ひとり暮らしで猫のいる生活

ひとり暮らしで猫のいる生活

ひとり+猫2匹で暮らす日常。

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恋は雨上がりのように

 

キャスト

小松菜奈、大泉洋、清野菜名、戸次重幸、吉田羊

 

スタッフ

監督:永井聡

原作:眉月じゅん

脚本:坂口理子

 

あらすじ

陸上競技に打ち込んできたが、アキレス腱のけがで夢をあきらめざるを得なくなった高校2年生の橘あきら。

放心状態でファミレスに入った彼女は、店長の近藤正己から優しい言葉を掛けてもらったことがきっかけで、この店でアルバイトを始めることにする。

バツイチ子持ちである上に28歳も年上だと知りながらも、彼女は近藤に心惹かれていく。

日増しに大きくなる思いを抑え切れなくなったあきらは、ついに近藤に自分の気持ちを伝えるが……。

 

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劇場に観に行きました。

原作とか知らないのですが、えー、よかったです。

大泉洋さんを観に行きましたが、意外とストーリーもしっかりしてて楽しめました。

原作と同じなのかどうかはわかりませんが、終わり方もよかったかな。

「友達」。

付き合うってことにならなくてよかった。

 

 

さてー。

次は何を観に行こうかな。

 

 

 

 

 

祈りの幕が下りる時

 

キャスト

阿部寛、松嶋菜々子、溝端淳平、田中麗奈、音尾琢真、及川光博、小日向文世、山崎努

 

スタッフ

監督:福澤克雄

原作:東野圭吾

脚本:李正美

 

あらすじ

滋賀県に住む女性が東京都葛飾区で殺され、松宮ら警視庁捜査一課の刑事たちが担当するが、捜査は難航する。

やがて捜査線上に女性演出家・浅居博美の存在が浮かび上がり、近くで発見された焼死体との関連を疑う松宮は、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が記されていることを発見する。

そのことを知った加賀恭一郎は心を乱し……。

 

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劇場に観に行きました。

新参者シリーズはテレビドラマをずっと観ていたので、期待して観に行きました。

うん。

面白かったです。

いえ、内容的には殺人事件も起きてますし面白いというものではないのですが。

よかったです。

 

久しぶりの映画館での映画鑑賞。

 

 

 

三度目の殺人

 

キャスト

福山雅治、広瀬すず、満島真之介、市川実日子、斉藤由貴、吉田鋼太郎、役所広司

 

スタッフ

監督:是枝裕和

脚本:是枝裕和

音楽:ルドヴィコ・エイナウディ

 

勝つことを第一目標に掲げる弁護士の重盛は、殺人の前科がある三隅の弁護を渋々引き受ける。

クビになった工場の社長を手にかけ、さらに死体に火を付けた容疑で起訴され犯行も自供しており、ほぼ死刑が確定しているような裁判だった。しかし、三隅と顔を合わせるうちに重盛の考えは変化していく。三隅の犯行動機への疑念を一つ一つひもとく重盛だったが……。

 

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2017年の作品。

劇場へ観に行きました。

 

このタイミングの斉藤由貴はいらなかったな〜…

 

そして是枝監督らしいダメな父親の家族像とか、ぽろぽろ含まれていたけれど、重盛の娘の話は必要だったのかな。必要だったのか。三隅への共感という意味では。

 

結末というか、事件の真相は観た人に委ねる形式で、もやもやっとしますが。

三度目の殺人は、三隅のことなのか。重盛のことなのか。

まぁ十字が示すとおりであるならば重盛のことなんだろうけど。

 

三隅が咲江のために殺人を犯したのが真実であれば、あの母親とのメールと50万円の真相は、本当に偽装についてのものだったのか。相手は母親ではなく殺された社長とのやりとりだったのか。急に証言を変えたりしたのも全部咲江のため。というか、自分のためなのかな。救いたかったし、裁きたかった。エゴでしかないのかも。重盛の父親と同じこと言ってたね。

まぁ、この真実が真相ってのは、一番しっくりくるけれど。

でもどれが真実でも咲江が足のことで嘘を吐いてた理由が全然わからない。たんにあの子は嘘つきだっていうのに真実味を持たせるためだけのもの?

まったくわからん。

 

 

これまでの是枝作品同様、観る人を選ぶんじゃないかな。

重たいので。

いつも通りと言えばいつも通り。

 

僕だけがいない街

 

キャスト

藤原竜也

有村架純

鈴木梨央

中川翼

林遣都

及川光博

石田ゆり子

 

スタッフ

監督:平川雄一朗

原作:三部けい

脚本:後藤法子

音楽:林ゆうき

 

パッとしない漫画家でフリーターの藤沼悟は、事件や事故を看破するまで時間がループする現象・再上映(リバイバル)が起きるようになる。

何度もリバイバルを経験する中、母が何者かに殺害され彼は突如18年前に戻る。小学生のころに起きた児童連続誘拐殺人事件と母の死の関連に気付いた悟は、過去と現在を行き来しながら事件の真相に迫っていく。

 

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2016年の作品。

 

テレビでやっていたのでついうっかり観てしまいました。

 

なんか、藤原竜也くんって相変わらず藤原竜也くんですね。いえ、嫌味じゃなく。相変わらず格好いいなぁとか。

 

有村ちゃん可愛いなぁとか。

 

石田ゆり子さん綺麗だなぁとか。

 

途中まではとてもよいシナリオだなぁと観てましたが、ラストなに?

 

え?

 

まんま『僕だけがいない街』だけども。

 

んー。

 

もう少しハッピーなラストはなかったのかな。

 

そこだけが残念でした。

 

 

昼顔

 

キャスト

上戸彩

斎藤工

伊藤歩

平山浩行

 

スタッフ

監督:西谷弘

脚本:井上由美子

音楽:菅野祐悟

 

夫がいる身でありながら妻のいる北野裕一郎と惹かれ合い、不倫関係に陥った笹本紗和。その関係が公然のものとなり、彼女は北野と離れ夫とも別れることになった。

それから3年後、彼女は海辺の町で杉崎尚人が営むレストランで見習いとして働きながら暮らしていた。ある日、蛍に関する講演で紗和と北野は偶然の再会を果たす。まだ冷めていなかったお互いの気持ちを確かめ合う二人だったが、その前に北野の妻・乃里子が現れる。

 

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劇場で観てきました。

 

ネタバレしても問題ないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なに?

この後味の悪さ!

えええええ…

 

テレビドラマを観てました。

なので、このふたりが幸せになることを期待して映画を観ました。

なのに?

なのに?

もやもやです。

不倫を助長させるような結末にはできなかったんだろうけれども。

社会的にそうできなかったんだろうけれども。

仕方ないけれども。

せめて指輪は。

指輪だけでも、ちゃんと彼女の手に渡って欲しかったかなぁ。