2020年12月1日(火)
先日、秩父に行って来ましたが、その時に装着した装備があります。
「ハイウェイフットステップ(汎用品)」です。
↓ 以前購入した 「エンジンガードオープニングトリムセット」を取り付けてあるので、
エンジンガードバーが剥き出しになっています。そのバーに取り付けます。
↑ 汎用品のため、バーの直径が約25mmから32mmまでの間で取り付けが可能。
ちなみに、このガードバーは真円ではなく少し楕円ですが、一応、希望通りの角度で
固定できます。
↓ 取付部の拡大。バーには傷つき防止のテープを巻き、ボルトで締め付けます。
↑ ステップの根元がナットの代用なので、ステップの位置を合わせながら締め付けます。
恐らく、国産ではないため、可動部の制度やピンと穴の位置ズレなどあります。
いくつかの部品(プレートスプリングなど)はズレが大きくて取り付けできず。
↓ 横にだいぶ張り出します。バーから約14cm外側へ。
↑ 汎用品でもあり、構造上の関係から殆ど自由度が無く、足が置ければ御の字。
↓ 足を置く位置(高さ)も自由度が無いですが、私にはちょうどの位置(距離)でした。
↑ 低い位置に出っ張るため、縁石などには注意が必要です。
↓ ステップ位置とハイウェイペグの位置。
↑ GoldWing専用品でも大体似たような位置に取り付くようですが、専用品は自由度が
格段に違うようです。値段も格段に高いですが、、、。
↓ ミラーの最外側と同じくらいの位置まで張り出ています。
この状態で秩父を走りましたが、結果、取り外すことにしました。
↓ それほど倒し込んでいないのに、ステップが擦ります。
↑ 元々バンク角が浅いSC79ですが、純正ステップのバンクセンサーが擦る前にこの
ステップが擦ります。ちょっと寝かすと擦ります。左右とも擦ります。
この汎用ステップはバーが上に上がる(可動する)タイプですが、先に書いたように
国産品ほどの精度が無いので、殆ど可動しません。
なので、擦るときには少し擦ってバーが動く状況ではなく、固定されたバーが擦るので
「ガリッ」と擦ります。
力の逃げ道が無くなるので、最悪は転倒につながる可能性が大きいのです。
高速(道路)走行時などは足が前に出せて(伸ばせて)とても楽ちんなのですが、ワイン
ディングになると擦らないように走るため、いつものように走れなくなります。
ある程度は予期していたものの、少し倒しただけでも擦るようではちょっと必要性が
無くなってしまいます。
「高速(道路)走行で楽チン」から「 直ぐに擦るバー」になったので、取り外し決定。
恐らく、SC79専用のハイウェイステップ(ボード)関係も似たような感じだと思います。
仕方ないですが、安物を買って置いて良かった。
ただ、ステップが擦った時に少し位置がズレたようで、エンジンガードバーにズレ傷が
できていました。目立たない位置だったのでタッチペンで補修しました。
◆ 追 伸 ◆
先日記事にした電熱ウェアですが、通電テストしてみたところ、無事暖かくなりました。
これで真冬のツーリングもバッチリです。
《今日の一言》
「情報量」
◆解説◆
Yahoo!ブログが終了後、ネット界隈にあるGoldWing全体の情報量が激減したと思います。
他のブログへ移行できる(できた)ものの、長年Yahoo!ブログを使っていた人の多くは
そこで諦めて、ブログ自体を辞めてしまったのではないでしょうか。
私もSC68に乗っていた時にYahoo!ブログを愛用していました。
バイクに5年間乗れない時期があったので、自身でブログを閉鎖後、SC79に乗り換える
のを機会に再度Yahoo!ブログを始めようと思っていたところ、既に閉鎖されていることを
知りました。
他のブログを探していた時に、Amebaブログを思い出しました。
Amebaのアカウント自体は2009年から持っていたので、久々(11年ぶり)に復活したことに
なります。
このブログを始めたときにAmebaブログ内のGoldWingに関する記事を探したものの、殆ど
無い状況でした。
Yahoo!ブログをやっていた時は多くのGoldWingのブログ情報があり、共有できていたのを
覚えています。
特にSC79になってからはその情報量がグッと減ったと感じます。
圧倒的に?SC47やSC68の保有台数の方が多いと思うのですが、その情報ですらあまり
見かけなくなりました。
バイク離れやSNSの多様化でブログ自体をやっている方も少なくなっているでしょうし、
自分で言うのもなんですが、ブログは結構面倒くさいので億劫になるのも仕方ありません。
日々の出来事はTwitterやInstagramで手軽にアップした方が断然楽ですし、情報発信と
しても、今や一番のアピールツールですから。
書く言う私もいつまでGoldWingに乗り、いつまで情報発信できるか分かりませんが、できる
限りは続けて行きたいと思います。
もっと、GoldWingの輪が広がって行くことを願っています。