■【超重要?】 セルフイメージ | 種市勝覺(たねいちしょうがく)オフィシャルブログ Powered by Ameba

種市勝覺(たねいちしょうがく)オフィシャルブログ Powered by Ameba

種市勝覺(たねいちしょうがく)オフィシャルブログ Powered by Ameba

こんにちは。


"種市さん

おはようございます。

昨日はありがとうございました。

ハートがブルブルと震えるのを感じました。"



と、昨日はじめて

個人カウンセリングをさせていただいた「Uさん」から

“お礼のメール”が届きまして、

朝から氣分がよかった


風水コンサルタントの

種市勝覺です。


Uさんは、

学歴もお務め先も、

とってもスゴイ方。

(30代、公務員の男性)


しかし、

「思考(マインド)」が強すぎるので、

『意識(ハート)』に、

スイッチが入らず

達成感や、充実感を

体験しにくい「内的なモデル」になっておられました。


そのままですと、

【ビジョン】や【使命】が、

うまく構築しにくい状態でしたので、

(その件が今回、ご相談のテーマでした)


お話を聞かせていただき、

ココロとアタマの中を

“整理(風水調整)”させていただきました☆


で、


「ハートがブルブル」と震えるのを感じられたそうです^^



ご自身のちからで、

「ブルブル!」をつくれるようになるまで、

1ヶ月に1度、お会いすることとなりました。


今後の内なる変化が、とっても楽しみです☆



さてさて、

それにも少し、

関連しているのですが、


今日は、「セルフイメージ」について。



セルフイメージとは、


「自分自身が、自分自身に抱いているイメージ」


のことです。


『あなたは、あなたのことを、どんな人だと思っていますか?』


の答え。


しかも、「意識的」な部分よりも、


『無意識的』な部分のお話です。



「こういう自分であるはず!(そう思いたい)」


ではなく、


“無意識的な行動”に結びついている、


根っこになる「潜在的 自己評価」のコト。



それにあわせて、

自分自身に


・ふさわしいこと

・ふさわしくないこと

が決まり、


出来事や、

考え方、捉え方


・これは受け入れる

・これは受け入れない


が決まってきて、


独自の「記憶(人生)」がつくられていきます。


まさに、自分独自の『世界観』が

“自動的”に作られていくシステムのヒトツ。


なので、モノすごーく重要な、

要素となります。


「同じ出来事」を体験しても、

『セルフイメージが違う』ことで、

あるひとは、

“ラッキー”

と捉え、

もうひとりは、

“アンラッキー”と

捉えるという「ギャップ」が起こります。


同じ、「ごほうび」においても

・いただけるだけでありがたい!

なのか、

・こんなんじゃ足りないよね~

なのか。


同じ「トラブル」においても、

・これくらいで済んでよかった!

なのか、

・なんでこんなコトおこるの、起こらないで欲しかった、最悪~。

と、

自分自身に「ふさわしい価値観」にあわせて

どう思うか?

という反応が、『自動反復』されます。


その成果物は、

「感情」となります。


・心地よい感情なのか?

・痛みを感じる感情なのか?


の大きく分けて、2つですね。



はい。


セルフイメージは、

よく「高い」「低い」で表現されるのですが、


基本的に、

セルフイメージは、

「高い方」が、

パフォーマンスが発揮しやすくなります。


(行動の原動力である

「感情」がつくりやすくなるからです。)


ただし、

いくらセルフイメージが高くても、

「行動」が『好ましくない方向へ向けられている』であれば、

成果はなかなか得られません(^^;


で、

・セルフイメージ



・成果

のパターンについて


敢えて、

セルフイメージを「高・低」。

成果を「貢献・迷惑」で分けますと、、、


ざっくりまとめて、

「4つのモデル」があります。


1.セルフイメージが高く、周囲に貢献しているモデル

2.セルフイメージが高く、周囲に迷惑をかけているモデル

3.セルフイメージが低く、周囲に貢献しているモデル

4.セルフイメージが低く、周囲に迷惑をかけているモデル


解説をしますと、


「1.セルフイメージが高く、周囲に貢献しているモデル」

は、楽しく成果のでる状態。

【理想的な状態】であり、ある意味ゴールです。



「2.セルフイメージが高く、周囲に迷惑をかけているモデル」

は、自己評価は高いけれども、周りの評価は低い状態。

⇒ 【理解力】をつけることで、成果を出せる人になれます。



「3.セルフイメージが低く、周囲に貢献しているモデル」

は、自己評価は低いけれども、周りの評価は高い状態。

【自信がない状態】ですが、成果は出ています。

(これは、けっこう苦しい。。。)



「4.セルフイメージが低く、周囲に迷惑をモデル」

は、これは、過剰なおちこみ、いじけ、すね、

ホットまたはクールな【ヤケクソの状態】。



今回、クローズアップしたいのは、


上記、「3と4」について、



セルフイメージが「低い状態」ですと、


どんな出来事に遭遇しても


自分に「ふさわしいこと」は、


いつでも、

「すばらしい出来事としての側面」

ではなく、


『イヤな出来事としての側面』

にフォーカスが

セットされているので、


(カメラでいうと、

被写体の

・顔を撮るのか?

