TUTAYAで借りて、やっとこさっとこ劇場版SATCをさっきDVDで観ることができました。

ほんとは劇場で観たくて仕方がなかったのに(もちろん1人でw)、

卒論が思いの外捗らず、行けなかった。。。

いや、実際には一度お気に入りの六本木ヒルズのTheaterに足は運んだのですが、

開演前ギリギリについた&休日だったこともあってか、

チケットカウンターの女性に


「お客様、席はセンターの一番前しか空いておりませんが…」


と、言われて散々悩んだ挙句、やめました。

既にCMも始まっているだろうし、それでいて首が痛くなる思いをしながら見るのが嫌だったので。。



ちなみにSATCというと、私はイギリス留学時代を思い出します。

同じく香港からの留学生の友人(といっても彼女は高校からずっとイギリスにいるから英語はぺらぺら)が

「これ、たぶんmilkyスキだとおもうよ」といってSeason1を貸してくれたのが始まり。

それまでは海外ドラマといえばビバリーヒルズ高校白書ぐらいしか観たことがなかったけど、Story1を観てすぐにどんどんSATCワールドに引き込まれていきました。

+英語の勉強にもなったし。一気に全シーズンを見終えました。



それにこれを借りた頃は、情けない話、1年間の留学期間の中でも引きこもり度が頂点に達していた頃だったから、この作品には助けられました。自分の英語力からコミュニケーション力からなにからなにまで自信がなくなっていて、皆とどう接していいか分からなくて。でも英語が嫌いになったわけじゃなかったそんな時。

この作品の英語シャワーを浴びることで、とりあえず「英語」との接点は保っていられた気がします。



今だったら、自分に「もっとこうしなよ」とか「take it easy」っていくらでもアドバイスできるんだけど。

当時はそれどころじゃなく頭がいっぱいいっぱいでした。でも、それも今となっては良い想い出。

経験しないと分からないこともいっぱいあるのが人生だと思うから。

仮に過去の時点ではマイナスだったことも、将来プラスに変えていければいい。

後ろは振り向かえらず、未来の自分のために前を見続けるキャリーみたいに、私もならなきゃな。



そうそう。

今更なんですが・・・

2008年に劇場で上映中に観た映画たち。

(こういうのは年末に語っておくべきですがw)


「椿三十郎」 

☆☆☆ 姉に勧められて重い腰を持ち上げてしぶしぶと。が、しかし!やはり人に勧められたものはとりあえず受け入れて⇒実践してみるべし。   


「ライラの冒険」

☆ ひとりで就活中にリフレッシュにのためにと行ったのに、あまりに作品が・・・ということで星ひとつ。原作は読んだことがないけれど、多分文字のほうがいい作品だったんじゃないかな・・・

  

「魔法にかけられて」 ☆☆ 


「ザ・マジックアワー」 ☆☆


「ナルニア国物語第二章 カスピアン王子の角笛」☆☆ 第一章の方が面白かったような・・・


「インディ・ジョーンズ4」 ☆☆ これも、前三作の方がはるかにいいような・・・


「Get Smart」 ☆☆★ ドイツの映画館でドイツ語で見たから、半分くらいしか(?)理解できず。でも典型的ハリウッド映画っていう感じで、映像を目で追ってるだけでもストーリーが理解できました。いろんな意味で星2.5!


「Mamma Mia!」 ☆ これもドイツ語で。(歌だけは原作のまま英語だった)世間は支持派が圧倒的に多いのかしら?でも我が家ではミュージカルの方がはるかに良いというのが正直な評価。


「THE DARK KNIGHT」 ☆ これもドイツ語。途中から怖すぎて&グロすぎて、ドイツ語耳を鍛える気すら失われ                          る。テキーラのショット×2杯のあと夜10時半スタートだったからキツかったのか?否、作品そのものが受け入れがたかったからに違いない・・・。


「崖の上のポニョ」 ☆☆ もうちょっと期待してたんだけど・・・。ポニョの変身過程が嫌いなカエ○を連想させるのが耐えられませんでした。。。


「ハッピーフライト」 ☆☆☆ 08年の締めくくりにふさわしい作品!というぐらい、友人と大笑いしながら観ました。



全11作品。思ってたよりも少ないなぁ~。

ちなみに私は映画を観るならDVDよりも断然劇場派です。

今年はせめて月2ペースぐらいで見たいなぁおんぷ