マツダは30日、9月26日に発売(同11日に予約開始)した小型車「デミオ」の累計受注台数が1万9233台に達したと発表した。月販目標5千台の約4倍という好調な滑り出しとなった。顧客の約8割は男性で、エンジンのタイプ別ではディーゼル車が63%、ガソリン車が37%となった。

オプションの赤いボディーカラーやホワイトレザーを用いた内装を選択するユーザーがそれぞれ2割を超えており、「上級クラスから乗り換える人が多い」(広報担当者)という。

デミオは今月、自動車雑誌などが今年の最も優れた車に贈る賞「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。

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