2016/09/11 | うつしかがみ

うつしかがみ

心に映る歪


私の幼稚さが露呈されている様で恥ずかしくて死んでしまいたい。



何故こんなにも思考するのを私は嫌がる?

私はお金なんて欲しくなかった。
お金をくれたり高い食事や服装をくれるよりも、他の友達と同じような遊びができる様に、少額で良いから自由なお小遣いが欲しかった。
でも私は自分自身がそんなものを望んで良いと思えなかった。生きているだけで害なのだから、お小遣いを強請るなどとても出来ないし、そんな事をする位なら死ねば良いと思っていた。
私は私が生きていて良いと、言ってくれる居場所が欲しかっただけだった。
私の苦しい生活、この悲観的な思考と、たどたどしく解りづらい話を黙って聞いてくれる何かが欲しかった。
悲しい時に泣く事を許されたかった。

だから私は自分の思考が持ち難い人間だ。

だから私は自分の為に生きれなくて、自分が好きな人の為にしか生きる事が出来ない。