2025年5月14日(水)

 

2025年4月28日(月)から2025年5月2日(金)にかけて「四国周遊一人旅」へ出かけたときの補足版です。

 

この記事では当日にアップしていない未公開の記事や写真、当時の裏話、感想なども交えて振り返りたいと思います。

 

※1日分ありますのでだいぶ下まで長~い内容となっていますので、よろしければお付き合いください。

 

1日目(4/28)のスタートです。


↓ 旅のスタートは少し風が吹く中でした。 23:50

  正直、行こうと決めていたものの、天気が良くないのは確定なので少し憂鬱なままのスタートでした。

↑ お月様も星空も見えない感じのどんよりした空模様。

 

↓ 夜(しかも深夜)に走るのは久しぶりでした。

↑ 夜用のメガネで視界をしっかり確保して出発です。

 

 東名高速 ⇒ 新東名高速 ⇒ 西へと進みます。

 

↓ 新東名高速「NEOPASA静岡」で休憩。 1:20

↑ さすがに深夜なので全く人を見かけません。

 

↓ 駐輪場(左奥)には私のバイクがポツンと1台のみ。

 

↓ フードコートに行くと人影がありました。ホッとする瞬間。

↑ ここのサービスエリアは売店も含め営業していました。(一部店舗除く)

 

↓ 戻ってきたらスクーターが1台追加されました。

↑ 例年ゴールデンウィークは暑いと思ってましたが、深夜と言うこともありやっぱり寒いです、、、。 

  寒さ対策としてレインコートを着て先に進みます。

 

 新東名高速 ⇒ 豊田東JCT ⇒ 伊勢湾岸道 ⇒ 

 

↓ 伊勢湾岸道「刈谷パーキングエリア」で休憩。 3:00

↑ ここに来るまで最高速度120km/h区間が約145kmもあるので、割と距離を稼ぐことができました。

 

↓ バイクが走っているのをほとんど見かけません。

image

 

↓ この刈谷パーキングエリアにはハイウェイオアシスが併設されています。

↑ ハイウェイオアシスのシンボル「観覧車」。

 

↓ ここのフードコート(お土産屋)は深夜時間帯はやってませんでした。

↑ 本当に人を見かけることがなく、ひっそりとしています。

 

↓ 駐車場は6~7割程度ですが、皆さん車中泊のようです。

↑ 深夜に来たのが初めてですが、こんなに静かなのはビックリしました。

 

 ここで1回目のガソリンを給油していきます。

 出光セルフ ハイオク 15.23L 3,290円(1リッター 216円) 

 

 伊勢湾岸道 ⇒ 四日市JCT ⇒ 新名神高速道 ⇒ 草津JCT ⇒

 

↓ 新名神高速道「草津パーキングエリア」で休憩。 4:35

↑ 混雑は無いのでスムーズに走ることができるので無用なストレスはありません。

 

↓ 薄っすらと明るくなってきた感じがありますね。

↑ 信楽ICを通過するときには外気温が12℃まで下がったのでとても寒かったです。

 

 駐車場は車もトラックも多く居ました。

 草津パーキングエリアはかなり広いですが8~9割埋まってる感じです。

 

 実際の交通量はそれほどでもないため、ここまで順調に走ってきています。

 ここから淡路島へは1時間くらいで着く予定です。

 

 名神高速道  ⇒ 吹田JCT ⇒ 中国自動車道 ⇒ 西宮山口JCT ⇒ 阪神高速 ⇒ 

 

↓ 神戸淡路鳴門自動車道「淡路SA」で休憩。 6:10

↑ 草津PAを出てから少しすると周囲は明るくなりました。

 

↓ ここまで来るとバイクもチラホラと見かけます。

↑ 意外と関東圏ナンバーも多く、私より遠い地域の方も居ました。

 

↓ 明石海峡大橋を渡るのも久しぶりです。

↑ 以前は瀬戸大橋から高知に入りました。

 

