久しぶりに、とーーーっても空気の澄んだ日があった。
あれは確か、水曜日。
朝、洗濯物を干していた時のこと。
ベランダに出た時に南西方向を見るのが、日課になっている。
「あ!今日はすごいじゃん!」
カメラが、写真が、趣味の息子に声をかけた。
「ねえ、今日はものすごくはっきり見えるよ。
きみの望遠レンズ使ったら、けっこうイイ感じに撮れるんじゃない?」
「え?どれどれ!」
「ほら・・・・ね?」
パシャ!
と、撮ったのが、コレ。
うーん、わかるかなぁ?
画像の真ん中にあるグレーっぽい縦に伸びる線。
実はこれ、「スカイツリー」なんです。
3本の高圧電線の一番下と木立の間でプックリして見えるところが
たぶん第一展望台。
もっと綺麗に見える日があるかも?
そして今、一番気になるのは。。。。
LEDライトでのライトアップ。
LEDライトはどのくらい遠くまで届くのか?ってこと。
ライトアップ、見えたらいいなぁ。
さて、ここから先は昨夜聞いたボイスCDの感想です。
感想を待っていらした方、お待たせしました!
今回も『買い』で間違いないですよ。
私の大好きなシリーズ、「感応時間」の6作目。
サブタイトルは「紅玉の簪と紫龍の間」
リーディングは檜山修之さん。
設定としては「私」は和菓子職人。
「彼」は弟子。
彼は私が結婚し和菓子職人を辞めてしまうことを知り
最後の逢瀬に訪れる・・・。
昨夜、0時を過ぎたところでゲーム「TOKYOヤマノテBOYS」を終え
期待いっぱいで寝室へ。
電気を消し、ヘッドホンを付け、スタート。
久しぶりに意識して聞く檜山さんの声。
きっとね、最近見てるアニメでも聞いているんだろうけど、
私がお気に入りのキャラは演じていないみたいなんです。
低音ボイスの檜山さん。
どんな感じになっているの、楽しみ。
聞き始めて数分経ったところで。。。
ちょっと低音で・・・息遣いが・・・。
――ヤバい・・・これ絶対ヤバい。。。。。。
何がヤバいのかというと、息子が寝室近くをうろちょろしているから。
展示会が近いというので、
なんだかあっちでごちゃごちゃ、こっちでガサガサ、やってる。
それなのに、それなのに・・・
これ絶対声出ちゃうから!!(爆)
聞き始めてまだ数分だというのに、
左右の耳に直接吹き込まれる檜山さんの低音ボイス、
そして、吐息。
ほとんど毎日のように感応時間を聞いているからだろうか。
自己暗示にかかりやすいタイプなんだろうか。
息遣いを合わせて催眠状態へと進んでいく。
1回目からここまですっと深く入っていけたのは・・・初めて。。。
いつもなら、何度も何度も聞いているうちに催眠が深くなっていく
っていう感じなのに。
こんな、まだキス音も入っていないような部分なのに
こんな所からこんなに息が上がるなんて。
このCDがこのままサラーっと終わるわけがない。
(反対に、そんなんだったら怒っちゃうよ?)
そして、今回もやってくれちゃいましたね。
もしかして、ひつじぐもさん、私の感想読んでるんですか?
って聞きたくなるくらい。
前回のを聞いて、こうだったら良かったなって改善してほしいところが
見事に改善されてる。
他の人も私と同じことを考えて、
そういう意見が多く集まったんでしょうか?
感応時間4ではキスが少なかったんです。
せっかくの森川智之さんだったのに、なんてもったいない。
で、「キスが少なすぎる」って感想を書いたんですよ。
そうしたら、
感応時間5では見事にキス満載!(笑)
もう、たっぷりと・・・これでもかってくらい。
でも、最後の最後、
「こんな冷静な声音を出されたら気持ちが冷めちゃう」
そして、今回。
まるで、この感想を読んでいたかのような・・・熱い作りに。
前作よりキス数は少ないものの、倍増しているのが「吐息」。
吐息ひとつひとつに心臓がドキンとなる。
言葉と吐息に意識が煽られていく。
自分の呼吸がどんどん荒くなる。
CDも終盤へ。
前作はここでちょっと残念だった。
今回はどうだろう?
これはもう、ひつじぐもさんと檜山さんに拍手です。
エンディングへ向けて気持ちが冷めるどころか、
どんどん、どんどん高まっていく。
言葉に、声に、キスに、吐息に・・・
これ以上、高まったら・・・自分どうなっちゃうの?って
不安を覚えるほど。
そう、まるで目の前に「彼」がいて、
本当に抱きしめられているような・・・
本当に抱かれているような・・・
今晩は添い寝CDを聞こうと思っていたのだけど・・・予定変更。
今日も「感応時間6」を聞く!
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