今日、仲良くさせてもらってるきしゃんさんのブログに衝撃を受けた。
(時々、このブログにコメントしてくれていますが、
探しきれない方は、アメブロ内検索で
『君の寝顔に、そっと落書き』と入力してください)
記事タイトルは『それは「愛」じゃなく「独占欲」だろ。』
きしゃさんは『ゴールデンボンバー』というバンドの大ファンで、
私も、きしゃさんに勧められて聞いてみて、声に惚れこみ
ベストアルバムを2枚ほど・・・レンタルだけど・・・パソの中に入れてます。
ただ、私は色々な情報を追っかけるほどの熱烈なファンではないので
全然知らなかった情報なのですが、
ゴールデンボンバーのメンバーの一人、
喜矢武豊さんが映画に出演することが決まったんだそうです。
問題はここから。
どうやら、一部のファンが喜矢武豊さんの映画出演に反対なようで、
何やらごちゃごちゃ言い、共演者のブログも荒らしていると・・・。
メンバーのTwitterで「電話をかけたら泣いてた」、と。
きしゃさんの一言。
『本当に好きなら、
泣かすんじゃなく支えろよ』
そして、記事タイトルの『それは「愛」じゃなく「独占欲」だろ」に繋がる。
自分の好きな人が、やりたいことを見つけて、
それに挑戦しようと努力して、頑張って・・・・・・。
映画の役をもらうって、想像以上に大変なことですよ?
それなのに、応援しないで文句言うって・・・。
どうして、そういう発想になるのか、全く理解できない。
それじゃあ、
これをね、自分にもっと身近な人たちに変換して考えてみよう。
置鮎龍太郎さん、去年舞台に出演されました。
同じ舞台に浪川さんや小西さん、そして関智一さんが立たれました。
これって、普段の『声のお仕事』じゃない。
嫌だと感じますか?
森久保祥太郎さん、曲を作ってますよね。
祥ちゃんのTwitterを見てると、産みの苦しみが伝わってきますよ。
これも、『声のお仕事』じゃない。
嫌だと感じますか?
浪川大輔さん、最近、初監督のDVDを発売しました。
まだ、見てませんが、初監督で出演もしている。
先週か先々週か、そのあたりから深夜の連続ドラマにも出てますね。
これも、『声のお仕事』じゃない。
嫌だと感じますか?
私は、置鮎さんが出る舞台を観に行きたかった。
この日なら行けるって日は完売になっていて、
空きがある日は、どうしても仕事が抜けられなくて観に行けなかった。
森久保さんの心の叫びが想いが詰まっているCDは
買わずにはいられない。
聞かずにはいられない。
浪川さんのDVDに至っては、私、2枚も買っちゃいました。
ま、単純に、情報が入ってすぐ予約した後で、
特典付きのが発売されるとあって、そちらも予約。
最初の方を予約キャンセルしたつもりがしてなかったっていう話なんですけどね。
そうだ、DVDと言えば、諏訪部さんが製作にかかわったDVDも買いました。
出演もしてるし、脚本にも絡んでるとか。
(これもまだ観てないんですけどね)
彼らが『やりたい』『挑戦したい』と思ったことは、全面的に応援したい。
たった一度きりの人生だもの。
大好きな人に、後悔の念は持ってもらいたくない。
たとえ失敗したとしても、『やりきった』という充実感を味わってもらいたい。
成功した喜びも、失敗した悲しみも、
それら全部を彼らと共有したいから、私たちはファンをやってるんじゃないの?
舞台が終わって、充実感と感動の余韻をブログやTwitterで話してくれる。
その感動の熱に触れて、自分も嬉しくなる。
ほっこりと幸せな気分になる。
そういうものじゃないのかな。
好きな人が『やりたい』と思ったことは応援したい。
好きな人が、そのために努力しているのなら、なおのこと応援したい。
好きな人が『やりたいこと』に一歩踏み出したなら、
できるだけ失敗ってことにならないように応援したい。
好きな人には笑っていて欲しい。
幸せだと感じて欲しい。
もし、失敗しちゃったら、一緒に悲しみたい。
一緒に泣きたい。
好きな人の想い、全てを受け止めたい。
私のブログに、ゴールデンボンバーのファン、
まして、文句を言っている人たちが来るとは思えないけど、
もし、万が一、ここに辿りついたら、考えてみて欲しい。
『どうして嫌だと思ったのか』
を。
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