こんにちは～ おきなんです。
青山学院大学がはやくもエントリーメンバーを発表してきましたね。
10名のメンバーはこのようになっています。
④鈴木 塁人＜16出雲1区5位、16出雲1区5位、17全日本8区4位、18箱根1区5位、18出雲2区1位、18全日本3区3位、19箱根10区2位＞
④生方 敦也＜18出雲5区2位＞
④竹石 尚人＜17全日本6区4位、18箱根5区5位、18出雲6区2位、19箱根5区13位＞
④中村 友哉
③𠮷田 圭太＜18出雲4区1位、18全日本6区1位、19箱根9区1位＞
③神林 勇太＜17出雲5区3位＞
②湯原 慶吾
②飯田 貴之＜19箱根8区2位＞
①岸本 大紀
①大澤 佑介
4年生が4人、あとは各学年2人ずつのエントリーとなっています。
柱となる選手は2人でしょうか。駅伝ではスターターからアンカーまで経験しておりどの区間でも対応できる鈴木選手。春先は不調でしたが、秋に向けて徐々に調子は上向きのはず。そして昨年の三大駅伝全てで区間賞を獲得。留学から帰国後の日本インカレを自己ベストで日本人1位となった𠮷田選手。今年も勢いは継続中。
ロードで高い安定感がありスタミナ型の竹石選手。昨年の出雲では冷静な走りでリードをうまく使ってゴールテープを切っています。同じ展開を狙うなら起用されるか。
もう一人ロードを得意としている飯田選手もエントリー。距離の長い方が力を発揮しやすいと思いますが、昨年以上に力はついているはず。
そして出雲仕様と思われる生方選手と中村選手。生方選手は昨年5区2位の優勝メンバー。中村選手は高校ベスト13分台ながら大学入学後は苦戦していましたが、今年は春からトラックで結果を残しメンバー入りです。
神林選手は三大駅伝出場は1年の出雲のみですが各駅伝でエントリーはしており、実力は高い選手。つなぎのどの区間でも可能性はありそうで、久しぶりの出場なるか。
湯原選手は1年時にすでに10000ｍ28分台を記録している選手。日本インカレもいい走りを見せていて、出場が期待されます。
ルーキーからは2人で、ともに今季自己ベストを更新しています。特に岸本選手は気象条件が悪い中でベストを更新し、原監督の評価が高い選手です。
区間配置予想
今年の選手を考えると優勝を狙うなら、昨年と同様に前半先行で進めていきたいところ。
区間予想は以下のようにしました。
1区：湯原 慶吾
2区：鈴木 塁人
3区：𠮷田 圭太
4区：岸本 大紀
5区：生方 敦也
6区：竹石 尚人
スターターは経験からなら鈴木選手ですが、ここは2年湯原選手を抜擢したい。持ちタイムは主力と変わらないし、日本インカレも29分1桁で走っているので調子は問題なさそう。競り合える状態の方が強いと思うので新たなスターターとして期待したい。
2区は本人が希望していた鈴木選手。前半から攻めるならここに配置してもいいと思います。少しの差なら追いつくことはできるはずなので、1区の選手のプレッシャーも抑えられるかと思います。
そして、エース区間には𠮷田選手で。この区間でトップに立ち、リードする展開にするなら一番いい選手を置きたい。
4区は1年生ですが、岸本選手。おそらく𠮷田選手がいい位置で持ってきてくれると思いますし、5，6区に昨年の優勝メンバーを置ければ楽な状態で走れるかと思います。
5区、6区は昨年と同様ですね。前半で昨年と同じ展開を狙うなら、終盤はこの二人かと。トップでこればしっかりと順位をキープできるはずです。