、全部、望んだのとは違う役。



劇団内でも意見が二分した。


お金をもらうことで『下手なものは見せられない』

とモチベーションを上げたいという派。

(娘と副団長はこっち)


アマチュアなんだから料金発生させるのはどうかと思う派。

(団長を筆頭にほとんどの人はこっち)



このゴタゴタが原因で、娘は退団。


その後、事務所を見つけて何とか潜り込んだ。



だけど、ホントに小さい小さい事務所で、オーディション先を探してくるのも自分。


いくつも受けて落ち続けていた、そんな時。


とある舞台のオーディションに合格。



初の商業舞台への出演となった。


演目はエイズを題材にしたオリジナル作品。


場所は、銀座のみゆき館。


そう、昔映画館だったあそこです。

(って、私は映画館だった時のこと知らないんですけどねw)




この舞台、作りが面白かった。

演じ手が映画を観に来ているという設定なので、客席と舞台が逆転。

娘たちは本来の客席を使う。

袖は後ろの映写室と脇にある外への出入りのドア。


私たち観客は舞台上に作られた座席で観るというスタイル。




そして、去年。

娘の舞台の1ヶ月後(上記の舞台とは別物です)、

アメブロで知り合ったきしゃさんの舞台に行ってきた。


これ、本能というか、直感というか、思い付きというか。


なんか、行くぞって思った。



昨日のオフ会では再び会うことができました♪






今年も、何か舞台を観に行きたいな・・・と思っていた矢先、

サブのほうでふらりと訪れたブログ。


劇団内オーディションの話が書かれていた。


あぁ、なんか娘と同じような感じだな。



無事に役が決まった記事を読んで、観に行きたくなった。

詳細を聞いてみたら・・・


場所はみゆき会館。



ちょっとちょっと、なんて偶然。

これも何かの縁じゃないの~?




ってことで、行ってきます。


最初は一人で行くつもりだったんだけど、この方、野々宮楓さんのブログには

mickyさんもコメを残したりしてる。


それならば!



無理やり、誘いましたwww



二人で行ってきます。










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