今日は第一回目の集金〆日。


雪があるから、1日さぼり・・・


宅配が来るから、と1日さぼり・・・



残り一日となった日曜日に・・・あれ、今月大丈夫なのか?

と、焦り出し・・・


それなのに、最終日の月曜。

何だかもたもたしてるうちに(だって・・・お外寒いんだもん←と可愛子ぶってみる)

出発予定時間を1時間も過ぎ・・・



昨夜、集計の結果・・・




ノルマ達成でした~~♪




しかも2万円くらい上回るという素晴らしい結果に。



『そうか、これだけサボっても平気なんだ』



じゃなくて!



『昔より新聞を取る人が減ったな』



集金を引き継いだ6年前は今よりも集金額が多くて、

そうね、20万近く。

今は、カードや銀行引き落としにする人も増えたし、

新聞を読まなくなったからという人も、

ネットで見るからって人も、

テレビがあるからって人も。



昨日の集金先のご主人に、

『銀行引き落としにするとどうなの?』って聞かれた。


ん?どうなのって?


と思いながら、銀行だと常陽銀行だけになるんです、と答えたら、


『いや、あなた的に。留守にしてると何度も来て大変でしょ』


あぁ、そゆことねww


「それはもう、集金に伺った方がありがたいです」

(倍以上の差がありますから)

↑というのは、心の中で



カードや引き落としの領収書をポストインで40円。

朝刊のみの一般的な家庭で100円。


いつもいなくて困る家以外は、私が集金に行った方が断然いい。






さて、本日のメイン記事はこちら。


毎日恋をする

シチュエーションCD

彼氏以外2~上司との過ち~


ボイスは遊佐浩二さん。



このシリーズ、前作の『彼氏以外~同僚との過ち~』ボイスは石田彰さん

これがとっても良かったので・・・


あ、良かったって、


とーこのことだからエロ度が高かったんでしょー


ってのは、間違いですよ。



この作品、エロ度は低いです。

とっても低いです。

限りなく低いです。

だって、ほんの少しのリップ音と、

これまた、ほんの少しのディープキス音しかない。

別に言葉で煽られるわけでもないし、吐息が妖しいわけでもない。



だから、良かったっていうのは、純粋に物語として。



前作では、私は彼氏持ちで、同期で仲の良い同僚役を石田さんが演じる。


彼氏とケンカして、

酔った上で半ば売り言葉に買い言葉のように同僚の部屋へ行く。

ここから、誰にも言えない秘密の関係が始まる。

同僚は私のことが好き。

私は・・・


彼氏への後ろめたさ・・・


求められる喜び・・・


この辺りの2人の、といっても私の台詞は、その後の同僚の台詞から想像するか、

復唱してくれるのを聞くしかないんだけど。

ま、とにかくこの2人の苦しい気持ちや切ない気持や愛しい気持ちが

とっても良いんです。

通常のエンディングでは、私は彼氏の元へ戻るのですが、

ボーナストラックとして別エンディングが用意されています。

こちらは、同僚との関係も続けていくというもの。




で、今回の上司との過ち。


彼は私の上司で部長。

私は彼の下で働く派遣社員。


いきなり、怒られてます。

なんか、とんでもないミスをしたようで(苦笑)。

いや、怒られながら・・・


そりゃそうだろうよ。何回も同じ間違いを繰り返すって・・・あんたバカか?


と、自分にツッコミを入れながら・・・複雑だ。。。



もう帰っていいと言われて、私がいる場所は・・・上司の部屋。

合鍵を渡されているけれど、私にはちゃんと彼氏がいる。

上司にもどうやら他に女性の影がちらつく。

そう、電話がかかってくるんです。(ここポイントですよ)



お互いに『浮気』だという割りきった関係。



この上司、帰って来てからも、私の仕事のミスをグチグチねちねち・・・


あぁ、うざったい。

いくら浮気だからって、あんた、こんな人でいいの?


ところが、話しが進むに従って、

この上司が子供の頃、母親から虐待されていたことが明らかになる。

父親は愛人のところへ行きっぱなしで家には戻らず、

母親はそのうっ憤を晴らすべく子供を虐待する。


愛情を知らないで育ったから、

人へ向ける愛情をどうすればいいのか、わからないのか。


CD内の私はそんな彼が心配で、なんとかしてあげたくて・・・


彼氏と別れて、全力でこの上司を支えようとする。



あれ?

浮気疑似体験じゃなかったっけ?



ま、こんな感じで、きっと、彼を守り、愛しみ、

彼が泣いている時には胸がキュンキュンして・・・・・・るんだろうな、みんなは。



私、ダメです。

最初は「私の愛情で癒してあげるわ」なんて思っても、

だんだん面倒になってくるに決まってる。


私の愛情で、自己が確立されている人間を変えるなんてことはできっこない。


きっとこうやって関係を持ってしまったからには、

全面的に見捨てるようなことはできないだろうけど、

でも、自分の全てを捨ててまで彼に愛情を注ぐなんてできない。



相談には乗るし、助言もするけど、

でも、私に全面的に過剰な期待はしないで。


って、すげー嫌な女だな、私。。。




これにもエンディングが二つ用意されていて、

通常エンディングでは、

私の覚悟を聞き『籍を入れよう』とプロポーズされちゃいます。


ボーナストラックのエンディングでは、『ポイントですよ』と書いた『電話』。

これに上司が出るとボーナスエンディングに、

出ないと通常エンディングってことですね。


この電話、私の他にチラついている女性からのもの。


この電話に出たことが切っ掛けになって、私は上司との別れを決意する。

もらった合鍵を置いて部屋を出ていく。


この時の上司の声が寂しそうなこと。。。


思わず、戻って抱きしめてあげたくなるような。。。



そこは、遊佐さんの演技力に拍手ということで。



小さい頃のことはトラウマになっていて当たり前だけど、

虐待されていた人全員が『愛情が分からない人間』になっているとは思えない。

愛情をかけて育てられたはずなのに、

『愛情が分からない人間』になっている人もいる。


愛は創造する力。

虐待されたという精神的ハンデを乗り越えている人だってたくさんいる。





と、シュチュエーションCDなのに、深く考えさせられる作品だった。




うーん





でも





私なら







こんなメンドクサイ上司は嫌だ








自分を求めてくれる同僚がいい












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