第96回箱根駅伝 区間エントリー予想 順天堂大学 | 箱根駅伝から始まる日常生活

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本日は前回8位

順天堂大学

 

箱根経験者だと難波選手がメンバーから外れることに。ルーキーもトラックで活躍していましたが、全日本でいい走りを見せた西澤選手以外は入ってきませんでした。野田選手は何とか調子があがってきたか。今年のチームは大エースがいない中、総合力でどこまでいけるか。

 

区間配置予想

1区  野口  雄大 

2区  藤曲  寛人

3区  橋本  龍一

4区  小畠  隆太郎

5区  澤藤  響

6区  原田 宗広

7区  清水  颯大

8区  西澤 侑真

9区  人見 隆之

10区  吉岡  智輝

 

1区は野口選手。

昨年から駅伝では常に1区を任されています。前回の箱根も1区予定が怪我で断念。1区での成績は昨年全日本14位、今年の出雲11位、全日本4位で、区間順位は上がってきています。前回走れなかった悔しさも含めて箱根での快走を期待したい。

 

2区は藤曲選手。

今の順天堂大学のエースとなると藤曲選手か。昨年に主力となってから安定した成績は残してきている。全日本では5区を区間新となる区間2位で走り切った。稼げる区間ではないが万全の調子で挑んでほしい。

 

3区は橋本選手。

走れば3年連続。駅伝シーズンは苦しんだ昨年でも区間12位と中位で走り切った。今年は秋以降からしっかり走れている。コースの勝負どころも熟知しているはずで、2年時の区間7位以上の成績を。

 

4区は小畠選手。

今年一番成長した選手を準エース区間に。負担が大きいかもしれないが4年間の積み重ねをここで発揮してもらいたい。箱根一月前にがっつりハーフを走っているのでピーキングにちょっと不安がありますが・・・・・。

 

5区は澤藤選手。

ここも経験者が抜け大きな穴となる区間。前回1区を走った澤藤選手を予想。集団よりは淡々と一定のペースを刻んで走る方が得意と思われる。走力があるのでタフな区間へ。登りの適性があるといいが・・・・・・・。

 

6区は原田選手。

前回経験者の清水選手は7区とし、6区には原田選手を。11月末の記録会で28分台を記録し、スピードがついてきた。長い距離へも対応してきているので、思い切って山下りで試せないか。

 

7区は清水選手。

6区より平地を走ってもらいたい。1年時は競り合いに負けシード権が遠ざかる悔しい走りになったこの区間でもう一度勝負してもらいたい。10000mのタイムはチーム1位の28分30秒台、全日本でも3区5位と今年は力を見せてきている。順位をあげる走りができるはずだ。

 

8区は西澤選手。

唯一1年生でメンバー入りした選手。全日本は上位争いの中でしっかり順位をあげる見事な走りを見せた。出場となると8区を争うことになりそうだが、チャンスを掴んでほしい。

 

9区、10区は人見選手と吉岡選手。

どちらも上尾ハーフで63分台を記録し、メンバーに入ってきた。安易だがタイムの良かった人見選手を9区に。長丁場だが、しっかりと走ってほしい。吉岡選手はトラック28分台をもっており、終盤苦しいところでのスピードに期待できないかと思っている。また、昨年卒業した吉岡幸輝選手の弟ということで粘り強さがありそう。風が吹いてタフな区間となる10区は人見選手より吉岡選手の方が向いていそうだ。