皆さん、こんにちは!
今日もお仕事
お疲れ様です!
運行管理者試験の次の受験日
が発表、申し込みも始まり、
改めて職場の雰囲気を見て
いて思うことがあります。
資格取得後のゴールがない と。
以前からモチベーション維持の
話などで書いてきましたが、
運行管理者の資格試験は、
あくまで昇進するための
ツールであり、実力で上に
行った人にとっては、その
役職を保持するための武器
のような扱いになっています。
そしてまた今回も、
上司、会社の指示で受験
させられることになった…
という状況に。
元々、勉強嫌いな人に
とっては、もうこの時点で
やる気ゼロであり、またもや
不合格となる回数を重ねる
ことになるだけだと受験前から
結果がわかりますね。
そもそもの目的
運行管理者資格は、国家資格で
あり、法律で各営業所に何人は
資格保持者を置く必要がある
ものです。
大手の会社ならば、上記の
法律上必要な人数は、揃って
いるため、それ以外の理由で
従業員に資格取得を促す理由は、
何はともあれ役職者(現場リーダー)
に「安全の知識を持ってもらうため」
でしかありません。
もちろん資格を持っていることで、
業務の幅が広がるので、持っている
ことに損はないですが、試験を
何度か受けている現場リーダーに
関しては、受験させ続けること
よりも、運行管理者による
安全講習などを定期的に受けさせ、
資格はなくても同等の知識を持たせる
ことで元々の目的は達成されるので
はないかと思うのです。
どんな資格も同じですが、資格
というのは取得後に使うこと
が大切です。
そして、新しいことに挑戦する
モチベーション維持には、
達成後のゴールを明確に描く
必要があり、人に言われて
動いたものに良い結果を出す
のは困難です。
資格を持っているから、仕事
ができるわけではなく…
私なんてそもそも運転免許も
なく、運行管理者資格は、
現場仕事が体力的に辛いから、
自分のために必死で取得
したものです。
日々、安全運転でトラックに乗り、
現場を引っ張っていっている
現場リーダーの皆さん、あなたは
仕事ができる人です。
会社から言われて受験することって、
本当に大切ですか?
受けるなら、その先のゴールが設定
されていますか?
ご自身の本当の声を大切にしてくださいね。
ではでは、今日もお疲れ様でした
管理人ってどんな人?
疑問に思った方はこちら