21/25 西桟橋 | ✈地球サイズの晴天* 100カ国traveler旅ブログ

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これまで100ヵ国を旅した東京で働くさらり~まん兼バックパッカーが日本と海外に関する旅とグルメの情報・ディープスポットを紹介します.
The traveler working in Tokyo who traveled to 100 countries to introduce Journey of information blog.

西桟橋へ。夕飯18時って言われたけど、
太陽が出ているんだけど。少し遅れることにしよう。
そうしよう。笑。雲が下層にありましたが、
幻想的な夕陽を見ることができました。

18:05駆け足で宿へ。
今夜のお客さんは8人。内、工事関係でお仕事の方が6人ほど。
これは観光アイランドにしてちょいと興ざめではありました。笑。
向こうはお仕事、こちらはお仕事を忘れた遊び。。。
お客さん重視ではなく、経営重視なんだなぁ。

例えば南大東、北大東、本島離島のマイナー島ならば
わかります。しかしここは観光でのんびりしに来ている島。
知らないお客同士が、旅の話でもしながら打ち解けるのが民宿。
そんな島の民宿で、ビジネス客はなかなか相容れないというか、
申し訳ないというか。お互いお仕事お疲れ様ではあるんですが。笑
例えば、高那旅館がある訳です。竹富でも旅館に泊まれる訳です。

これは民宿としては、短期的にはいいですが、
長期的にはマイナスの流れと思います。寄り付き難くなります。
仕切りにこの後のゆんたくを、外のたるりや、や、
ハーヤを勧めていたので、ビジネス客への配慮でしょうか。

お客さん同士の話も、相互に配慮して盛り上がらず。
さっさと食事して、各自部屋に戻るという流れでございました。
いいんですよ。お部屋もお庭もきれいなんです。
食事も美味しくて、お宿のスタッフの対応もしっかりしてます。
ただ、これは民宿ではなく、旅館なんだと思います。
なので、誰とも話したくないし、ただただ静かに過ごしたい
という向きの方には、いいお宿なのかもしれません。
冬は工事関係最盛期ではありますので、住み分け難しいとしても、
例えば食事時間をずらす、場所を変えるなどのことは、
それほど難しくないかと。

一方、のはら荘と云えば、このテーマパークのような島に
沿うような、お決まりの観光三線、観光ゆんたくな訳ですが、
この定石にも似たお決まりが、逆にこの島では心地よいのか、
やはり、一定のお客さんを毎夜集めている訳です。

この閑散期に、まずのはらにお客が集中するっていうのは、
それはやはり民宿としての真の実力ではないかと思いました。
竹富島らしい夜を過ごすなら、閑散期は、のはら一択なのかな。
いい日そうでない日ありそうですが小浜荘も若い旅人集まってます。

食事で近くだった京都からお越しのフリーターの
お姉さん。恐縮しながら少しだけお話して、笑、食事終了。
八重山2度目にして、波照間島は珍しくM荘に
泊まっていたそうで。いい感じの方ではありました。

部屋で休んで、まずは、民芸喫茶マキをのぞくも真っ暗。
21時はまだ早い。笑。お客さん来ると開店なんでしょうね。
それとも冬は不定休か。4,5人で行けば開けてくれそう。

21時まで開いてる大浜荘の売店でビール買って西桟橋へ。
星がきれい過ぎる。この3日で一番多くの星が見えました。
SOGASUNって宿から、ホタル探しに西桟橋に来たって、
お兄ちゃんに遭遇。八重山にホタルがいるんか。

宿に戻る道すがら、星を見上げながら、
思わずスターダスト☆レビューを口ずさむ。笑。

♪今夜だけきっと~ 悲しいの~
♪明日になれば~ 忘れられるのに~
♪ため息ひとつ~ 手のひらに~
♪そっとこぼれて~ 風に消えた~~。
 http://youtu.be/vhWaC9i7Eko

宿に戻って、静かなゆんたく。最終日は何も考えず、
気を使わず、ゆっくりという線で考えていましたので、
この流れは想定線。笑。初日宮之鶴買っといて良かった。

というわけで、最終夜は23時と遅め、これにて。

1月13日(火) 波照間航路、1便運航。2・3便は海上時化の為欠航。
石垣発 8:30・・◎ 11:50・・× 15:30・・×
波照間発9:50・・◎ 13:10・・× 16:50・・×