貴方の近くにいられないこと
そんなことは最初から分かってたはずなのに


どうして
僅かな奇跡を
もしかしたらなんて希望を抱いてしまったんだろう

それでも願わずにはいられなかった

変わらない貴方が
私には何より愛おしいから
あてもなく彷徨う月明かり

暗く陰った道に
照らし出される一筋の光


その先に待つ貴方に
届くことを願いながら

私は今日も
言ノ葉を探す


心にそっと湧き上がり
唇が確かになぞる音の色

奏でられるそれは

私が見つけた
言葉音色
出会えたことを奇跡と呼ぼう

うるさくてもいい

それでも何度だって私は言う

この声が枯れるまで

叫び続けよう


それが私の真実だから