AKB48のチームAが27日、さいたま市文化センターで全国ツアーを開催。埼玉県出身の小嶋陽菜、島崎遥香、中田ちさと、松井咲子、森川彩香の5人が“地元・埼玉凱旋”を果たした。


こじはるコールを浴びながら登場した小嶋は「ただいま~」。「おかえり~」という会場の大歓声を受け、「ようこそ、埼玉へ!」と大勢のファンを出迎えた。

 

家族も見守るなか、小嶋は「めっちゃ緊張してるんですけど…。ほんと地元ですから、余計に緊張する」とモジモジ。島崎も「久々に緊張してます。みんなの圧力が…」と驚きの声を上げた。


MCでは小嶋はデビュー以来、ずっと使ってきたキャッチフレーズ「埼玉県から来ました。こじはること小嶋陽菜です」と自己紹介。小悪魔な笑顔で「好きな場所は南青山で、住みたい場所はハワイです」と地元ファンをがっかりさせた後、「でも、今でも埼玉が大好きです!」と絶叫した。

 

会場は埼玉出身メンバーにも縁のある場所で、小嶋は“テキトー”な記憶を呼び起こす。「ここで小学校か中学校の合唱コンクールで歌ったか、来ただけか忘れたけど、ここで埼玉公演ができて、不思議な気持ち」

 

得意のピアノを弾きCDデビューを果たしている松井は「中学生のころ部活のコンクールや演奏会で使ってました」と思い出を明かす。

 

ライブでは、小嶋は初めてセンターを務めた「ハート・エレキ」を熱唱すれば、島崎も自身のセンター曲「永遠プレッシャー」を披露。

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