みなさんこんにちはニコニコ チェンですUMAくん

 

本日の目当ては、詩を読もうです。

詩って難しいイメージがありませんか?

なので今日は「詩ってなんだろう?」を考えてみたいと思います。

 

私たちが詩と向き合う時、「無心に接する」ことが何より大切だと思っています。散文を読む時に文章を論理的に理解しようとするのに対し、詩を読むという行為は、より身体感覚を伴うものだと考えます。詩は「場」のようなもので、受け手が詩の世界に「入る」ことで詩が立ち上がり、その時に受け手の持つ言語に対する感覚が詩と反応し合うのです。「これはどういう意味なのか」と疑問を感じることも、詩を読む行為の一つといえるでしょう。

そのような体験を通して、言葉の恐ろしさにも気付いてほしいと思います。私たちは普段、何気なく言葉を使うことに慣れてしまっていて、言葉の捉え方が表層的になっている印象は否めません。言葉には自分も他者も動かす大きな力があり、言葉を使うこと自体にこうべを垂れる姿勢が大切です。

一方、インターネットやSNSの登場により、詩を個人が発信できるようになったのは、たとえば裾野の広がりという観点で好ましいことだと感じます。詩は過去からの豊穣な蓄積がある領域ですので、発信だけに留まらず、過去の作品の数々に触れてほしいと願っています。

 

言葉を単なるコミュニケーションツールと考えるのは、簡単です。

言葉を大事にするというのはどういうことか?

詩を読むことを通して学べると思います。

みなさんも感じてみてください

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以上チェンでした~~~~