↓ ここにも「観覧車」がありました。9:00 ~ 21:00まで動いているそうです。

↑ ここの観覧車は全高65m、刈谷PAの観覧車は60mだそうなので、少しこちらが大きいです。

 

↓ このサービスエリアは上下線をで行き来できます。( この案内図は下り線に掲示のもの)

↑ 徒歩で上下線を行き来できるところはありますが、車(バイク)で行き来できるとろは珍しいですね。

 

↓ こちらの案内は淡路サービスエリア(下り)のサイトから。

↑ 時間に余裕があれば上り線も散策したいところですが、予定では帰路で立ち寄ると思います。

 

 おなかも減ってきたので、ここで朝食を食べました。

 

↓ 釜揚げしらす丼セット 1,300円

↑ 淡路のグルメと言えば「淡路牛」や「淡路どり」に「たまねぎ」など。

  多くのアレンジメニューがありましたが、温かい麺類も食べたかったし、今後食べる予定のグルメを考え、ここでは「しらす丼」にしました。

 

↓ 記憶に残る思い出も大切ですが、デジタルに残す記録も必要ですね。

↑ 「撮影用スマホ台」がありましたが、角度も合わないですし、スマホは倒れるし、、、。

   結局、持参した簡易三脚で自撮りしました。(スマホを三脚にセットして撮るのも結構難しいです)

   

↓ サービスエリアには珍しい昔ながらの?「ポスト」がありました。

↑ 最近は会社で出す書類くらいしか利用してないなぁ~。

 

↓ 淡路サービスエリアのスマートICを利用して高速を降り、道の駅「あわじ」にも立ち寄り。

↑ 明石海峡大橋のたもとに位置するため、駐車場から見上げることができます。

 

↓ にぎわい始めるのはもう少し後のようです。 7:20

↑ ここは写真だけ撮って先を急ぎます。

 

 淡路サービスエリア スマートIC ⇒ 再度神戸淡路鳴門自動車道 ⇒ 徳島津田IC ⇒ 一般道

 

 四国は徳島に無事上陸することができました!

 

↓ 道の駅「公方の郷 なかがわ」で休憩。 9:00

↑ 相変わらず天気は良くないです。

 

↓ ここの道の駅は9:00オープン。

  ゴールデンウィークなのでもっとにぎわっているかと思いましたが、割と人出は少ないようです。

↑今年のGWの前半は平日もあるので、状況によりお休みの人が少ないのかも知れませんね。

 

 出発するときに雨粒がポツンポツンと、、、予報では昼過ぎだったけど早まったのかなと、、、。

 道の駅の職員の方?に「雨が降るから気を付けて」と声を掛けて頂きました。

 

 ガソリンの給油ランプが点いてるし、雨は降りそうだし、ムムムな状況。

 

 ガソリンを給油するため大手メーカーのセルフスタンドを探します。

 

 2回目のガソリン給油

 ENEOSセルフ ハイオク 17.99L 3,400円(1リッター 189円) 

 

 一般道を走り、この日最初の目的地に向かいます。

 

↓ 基本的に海岸線を走りますが、先端に近づくに連れてこんな景色も見れます。

  天気が良かったら見れる景色はもう少し変わったかも、、、。

↑ 車のすれ違いができないような道を進んで行きます。

 

 途中から日が出てきて暖かくなったので、レインコートの上着とトレーナーを脱ぎました。

 

↓ この日の目的地の1つ目、四国最東端の地である「蒲生田岬」に到着。 10:20

↑ 結局、雨は降らず曇りです。

 

↓ 奥に長く続く防波堤。

 

↓ 波は実に穏やか。

 

↓ 蒲生田灯台への入り口が見えます。

 

↓ 適度に整備された遊歩道を先に進みます。

 

↓ 男性1名とすれ違いました。

 

↓ 少し先に進むと視界が開けます。

↑ 奥に見えるのが灯台です。

 

↓ 長い階段を上がります。

 

↓ 50段くらいある石段を上っていくと。

 

↓ 蒲生田岬灯台にて。

↑ 大正13年(1924年)から点灯している灯台です。

 

