「100年残したくなる家」

岡崎市の工務店スカイグラウンドです。

 

 

こんにちは!

宣伝部の蜂須賀です(^^)/

 

今日の愛知県は朝から雨なので

むしむしとしていますね☔

昨日お月様を見ながら団子を食べるとよかったみたいなのですが

すっかり忘れてしまっていました笑い泣き

今日の夜は満月、綺麗に見られるといいです満月キラキラ

 

 

さて、今日は火曜日なので建築豆知識の日です。

前回に引き続き、地質調査の種類や内容について

ご紹介したいと思います!

 

前回のブログ

↑前回は地質調査の中でも「ボーリング試験」という種類のものを

ご紹介しました。

 

今回は当社が行っているもう一つの調査をご紹介いたします!

 

その名もズバリ、

「スウェーデン式サウンディング試験」

というものです。

 

 

難しいカタカナで私はさっぱりイメージが湧きません!(^▽^;)

 

 

調べてみると、「サウンディング」とは、

棒の先端に付けた抵抗体を土中に挿入して、貫入、回転、引き抜きなどに対する抵抗を測って

土層の性状を深さ方向に調べる一群の地盤調査法の総称

だそうです。

 

 

そして、「スウェーデン式サウンディング試験」は、

スウェーデンの国有鉄道が1917年頃に不良路盤の実態調査として採用したのち

スカンジナビア諸国で広く普及した調査方法だそうです。

日本では1954年ごろに建設省(現在では国土交通省)の堤防地盤調査で初めて適用されました。

 

 

まとめると、スウェーデンから始まった地盤調査の方法ということですね☆

 

 

調査内容としては、

鋼製の錐体を荷重または回転で地盤へ貫入し、土壌の硬軟を把握するそうです。

 

ボーリング試験では、1点に集中して土壌を採取し判断しますが、

スウェーデン式サウンディング試験では、5点など数か所の土壌で調査します。

 

現在では最も一般的な調査方法で

なんと、住宅建築の地盤調査では約80%の会社が

この方法を採用しているそうです。

 

ボーリング試験に比べ、機械が小型なのでせまい土地でも作業ができることや

調査作業が比較的容易で、コストも時間も少なく出来ること、

複数点調査するため、軟弱層の厚さの違いも知ることが出来るなど

たくさんのメリットがありますが

 

10メートル以上の土壌は調査出来ないことや

ボーリング試験と違い、土壌の採取は出来ないので地質判定は推定のものになるという

点もあります。

 

 

 

 

 

↑実際に当社で「スウェーデン式サウンディング試験」を行った調査の報告書。

この中にびっしりと調査結果が詳しく載っています。

 

実績・信頼性のある業者に依頼しているので安心です星

 

 

 

 

 

こちらもその土地に合わせ、

当社ではより良い方法を社長が判断し調査を行っていますビックリマーク

不安な方は、お気軽にご相談くださいニコニコクローバー

 

 

 

今日も少し難しい言葉ばかりでしたが、

皆さんイメージが湧きましたでしょうか?

 

地質調査だけでもこんなに奥深いので

まだまだ建築について学ぶことがありそうです・・・!

 

一生の家づくりのためにも、一緒に学んでいきましょうニコニコ鉛筆

 

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

 

 

 

株式会社スカイグラウンド                  
 
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