■高野山 | 種市勝覺(たねいちしょうがく)オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは。

6月の初日より

密教の本拠地

高野山へとでかけておりました

風水コンサルタントの

種市勝覺です。

photo:01


↑塔、でかっ!


あ。修行ではなく

お出かけとなります^^


下記、空海さんが

高野山を開山する際のルート、、、

◆蟻通(ありとおし)神社

◆丹生都比売(にうつひめ)神社

◆高野山

の順番にて、参拝。


現地の歴史に詳しい方に

お聞きますと、

空海さんは

◆蟻通(ありとおし)神社の神様に、

最初の道案内をしていただき



◆丹生都比売(にうつひめ)神社の神様に、

高野山の地を使用するお願いをし



◆高野山の建立に至った

とのこと。


今回の旅にて

特に印象深かったのは

丹生都比売神社の

宮司さんのお話。


数ある美しい神社仏閣の中で

「なぜこの地が世界遺産として

世界から認められたのか?」

「その一番のカギとなったのは何か?」

について。


それは、

「神仏集合」の地

だからそうです。


高野山の僧侶たちは、

空海さんの時代から

「仏様」だけでなく、

『神様』も同様に重んじる。


通常は、

神道と仏教は

異なるもの。


世界の宗教観からみれば、

「異教」となりますね。


しかし、

この地は

その違いを受け入れ

飲み込んだ上での

「神仏(異教)調和の世界観」を

構築している。


そこにユネスコが着目した

そうです☆


風水でも

「陽」が吉ではなく、

『陰』が凶ではなく、

「陰陽調和」をもって吉。

『陰陽不和』(偏りが)が凶。


2元ではなく、

その真ん中に立つ。


どちらかひとつではなく、

双方でひとつ。


どちらかを認めるのではなく

どちらも認める。

深いですよね~~~。


密教行者としての

大師匠さまが1200年前にの開いた場所。

学びと感動が、

他にもりだくさんでした^^


入定されている地にて

感謝の「お経」と「祝詞」の双方を

あげさせていただけたのは、

すご~くありがたい体験でした^^


(うーん。密教に特化した

空海さんセミナーとか

やりたくなってきましたね^^

うずうず。)


ご一緒しました皆さま

心よりありがとうございましたm(_ _)m


本日は、高野山のシェアを

させていただきました♪


少しでもご参考となりますと

うれしく思います☆

photo:02


↑丹生都比売神社 入口


風水コンサルタント
風水カウンセラー
密教行者

種市勝覺

P.S.

実は今回の高野山の旅、、、

私自身、12年も密教の修行をし、


私の会社名も

スカイ&シーコーポレーション。

「スカイ: 空」 & 「 シー: 海」 ⇒ 空海

からいただいているにもかかわらず
、、、


実は「はじめての訪問」でした(⌒-⌒; )



「え~~~! まじっすか?」

と、同行の皆さまに

驚かれました。オハズカシイ。。。(^_^;)


P.S.2

高野山では、

「一杯のお酒」を飲むことを

許されているとのこと。


そこでは

お酒とは呼ばず、

別の名前で呼ぶそうです。


その名は、「般若湯(はんにゃとう)」。

般若とは、仏様の智慧。


寒い気候のなかで身体を

あたためるために

空海さんが許可したとか。

(ガイドさんより)


ステキなネーミングですよね!


ただし

「おちょこ一杯」か、

『おなか一杯!!』かは、

明確に伝えなかったので、、、

どちらでもイイんだとか。。。(笑)


photo:03


↑犬(狛犬)とネコも調和!?

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