↓ 基準点もあります。

↑ 表面に文字が刻まれているようですが、今はほとんど読み取ることができません。

 

↓ 灯台からの眺め。

 

↓ とても綺麗な海岸で透明度が高かったです。

 

↓ 灯台から先にも行けますが、グルっと大廻して戻る道みたいなので今回はパス。

 

↓ 戻り道、結構急な階段だったと改めて思いました。

 

 約20分掛けて見て廻り、ブログを更新していると雨が降り出しました。

 

 ポツポツポツと勢いが増してきて、、、。

 急いでレインコートを着て、シートバックとトランクバックにもレインカバーを付けてこの地を後にしました。

 

 蒲生田岬から次の目的地の室戸岬までは海岸線のクネクネ道を進み、時々バイパス道路を走り移動します。

 

 県道26号線(クネクネ道)を走りだすと雨脚は強くなり、お決まりの「スクリーンに水滴が付いて前が見難い」状況に。

 

 道が細かったり、凸凹があったりで大変な思いをしました。

 

↓ 蒲生田岬を出てから1時間くらい走ったところにある「阿部休憩所」での1枚。 11:45

↑ 天気が良ければここからの眺めもさぞかし良かったと思われますが、残念。

  雨脚は強くなる一方でした。

 

 この頃からリヤトランク内で充電しているiPhone14の充電ができなくなり、電池残量が20%以下に!

 

 AppleCarPlayも使ってるし、写真も結構撮るし、電池の減りに対して充電が追い付かない感じでしたが、充電そのものができていないようでした。

 ホテルに着くまでまだまだ時間も距離もあるので、今ここで電池切れになっては困ります。

 頼みの綱のAppleCarPlayは方向音痴の私にとって最も重要です。

 

 次の休憩時に対策するとして先を急ぎます。

 

↓ 道の駅「日和佐」で休憩。 12:20

↑ 残念ながらここは屋根無しの駐輪場でした、、、。

 

↓ 建物の軒下で休めるので一旦、避難することに。

 

  iPhoneを改めて確認すると「コネクタで液体が検出されました」と表示が出ました。

  Lightningケーブルの端子とiPhone側の差込口の水分を除去したりとやってみましたが、表示は出たままで充電できません。

  

 これはまずいぞ!(1回目)

 今ここで充電できなくなったらナビもできないし、写真も撮れないし、この先色々とあるのに困ったな、、、。

 

 ここへ来る途中に「阿部休憩所」で写真を撮ったとき、注意はしていたもののそれなりの雨が降っていたので、スマホで写真を撮る時ももちろん、トランク内にも雨が吹き込んでくるのでスマホが濡れることが多々ありました。

 それ以前は雨は降ってないのでLightningケーブルの接触不良もあったかと思われますが「液体検出」はこの雨が原因です。

 

↓ Lightningケーブルの端子を確認すると、接点が少し黒くなってショートしたようでした。

 

 これはまずいぞ!(2回目)

 もしショートしたならiPhone本体の充電機能がダメになった可能性も。

 

 念のため、他のLightningケーブルで試して見ることに。

 

 充電できました!(祝)

 

 最悪の場合は「ワイヤレス充電器」を買わないとダメかと本気で思いました。

 本当に良かったです。

 

 その後はスマホをタオル包みながらトランクに置いたり、極力、雨が掛からないように注意しました。

 

 雨の勢いが弱まらないままですが更に南下します。

 

↓ この日2つ目の目的地「室戸岬」に到着。 14:20

 

↓ ここは「最南端」ではありませんが、「先端好き」の私には立ち寄らない訳には行きませんね。

 

↓ 雨の中、少しだけ周囲を散策してみます。

 

↓ 「目洗いの池」とありますが、池?あったかな、、、。

↑ 弘法大使がこの池の水で衆生の眼病を治したと伝えられているそうです。

 

↓ 駐車場に展望台(櫓)があるのですが、雨宿りできるような場所は無かったのでゆっくりとすることもできず。

 

