心の持ちよう
よく言われる
「他人は変えられない。でも自分は変えられる」
なるほど
確かにその通りだ
というか、自分だけは自分の自由にできる
・・・はずなんだけどね
ところが現実は、
「変わりたいなぁ」
と思いながら、何もしない
すると当然ながら何も変わらない
驚くほど何も変わらない
昨日の自分が、そのまま今日も営業している
結局のところ、行動が一番大事なんだと思う
例えば、
「それは○○だと思ってました」
「その件は△△だと思ってました」
と言うことがある
でも冷静に考えると、
だったら行動しろよ
という話だったりする
思っていただけでは、世の中は一ミリも動かない
・・・厳しいけど本当だ
ただね
最近になって初めてわかったことがある
行動って、めちゃくちゃ勇気がいる
初めてやることは、結末が見えない
人がどう反応するかもわからない
「何を言ってるの?」
「それって役に立つの?」
そんなことを言われるかもしれない
すると私は勝手に脳内会議を始める
『あれ? 本当に役に立たないのかも』
『やっぱり私、考えが浅いのかな』
『なんか急に恥ずかしくなってきた』
そして誰よりも早く、自分で自分を否定する
拒否されるのは当たり前
頭ではそう思っている
でも実際に拒否されると、心は普通にグサグサ刺さる
自己肯定感は見事に急降下
『なんで私はみんなみたいにできないんだろう』
という恒例行事が始まる
すると次の行動ができなくなる
失敗したくない
傷つきたくない
だから動かない
動かないから変わらない
変わらないからまた落ち込む
なんとも効率の悪い永久機関である
人生は一度きり
そう思っている
頭では理解している
なのに体が動かない
本当に困ったものだ
たまに、
「お前、何年同じところで悩んでるんだ」
と自分で自分にツッコミを入れたくなる
でも、まあ。
これが今の私なんだろう
自己啓発本を読むと、だいたい同じことが書いてある
結論はいつもシンプルだ
行動しよう
小さく始めよう
少しずつ変わろう
なるほど
ごもっともである
問題は、その「小さな一歩」でさえ意外と難しいことだ
ただ、振り返ってみると、
こうして文章を書いている
考えたことを言葉にしている
少なくとも、何もしていないわけじゃない
一歩かどうかはわからない
半歩かもしれない
いや、三センチくらいかもしれない
それでも昨日の自分より前には進んでいる
だから今は、
自分ができなかったことより、
できたことを振り返ってみようと思う
小さな行動を見つけること
それが、次の一歩を踏み出す勇気の貯金になる気がする