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俊ちゃんはご飯を食べ終わった後
すぐ寝た

安心したのかな

そんなことより
警察に言わなきゃ

そう思い
警察に捜索届けを出した

彼をどうするか聞かれた時

「私が見ます!血は繋がってないけど
 家は隣だしご両親とは顔見知りですし」

っと後先考えずに言った

警察の方は考えていたが
警察の方に話した事で
信頼性があるっと思ってくれたらしく
私が預かることを許したくれた

「お名前は?」

あ、そっか
俊ちゃんにも名前言ってなかった

「近藤遙姫(こんどうはるひ)です」

「お仕事は?」

「大学生です
 まだ19歳なので」

「じゃ彼は大学に行ってる間はどうしますか?」

 「バイトもしてるし
 保育園か幼稚園に行かせられるように
 大学辞めます」

「あなたのご両親が許しますか?」

「あ~私両親いません」

「え?」

「二人とも私を家に置いて出て行きました
 あれ?知りませんか?
 ニュースにもなりましたけど」

そう私は俊ちゃんと同じ
暴力はされてないが
赤ちゃんの時はいつも可愛がられてた
でも2歳ぐらいになって妹が出来ると
妹ばっかりになった
食べ物も与えてもらえず
泣いても来てはくれなかった

そして
私を置いて3人は引っ越した

私を引き取ってくれたのは
当時隣に住んでいた男の人

優しくて暖かくて
でも警察の人に電話して
独身の男の人ってことで
預かれることはなかった

施設に入り
私はとある老夫婦に預かってもらった

優しくて心温まる親だった
でも大学に行きたかった私は
その夫婦と話をして
一人暮らしをした

今も連絡を取り合えっている

その夫婦には息子がいるって
言ったたけどまだ誰なのかは知らない

「でもいます!ご両親
 養子になってくれた和田さんです」

「あ、分かりました!
 隣に住んでいた和田さんのご両親に引き取られた子ですね」

「隣に住んでいた?」

「そうだよ!
 君が置いて行かれた時
 隣の男の人が助けてくれなかった?」

「助けてもらいました」

「その男の人のご両親が君を引き取ったの」

「そうなんですか?」

「そう!ちなみに彼もそのご両親とは養子の子だけどね」

「そうだったんだ」

「とっても良い人でね
 いろいろな子を助けてきた
 今も確か助けてるよ
 1人また1人ってね」

「子だくさんですね」
っと言うと
警察の人もそうだねって笑った

「私も俊ちゃんを大事に育てよう」

「そうだ和田さん元気かな」

「なんの仕事してるとか知らないんですか?」

「知ってるよ!養護施設だよ!
 確かこの近くらへんだから
 会おうと思えば会えるんじゃない?」

そう警察の人は言い残して
帰っていった

場所も聞いてないのに
私は凄く会いたくなって
養護施設を必死に探した