↓ スクリーンにはこのように水滴が付いてとても見難いです。

↑ 走行風で水滴がはじき飛んでくれれば良いのですがね。

 

↓ 展望台からの眺め。

 

↓ 天気が良ければ散策したいのですが。

 

 室戸岬には灯台もあるので見て廻りたかったのですが、バイク自体も雨宿りできる場所も無く、、、。

 このとき出発から既に14時間半も経っていたので体力も気力も切れかかっていました。

 

 このような天候では致し方ないですね。

 また次回、機会があったら来ることにしようと思い、今回はここまでとして先に進みます。

 

 海岸線を走り、途中から「高知東部自動車道」に乗り、高知市内まで西へと進みます。

 

 高知東部自動車に乗ってから直ぐの「香南やすIC」を過ぎた辺りで急に雨も上がり、太陽が顔を出してきました。

 

 ホテルに到着する頃にはレインコートもバイクも乾くくらいでした。

 

 高知市内は路面電車が走るため、当然ですが軌道敷があるので交通ルールもそれに沿って走らなければなりません。

 教習所では習ったことがありますが、正直、ほとんど覚えていません、、、。

 その状態で市内を走るのは結構大変です。

 

 路面電車が居る場合の対応、信号機の見方、軌道敷を横切るときの注意など、結構焦ります。

 北海道や鹿児島に行ったときも同じでドキドキしながら走ってます。

 

 対策として「自分が先頭にならない」、「交差点を曲がるときは車と一緒」、「周りを良く見て同じように走る」が鉄則ですね。

 また、「雨上がり後の軌道敷内はかなり滑る」ので特に右折時は最新の注意が必要です。

 

 その甲斐あって無事にホテルまで来ることができました。

 

↓ この日お世話になる「高知アネックスホテル」に到着です。 17:30

 

↓ バイクはホテルの向かい側(裏)にある場所に。

 

 当日のブログでもお伝えしましたが、駐輪場の場所を確認するため、一旦ホテルの受付で確認し、移動しようとしたところ段差に引っかかって転倒してしまいました。

 

↓ ホテルの裏側にも駐車場がありますが、ここは車用なので5番の位置にバイクを一旦停めて移動するときに矢印のところで段差に引っかかり左側に倒れました。

↑ ウォーキングモードのバックで移動させていましたが、それでも段差を乗り越えることができず、その結果バランスを崩しました。

  普段なら踏ん張って持ち応えられたと思いますが、さすがに疲れていたので、あっさりと倒れました。

  倒れたと言うより直ぐに「これは無理だ」と判断し、ゆっくり倒しました。

 

 疲れていましたし、荷物が満載に近かったので「起こせるかな?」と思いましたが、何とかバイクを起こすこともできました。

 車両総重量が380kgを超えるSC79ですが、エンジンガードのお陰で「真横にベタっと倒れる」ことがないので、余程のことが無い限り引き起こすことができます。

 よく旅先で「このバイクは重たそうだから倒したら1人で起こせそうにないから私には無理」と言われることがありますが、荷物を満載した状態でセンタースタンドを掛ける方が大変かも知れません。

 

↓ 本来エンジンガードのある場所にハイウェイペグを付けたので、当たり前ですが、ペグのアームの付け根が傷付きました。

↑ 傷のみでその後の使用は問題ありませんでした。

 

↓ 後ろ側はリヤガードが接地しました。

↑ これは予測できる範囲ですね。

 

↓ 予想外だったのはマフラーの傷でした。

↑ 本来、平坦な所での横倒しは前後のガードしか接地しませんが、転倒した場所は若干段差があったので、そこで擦ったのかと思います。

 

 今更ですが、少し残念に思うことがあります。

 到着時間が予定より遅れそうなので室戸岬を出るときにホテルへ連絡をしています。

 そのときに「バイクで行きますが、駐車場が別だと聞いてます、どこでしょうか?」と確認しましたが、「ホテルに到着したらご案内します」とのことだったので仕方ないかと思っていたのですが、「ホテルの向かい側です」とか分かっていれば結果も違っていたのではないかと。

