丸亀ハーフ 日本新記録!! | 趣味の世界を語る場所

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こんにちは~ おきなんです。

 

すでに先週の話となりますが、2月2日に香川丸亀国際ハーフマラソンがありました。

上位の結果はこのようになっていますね。

 

1位 ブレッド ロビンソン(オーストラリア) 59分57秒

2位 小椋 裕介(ヤクルト) 60分00秒

3位 カルム ホーキンス(イギリス) 60分01秒

4位 藤本 拓(トヨタ自動車) 60分06秒

5位 菊地 賢人(コニカミノルタ) 60分43秒

6位 設楽 悠太(Honda) 60分49秒

 

ハーフマラソンでも設楽選手の持っていた日本記録が更新されました!

正式タイムは60分ジャスト!テレビで見ていた時は60分切ったかと思いましたが、あと少しだった。

達成したのはヤクルトの小椋選手。青山学院大学卒業の選手ですね。箱根は4年連続7区を走り、3年、4年では2年連続の区間賞をとって青山学院大学の総合優勝に貢献しています。

ヤクルト入社後はあまり目立った成績はなかったですが、ここで大記録を達成しました。

 

レース展開というと、

例年であれば終盤の先頭集団は外国人選手の争いになりますが、今回は藤本選手と、小椋選手が残っていました。記録更新を狙えるペースで進む中、一度小椋選手が少し遅れ、先頭は3人の集団になります。このまま藤本選手が日本人トップになるかと思いましたが、小椋選手が競技場に入るところで逆転し2位でゴールしました。

 藤本選手も6秒遅れるほどでこちらも従来の日本記録を破る記録でした。

 

ここでハーフの新記録が出たとなると東京マラソンも期待してしまいますね。昨年のような天候にならなければ・・・・。

東京マラソンで男子マラソンのオリンピック出場選手が確定することから、今年は現地観戦に行く予定です。大迫選手以外は出場を決めるには日本新記録を出すしかないので、ガチガチのスピードレースの展開になるはず。テレビ放送もありますが、今回は生で見たい!!なので3月1日は東京に行ってきます!!

 

 話題は変わりますが、今週にナイキの新シューズ「アルフフライ」が発表されましたね。世界陸連の規定は守られており、このタイミングでの一般販売になるので、東京オリンピックでの使用が可能になります。規定が発表されてからすぐのことでありソールの厚みが40mmに対して39.5mmの設計・・・・。色々と世界陸連とナイキの間でルールに関して擦り合わせがあったようにも思えてしまいますが。ナイキが戦略的にうまくやったと言うべきでしょうね。当然他社も黙ってないでしょうからどんなシューズを出してくるか、そして選手がどのメーカーのシューズを履いてくるかも注目して見ていきたいと思います。

 

 選手全体の力が上がっていることと今までの常識を覆した道具の進化によって、今年も好記録や熾烈な勝負レースを見られると思うと今年も楽しみですね。