・全体を撮るのか?

・手元を撮るのか?

に、「狙いを定めている」

オートフォーカス機能☆)


どんなに


“他人から見たら好ましい状況”にあったとしても


わざわざ


「イヤな側面」を“見つけて”


そこにフォーカスをしてしまいます。



何かプレゼントをもらっても、


「ありがとう!」


ではなく、


『裏があるのでは?』


『返さなくてはキラわれてしまうのでは。。。めんどくさ。』



収入が上がっても


「うれしい!」


ではなく、


『自分は、もらっていいのだろうか。』


『失うのが怖い。。。』



ほめられても


「ありがとう!」


ではなく、


『ほんとは、どう思ってるんだか。。。』


『そうは言われても、ホントはできないことばかりで。。。

(わざわざ、今できてないトコ、

過去にできていなかったコトを検索!)。』


になってしまいます。



セルフイメージが高いとは、


感覚でいうと


「自己肯定感」、



セルフイメージが低いとは、


感覚でいうと


『自己否定感』


のコト。



「自己〇〇感」というところがポイントになっていまして、


他者の働きかけではなく、


もっとも"身近"な「自己(自分自身)」が自分を否定し、

反復してしまうので、

だーーーいぶ苦しくなってしまいます。



これは、

「肯定された」

よりも、

『否定された』

経験が過去において多いと


・認識していると

・思い込んでいると


そうなってしまいます。


なんで

・認識している

・思い込んでいる

と表現しているかというと、


セルフイメージは、

「事実」ではなく、

言葉の通り

『イメージ(想像)』だから。


「事実」ではなく、

『イメージ』ですよ~。


『イメージ』だから、

・向き合うコトや

・カウンセリングで

【書き換えができるモノ】

なのです。


しかし、

その『イメージ』のマンマ

放っておくと

自己否定は、

「自分自身への暴力」や

「被害者意識の反復」となってしまいます。


(さらに、他人からの否定を恐れながらですので、

とにかくコワイ。。。

習慣的に、“恐怖を味わってしまう”モデル、

となります。

『イメージ』が、「現実」をつくってしまうんですね ^^;)


ですから、まずは、


「セルイメージが低いまま」というのは、


どんな行動をしても


運が開きにくく、


また、


わざわざ、


「自己否定感」を


“触発する活動”になってしまいがちです。



なので、

今、「セルフイメージが低く」、


『未来において、

開運したい人』のするコトは、


成果(貢献・迷惑)など考えることなく、


徹底的に、

【セルフイメージを高める】コト。


それから次に、「開運法!」という順番。


並行してもよいですが、


必ず、“開運体質のベース”には、

【セルフイメージが高い状態である】

必要があります。



そのためには、

どおしたらよいか?


は、また次回に。。。



、、、というのは、ニガテなので、


下記の通りです。


【7つ】ほど、ご紹介しますね☆


-------------------------------------------


まず、、、


◆1.上記、セルフイメージの重要性を

深く理解しようとするコト。


◆2.あらゆる他人から自分への否定的な発言

を無視すること。

(たとえ好意であっても、

辛口なアドバイスを聞ける状態ではないので、

まずは、耳をふさぐのもよし。)


⇒ 叱る人には、なるべく近づかない。


セルフイメージが低い人にとって

必要なのは、ほめてくれる人。


叱りを、真に学びに変えられるのは、

セルフイメージが高くなってからです。



◆3.他人が、他人を否定するのも、

共感したりせずに、無視すること。

(そういう映像も見ないし、

そういう場に遭遇したら、退席する。)



◆4.ウソでもいいので、

習慣的に口に出して、

肯定的なコトバを使う。


⇒ 「否定表現」が、自分のコトバから


でてきたら、それを「消すのではなく」、


「、、、というコトは、他の言葉でいうと

○○とも、言えるね」


と、「言い換えのコトバ」を、つかう。


※できなくても、『しようとする』だけで効果があります。


たとえば、


『えーあの人最悪~。。。というコトとは、


反面教師だよね。あの人から学んでるコトは、大きいわ。。。』



『残念。。。ということは、次回に期待!さらに楽しみ度が増すわ~^^』



◆5.つきあう人間を、ガラッと変える。

否定的ではない人のグループに属する。



◆6.セルフイメージを高めてくれる人と

時間をすごす。


その人は、、、

・ジャッジをしない人

・決めつけない人

・ほめ上手な人

です。


そういう意味で、

昨日の記事でも書きましたが、


・カウンセラー

・コンサルタント

・コーチ


もそうですし、


「師匠をもつ」ことは、

一つの手段ですね。




◆7.自分と他人の『ホメルの基準』をめっちゃ下げる。


・トイレのフタをしめてエライ

・今日も、朝起きた(遅刻したかもしれないけど。。。)

