虹が一色だったら | 白い虹の夜

虹が一色だったら

虹が一色だとしたらそれは白になる。


虹は日本では七色、そして少ない捉え方でも二色(赤と青だとおもう)に分けられる。


しかし、虹を一色として扱うというのは聞いたことがない。


だが、それはあくまで太陽光でできる虹の話だ。


じつは月の光でも虹はできるのだ。


ご存じのとおり、月の光は弱くい、その上満月以外だと色の違いなどわからない。


ぼうっとした白い光の帯が空に架かっているだけである。


よく見ると色の違いがあるような気もするのだが、ほとんどわからない程度だ。


私が夜に虹を見たのは、二十余年の人生で去年の11月の一度きりだ。


流れ星より余程珍しい。


月の光が強く、虹の出そうな気象条件の夜は空を見上げるといいかもしれない。