 

 でも仕方ないですね。

 ハイウェイペグが折れたり、ボディーに傷が付かなかっただけでも良しとすることにしました。

 この傷、今後、どこまで直すかは検討中です。(見た目だけなので)

 

↓  シングル、禁煙、朝食付き。

↑ オートロック無しの鍵タイプですが、古さは感じません。

 

↓ 壁にハンガー掛けが無いタイプなので「服を乾かす」のには向いてません。

 

↓ ユニットバスですが、ここのホテルは大浴場があるので使いませんでした。

 

↓ スタンダードな備品は問題なし。

↑ ヘアブラシ、歯ブラシ、髭剃り、部屋着などは常設されておらず、ロビーから必要な物を自分で持ってくるタイプです。

  最近、「エコ」の観点から「必要な物を必要な時に必要は分だけ」が主流になりつつありますね。

 

↓ ベットは広め。枕元にコンセントが少ないのは仕方なしか。

 

↓ 贅沢は言えませんがもう少しデスクが広いと荷物の整理も楽ですね。

 

 部屋 ⇔バイクを何往復かして、荷物を運び、レインコートなどを風呂場で乾かし、夕飯を食べに行く準備をします。

 ちなみにブーツ内も少し濡れてますが、外出用の外履き靴を持ってきているのでブーツは部屋干しで乾かします。

 

↓ この日の夕飯は「ひろめ市場」で食べることに。 19:00

↑ ホテルから歩いて10分弱なので割と近い位置にホテルがあります。

 (ひろめ市場に近いホテルを選んでます)

 

↓ 商店街は人通りが少ないですね。

↑ 開いているお店が少ないですが、単純に営業時間が夕方までのところが多いようで、いわゆる「シャッター街」ではないようです。

 

↓ 実際にひろめ市場内に入ってみると、結構混雑してました。

↑ ここはブロ友のKAZUさんも来ていたお店で、ニュースでも「行列ができる有名なお店」として紹介されるほどの「やいろ亭」です。

 お店が混んでるだけなら良いのですが、席が全然空いてません。

 

↓ 既に19時を過ぎているのでもっと早い時間に来ないとダメそうでした。

↑ 1人で大人数の卓に相席するには少々勇気が必要ですね。

 

 ちなみに、席が空いて無いのでトレイを持ちながら立って食べている人がたくさん居たことに驚きました。

 「テイクアウトで食べ歩き」はわかりますが、そこまでして食べるのもちょっとと思いました。

 外国人も居ましたが、「多いな」って感じではなかったです。

 

 ひろめ市場は場内で買った物をその場で食べるスタイルですが、持ち込みも可能なので色々なスタイルで食事を楽しむことができます。

 みんなで和気あいあいと楽しくお酒を飲んで美味しい物を食べるには打って付けの場所です。

 

 結局、場内で食べるのは無理と判断し、テイクアウトしました。

 

↓ 「かつおのたたき」と「ウツボの唐揚げ」です。

↑ その他には良さそうなおつまみが無かったので雰囲気だけ楽しんで市場を後にしました。

 

 しかし、それだけではお腹を満たせないので何か食べようと商店街をウロウロします。

 

↓ こちらの商店街はこの時間帯も営業している店は多く、人もそれなりに居ます。

 

 らーめんが食べたいと思っていたらちょうど良いお店がありました。

 

↓ 鯛らーめんが専門の「NAYUTA」さんに。

 

↓ たくさんの美味しそうならーめんがあるので迷っちゃいますね。

 

↓ 私が選んだのは「極み鯛塩らーめん」です。

↑ 「真鯛餃子」もセットで注文。

 

 鯛の出汁が効いたスープが美味しく、細麺にも合いますし、餃子もパリッとして「ゆず塩」で食べるのがオススメとのこと。

 この日は昼食を食べてなかったのでお腹も空いてましたし、ひろめ市場で食べれない分、こちらで美味しいらーめんを食べることができました。

 

