私たちがどうしても
批判的になってしまうのは
そこに
「正しさ」
というものがあって、
正しさには人それぞれの
『違い(差違)』が
あるから。
(これを「まちがい」と
とらえるからヤヤコシクなる^^;)
正しさの優劣を
きめなくなってくると
まわりと戦わなくてすむんですよね^^;
(↑ 相手からではなく、
まずは自分から～(笑))
「正しさ」って
『みんなこうだぞ～！』
『世間はこうなってる！』
『そう決まっているんだ！』
と
過去に親であったり影響のある方から
【教えられて】
(ホントかどうかは置いといて)
まずは何の疑問もなく
インストールされていくもの。
そしてみんなこの
"我らが信じる"正しさに
【 統一されて従うべき！！ 】
って思ってしまいがち。。。
でも、
国や文化、地域・家庭、
そして個人にいたるまで、
正しさってぜんぜん違かたり
真逆だったりするんですよね^^;
、、、で
正しさが異なる人に対して
正義のコブシを握りしめて
戦ってしまう。
( ↑それも、その人にとっての
正しさだったりする^^; )
みんなの正しさルールは
「統一されたらもっと
もーーーっと 楽なのに～」
、、、という願いは
もちろん消えないのですが^^;
まずは
『あー。全員が違うんだな～』
っていうトコロをいったん認めてから
関わりを持ち始めると
ルール違反や攻撃、反論や批判にも
ふりまわされにくくなっていきます＾＾
(あ。でも、フィジカルハラスメントからの防衛や
大切な誰かを守るためには
時には「剣を抜く」も必要ですよ☆)
、、、ということで
「聞く耳を持たない系の方」からの
批判的なコメントや態度に対しては、
あー。
「あの人の中では
それが正しいんすね、ふむふむ。」
と捉えつつ、
私の正しさは
モチロン違いますけど。。。
という「軸」をしっかりと持ち
「あなたは 私の正しさに 従う必要はありませんし、
私も あなたの正しさに 従う必要はありませんよね～」
さらに
「あなたにはおそらく
私を従わせたい、という正しさが
あるんでしょうけど、
残念ながら全くもってムリっす。。。^^; 」
みたいな感じで捉えていく。
↑これは『心のスタンス』の話。
そのままコトバとして表現するかは
別の話ですよ～( ´ ▽ ` )ﾉ ネンノタメ
「みんな違ってみんないい」
というフレーズは
個性というのもそうですが、
『正しさのルール』にあてはめてみると
わかりやすいかもです☆
ま。
迷惑にまとわりつく
誰かの正しさも
よくありますんで^^;
その場合は
いちいち擦り合わせなどせず
堂々とスルーしたり
逃げちゃうのが吉かもです＾＾
「誰かに教えられた正しさ」に従うのではなく、
『自分の正しさ』を自在に編集しながら
心地よく過ごしていけることが
【精神的な自立(←つまり自由)】。
そうなると
たとえ少数派っていうか
いい意味で「たった一人」となりますが、
そのたった一人の状態であっても
批判的な意見にも
めっちゃ強くなっていきますよ～( ´ ▽ ` )ﾉ
ま。仲間がいる方が
心づよいですけどね～^^;
戦わない(競わない、比べない)って
ホント楽ちん♪
たねいち
P.S.
先日に続きまして
昨日はブログの方にも
ぢんさんにリンクいただきました～☆
(昨日14,000PV。。。もう止まらんすね、スゴイ！)
この記事です☆
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