「あなたってホント素直じゃないわねぇ。」
「素直にいうコトききなさい!」
の
人から言われた“素直さ”
に従うとおかしくなる。
これは他人に対する素直さ。
ホントの素直さは
自分の心に従う、素直さ。
誰かの期待に応えるといった
外側への順応性ではなく、
内側から途絶えることなく
いつも、いつも、語りかけくれている
【 静かな内なる声 】の方に
耳や心をかたむける。
外側からの声は
ボリュームが大きく
わかりやすいから、
思わず採用してしまいがち。。。
内なる声は、小さくて
よーく耳や心を澄まさなければ聞こえない。
これを「声なき声」という。
それは、自分の内側を豊かにするための
アルガママの大切な“素直さ”。
自分の素直さ(「声なき声」)は、
実行にうつせなくても
ただ、その存在を
自分で『認識する』だけでもいい。
自分は、どうなりたいんだろう?
ホントの自分は、
何を望んでいるんだろう?
もし、何の制限もなかったとしたら、
もし、誰も邪魔しないとしたら、
もし、絶対に失敗しない、
絶対に成功するって分かっていたら
自分は、何を実現したいんだろう?
いったいどんな日々を過ごしたいんだろう?
まずは
静かな場所で目を閉じ、
両手を胸にあてて、
深呼吸。ふ〜。