 ホテルに戻ってからテイクアウトした「かつおとうつぼ」を美味しく頂きました。

 うつぼは初めてでしたが、「揚げたてを食べたらさらに美味しかったのだろう」と思うほどでした。

 

 商店街を少し見て廻りながらホテルに帰って来ました。

 今思えば「はりまや橋」が近かったので行くべきだったと後悔しています。

 

↓ 疲れを癒すにはお風呂が一番。大浴場があるのはありがたいですね。 21:00

 

↓ リラクゼーションルームもあり、マッサージチェアも完備。

↑ ビジネスホテルにマッサージチェアがあるのは珍しいですね。

 

↓ 広い空間で夜景を見ながらゆっくりできるのはありがたいです。

 

↓ 寝る前の1枚。 21:40

↑ ホテル周辺は意外と静かでゴールデンウィークのにぎわいは一部だけでした。

 

↓ 1日目の走行距離 約840km、走行時間 約17時間。

↑ 今回はだいぶ走りましたね。1日で走った距離としては最長かも知れません。

  青森まで走ったときでも約780kmでしたから、そりゃあ疲れる訳です。

 

 <1日目の総括>

 この日は深夜からのスタートとなり、序盤は雨こそ降りませんでしたが寒さとの闘いがあり、四国上陸から蒲生田岬までは順調に進んでいました。

 

 中盤は雨に降られながらの移動を強いられ、視界不良と疲れで「楽しむどころか先を急ぐ」ことがメインになりつつありました。

 

 終盤は天気も回復し無事に到着したにも関わらず転倒するなど最後まで気を抜かないことが大事であると再認識しました。

 食事もそれなりに楽しめましたが、高知の夜は足早に過ぎて行きました。

 

 天気が良かったら早めに到着できたかな?とも思いましたが、高知市内を散策する余裕が全くありませんでした。

 路面電車に乗ったり、はりまや橋に行ったり、高知城に行ったりなどできませんでした。

 

 また次回、ゆっくりと見て廻りたいですね。

 

 

今回はここまで。(1日目終了)

 次回は「旅路編-2日目」です。

 

 

《今日の一言》

「予想以上に疲れた1日。」

 

◆解説◆

バイクで長距離を走るのは昨年の夏休みやSSTRのとき以来です。

 

1日の走行距離が長いことや雨が降ることなどは想定しているので余程のことが無い限り「想定外」は起きませんが、ここまで体力が落ちていることが「想定外」でした。

 

年々、歳を重ねるごとに経験値は上がりますが、その分、体力は落ちていく一方。

維持することも大変だと思いますが、それすらしていないので当たり前と言えばその通りです。

 

これくらい大丈夫かなと思ったことも大丈夫ではなかったことが多くなってきますね。

 

今回は日程、行く場所、宿泊先など一定の条件がありながら計画しているので、そもそも無理とは言いませんが、余裕を持った計画で無いのは仕方ありません。

 

1日のスケジュールがタイトなので決まっていること以外に何かあると無理も出始めます。

そこは経験値で何とかなるかなと思っていましたが、、、。

 

何でも詰め込むは無理なので、目的のために何かを犠牲にすることは仕方ないと割り切っています。

「今回はこの目的のために来ているので、これはまた次回の機会に」としています。

 

これもまた経験の1つで積み重ねていき、次回の「夏の北海道」に向けて役立てたいと思っています。

 

ただ、今回の北海道は未開の道東なので少々欲張ったスケジュールを組まざるを得ません。

まず初めは行きたいと思ったところに行き、2回目はそれを参照に再訪する場所や行けなかった場所に行くことにしています。

 

何事も事前の計画は重要ですが、実際に現地でどうなるかはわかりません。

 

以前は色々な出来事があっても体力でカバーできたことがありましたが、今はそうも行きません。

 

今回の「四国周遊一人旅」では「いつまでもバイクに乗って元気に各地を走り回るには体力も必要」だと思い知らされた旅となりました。

 

北海道を楽しく走り切るためには基礎体力作りが必要なようです。