・食事のあとに、ごちそうさまを言った

・挨拶をした

・靴をそろえた

・ちゃんと睡眠をとった

・いつも3回はするミスが2回になった


そして、「エライ!」「すばらしい!」「すごい!」「いいね!」 と、口にだす。

-------------------------------------------

はい。


上記7つのうち、


「どれか1つ」でも、


いままで行っていなかった人が行えば、


効果があります。



ただし、「肯定してくれるから」

という理由だけで、

そこに付込む人や、団体もありますので、

【要注意!】。


(↑ 肯定の代わりに、
 
“何か大切なモノ”を差し出さなければ

ならない状況になりがちです。)



はい。


なにを隠そうわたしも、

とんでもなく、セルフイメージの低い、

時期がありました^^


(今は、セルフイメージが高すぎて、

抑えなければ。。。というくらい(笑)


↑ 師匠や修行、恩人や学びのおかげ様で、

何年もかけてそうなりました☆)


いちど、突き抜ければ、

安心なのですが、途中の道は、

ひとりで歩むのは大変なんです(汗)。


なので、こんな風なお手伝いの仕事に

力を注いでいるんですね^^




はい。


まとめますと、



自分を守り、


運のよい人になるためには、


氣合や、根性でなく、


『セルフイメージの高さ』が必須、


ということです。


(セルフイメージの低い方が、氣合と根性を発揮すると、


“自・他への攻撃”になってしまいますので。。。)



そして、


もし、人生にA,Bの選択肢があるとき、



「どちらか"片方"を、正解にしない!」


というのが、


セルフイメージを高めるコツ。



たとえば、


体調がわるくて、


氣分がわるくて、


仕事を休もうとしたとき、


A.休んだら根性なし 「自己否定(恐怖)」


B.行くのが正解でしょ! 『ウソの 自己肯定(恐怖)』


で、





B.行くのが正解でしょ!


を選んで、





A.やっぱり休んだ方がよかったのかな 「自己否定(恐怖)」


B.来てよかったにきまってるでしょ! 『ウソの自己肯定(恐怖)』


といった


“恐怖だらけのモデル”


--------------------------------
で は な く  !!!
--------------------------------


どっちを選んでも、「自己肯定」モデルを構築する!



A.休んだら、身体を休めて、明日に備えて私はエライ! 【リアル自己肯定(安心)】


B.行くなら、がんばっていて、私はエライ! 【リアル自己肯定(勇氣)】


にする。



つまり、、、



A.成功したら成功してエライ!


B.失敗したら、そこから学ぶならエライ! いい経験をしてエライ!



という風に、


"AとBのどちらを選んでも、


「自己肯定」が発動される仕組みを


意識して構築していく"


というのが、


セルフイメージを上げるコツとなります。



最初は、ひとりよがりでもかまいません。



『誰一人、認めてくれなくても。


自分だけは少なくとも、自分を認める』。


という習慣によって


【良好なセルフイメージを構築する】ことは、


運氣をよくすためには、


“絶対的なベース”となります。



1.セルフイメージが高く、周囲に貢献しているモデル

2.セルフイメージが高く、周囲に迷惑をかけているモデル

3.セルフイメージが低く、周囲に貢献しているモデル

4.セルフイメージが低く、周囲に迷惑をかけているモデル



もし、「3か4」にいる場合は、


いきなり『1』はムリですので、


まずは、いったん『2』を目指すをしてみてください。


もちろん、『2』の人は、


『1』を目指してくださいね。



( 『2』 ⇒ 『1』 っていうのは、深い「氣づき」が必要で、


しかも、本人が「問題意識・当事者意識」を持ったタイミングでしか、


変われないですし、これまた、専門の人が必要なんです。。。



まぁ、今回は、


「3,4」 を 『1 か 2』 へ


というお話ですので、ヨシとしておきましょう^^)



『【超重要?】セルフイメージについて』



めっちゃ長くなってしまいましたが、

本日も、少しでもご参考となりますと

うれしく思います。


風水コンサルタント
風水カウンセラー

種市勝覺


------------------------------------------
【関連記事】
------------------------------------------

■【超重要?】 セルフイメージ

■セルフイメージ、にちょっと補足

■セルフイメージ、にちょっと補足 その2

■セルフイメージ、にちょっと補足 その3

------------------------------------------