1月4日。
本日は、仕事始めでした。
今年は折り込みからのスタート。
って、たいていそうなんですけどね。
昨年の仕事納めの日、時間が遅くなって機械の掃除をできずに終えたので
今朝は機械の掃除からのスタート。
もっとも、毎週水曜日は機械の掃除の日なんですけどね。
さて、今日は書きたくて書きたくてうずうずしていたボイスCDの話を。
「DABOLIK LOVERS ドS吸血Vol.1」
タイトルからも分かる通り、このCDはシリーズ化されてます。
といっても、発売はまだこのVol.1だけで、毎月1枚ずつリリースされます。
これは、私がハマってやっているゲーム「TOKYOヤマノテBOYS」の発売元である
Rejetから新しく出るゲームに先行して発売されるボイスCD。
TYBでは真エンディングの時に、自分がまるで吸血鬼になったかのように
血を飲まなくちゃいけないんだけど、今回のは吸われますww
このCD、全部で6枚出るんだけど、特定のところで買わないと
6枚連動購入特典が付かない。
どこで買おうか迷って、「あとで予約しよう」と思っていたら…
「ゲゲッ!今日発売日じゃん」
と焦った12月21日。
慌ててアニメイトで予約をしたら・・・
「ただいま品切れのため、再入荷は1月中旬です」
がーん・・・
諦めていた矢先の12月30日。
「え?アニメイトからの代引きって・・・もしかして?!」
ありがとう、アニメイト!
そうして、30日から毎晩聞いています。
お気に入りでよく聞いている「感応時間」と大きく違う点が2つあります。
1つは・・・・
全く眠くならないこと
かえって、頭が覚醒します。
どんなに眠くても、これを聞くと目が冴えます。
寝落ちしたくて、聞いたはずなのに・・・寝れない。
仕方ないので、これを聞いた後で感応時間を聞いて寝落ちする
というパターンが出来つつあります。
2つ目は・・・・・
全編がダミーヘッドマイクでの録音でないこと。
どうして、全部ダミーヘッドマイクを使わなかったのか。
経費削減?
どのくらい差が出るものなのか知りませんが。
ベッドの中で聞く時はパソコンから直接ヘッドホンを繋いでいるんだけど、
仕事部屋の場合はアンプを通すことになる。
このアンプ、ボーカルというチャンネルがあって声を際立たせるという効果がある。
通常の録音状態の部分から、ダミーヘッドマイク録音の部分に移った時に感じた
こもった感じの音。
このボーカル効果を通してみたら、はっきりわかりました。
このこもった部分は後ろから囁かれてる。
背後に彼がいる。
ピッタリ寄り添われてる。
そして、「ちょっといらないな」と思う部分。
これは添い寝CDにも言えることだが、
ウィンドブレーカーのような服を着ているかのような服の音。
普段着ている服って、こんなにガサガサ音しないよね。
手をつく場所を変えるだけで聞こえる布団のガサガサ音と、
ベッドのきしむ音。
どんだけ安物のベッドなんだよって感じ。
思い起こせば、小学生の時に観た「ドラキュラ」の映画。
正式なタイトルは忘れてしまったけれど、印象としてはモノクロだったような。
ドラキュラがものすごくカッコ良くて、
でも映画の中ではやっぱり悪役で、
最後はヴァンパイアハンターに殺されてしまう。
首筋に吸い寄せられるように近づいていく牙・・・
彼女を愛しているから、ためらい、それでも求め、狂おしく悩む。
子供ながらに、とても怖くて、そして彼女がとても羨ましくもあった。
その後、好きになったマンガ。
「ポーの一族」
普通の人間とは違うという苦しみと悲しみを抱え、
長い長い時間の流れをたゆたう。
永遠の命、永遠の若さ。
これだけ見ると、幸せそうな感じがするけれど・・・
楽しそうにしている描写があっても、それでも背後に漂う寂しさ。
そして、切なさ。
映画でも、小説でも、漫画でも、BL小説でさえ
「ヴァンパイア」というものに心惹かれてしまう。
そんな自分が手に入れた
「ABOLIK LOVERS ドS吸血Vol.1」というボイスCD。
しかも、「ドS」とかって触手の動くものまで付いているし。
「あれ?とーこってSだよね?」
と、お思いの(一部の)みなさん。
そうですね、私は基本的にSだと思います。
ところが、えっちぃシーンだとMなんですねぇ。
そして、ちょっと勘違いしている男性陣が多いんですが。
あぁ、あれはAVや男性向けのえっちぃ漫画が悪影響を及ぼしてますね。
汚い言葉で相手を貶め、傷つけ、笑いものにし、叩いたり。
こういうのが好きな女性ってのも中にはいるのかもしれないけれど。
でも、自分ってMだなぁって思ってる人の大半はこれを是としないのでは。
是非とも男性にもこのCDを聞いて勉強してもらいたい。
このCDに出てくるヴァンパイア。
確かにSです。
オレ様だし、ネクタイで縛っちゃったりするし、「エロ女」って囁いたりもする。
それにほら、ヴァンパイアだから、噛むしね。
だけど、私を求めて、欲しがって、必死なところを抑えて、私を煽っていく。
この、
「わたしに必死になってくれる」
「わたしが欲しくてたまらない」
これがポイント。
そして、このボイスCDを聞いて、改めて思ったことが・・・
「私って、首が弱いんだな」
いや~、自覚はあったんですけどね。
「首」ならば、うなじも首筋も喉の辺りも、どこも気持ちいい。
首で感じる快感は胸をも上回る。
その中でも、首筋。
頸動脈のあたりですね。
そして、このCDはまさにそこを狙ってくるわけです。
ほら、バンパイアだからね。
これが、そのポイントを狙ってくるからなのか、
ボイスの緑川光さんの演技力なのか、
はたまた両方なのか。
CDだから、当然実際に舐められてるわけでも、噛まれてるわけでも、
ましてや牙を刺し込まれ血を吸われているわけでもないのだけど、
本当に吸われているかのような快感が身体中に広がる。
次回は1月25日発売。
ボイスは近藤隆さん。
さて、どんな仕上がりになっているのか・・・
楽しみ楽しみ
ブログランキングに参加中
自分もヴァンパイアもの好きだなって人も、TYBが気になるんだけど?って人も
よかったら、ポチっとしてあげてくださいな