元AKB48でアーティストの板野友美が2014年11月1日、東武タウンソラマチ(東京・墨田区)で開催された「東京スカイツリータウン ドリームクリスマス2014 ライティングセレモニー」に出演し、点灯式を行った。


野外で行われたイベントは、生憎の雨に見舞われたが、真っ赤なミニドレスを纏った板野が登場すると、詰めかけたファンから大歓声が上がった。


AKB48を卒業してからの日々を、「1年と3ヶ月経って、仕事のペースが(グループメンバーとしての活動とは)違うじゃないですか。ソロとしてやっと慣れてきたな」と振り返った。残すところ2ヶ月となった2014年は、「凄く充実した1年だったと思います。アルバムを出せたし、ツアーもやれたので」と振り返った板野は、「来年もがんばります」と笑顔を見せた。



そんな板野だが、AKB48の仲間たちとは、「クリスマスパーティーをしようというのは無いですけど、会ったりはします。昨日は、(前田)敦子と会いました。普通に敦子の家で」と共に1期生としてAKB48を牽引した女優の前田敦子と会ったことを明かした。前田の家では「(ハロウィンは)若干やりました。仮装しました」とのことだが、「みんなで会うというよりは、個々に2人とか、3人とかで会ったります。1週間に2回とか会ったりしています。家とかで会ったりなど、まったりすることが多いです」と、卒業後も続いているAKB48の仲間たちとの交流の様子を明かす一幕もあった。


今年の「東京スカイツリータウン ドリームクリスマス2014」は、11月1日から12月25日まで行われる。東京スカイツリーを世界一高いクリスマスツリーに見立てた限定ライティングや、東京スカイツリータウンの周囲約1キロメートルに渡る約50万球のLEDイルミネーション、ビッグサンタがテーマの館内装飾、本場ドイツを感じるヒュッテによるクリスマスマーケットのほか、クリスマスイベントが盛りだくさんで、タワーのある街のクリスマスを彩る。


さらに、12月12日からは、東京スカイツリータウンの壁面に投影するプロジェクションマッピングに加え、連動した映像を東京スカイツリーの塔体にも投影することになる全幅約140メートルに及ぶクリスマス映像プログラムが初公開される。大きなケーキ工場に見立てた東京スカイツリーを舞台に、クリスマスの音楽に合わせた動きのあるダイナミックな映像プログラムが予定されている。

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