歯石と色素沈着が気になったので、先日、近所の歯医者に行ってきました。
すると、少しばかり虫歯が見つかりましたので、治療してきました。

虫歯の治療は痛いです。
また、口の中なので、イヤな音がするだけで、何をされているのか自分の目で見ることはできません。
そのため、不安なことも多いです。

しかし、その歯医者では
・今、3分の2削り終わりましたので、もう少しで全体が終わります。
・型を取るのに時間がかかりますので、その間に歯茎の健康チェックを行います。
・口の中は敏感なため、銀歯の厚みの調整は少しずつ行うので、気になることは何度でも言ってください。
など、今から行われること、今まさに行っていることについて、細かいプロセスまで明示してくれました。
そのため、あと少しの我慢で終わるんだ、次はこういうことをするんだ、ということがわかり、今までの歯医者に比べ不安な部分が少なくて済みました。

不安感は、やるべきことの重たさよりも、実際にどれくらい重いのか想像がつかないときに増幅されるものです。
自分が説明者になるときも、少しでもプロセスを明示し、不安感を取り除くことができるように心がけたいと感じました。
昨日は、葛飾区の「柴又」まで電車で行ってきました。
ご存知の方も多いと思いますが、「寅さん」で有名な街で、駅の出口に銅像もありました。
私は、寅さんシリーズを一度も見たことはありませんが、どんな所か一度は行ってみたいと思い、親が東京に来ていることもあり、行くことにしました。

駅から柴又帝釈天に抜ける参道は、
「ここは本当に23区内なの?」
と思うような、昭和の匂いが残る商店街。
ある意味、浅草の仲見世を超えています。

特に、だんご屋さんが多く立ち並んでいます。
その中で、おすすめしたいのが「吉野家」さん。
草だんごの緑色が他の店よりもひときわ濃く、見た目で違いがはっきりとわかります。
さらに、食べてみると、お餅の弾力が全く違います。
ここはかなりオススメです。

そして、もう5分ほど足を延ばして、「矢切の渡し」に乗って、江戸川を往復しました。
船上からは、スカイツリーを望むこともできます。
1人片道100円と安いのですが、乗船人員からすると1回の賃料収入は2,000円程度、15分に1往復するので1時間あたり16,000円、5時間運航すれは1日約8万円の収入です。
土日に働くだけで、100万円近くの収入となる計算で、少しうらやましくも感じた三連休でした。
最近、東京では暑い日が続いています。
なんと、9月も終盤に近づく中、19日まで11日連続の真夏日、10日連続の熱帯夜です。
19日も、予想では最低気温が24℃と、少しは寝苦しさから解放されると思いきや、夜中に汗だくで目が覚めました。

この予想気温、見ていると東京では外れることが多く、19日のように2度程度上になることが多いように思います。
日中の気温ならともかく、最低気温となると、クーラーの入切、寝具の厚み等、寝る前にしか調整が効かないため、予想値は非常に重要なファクターとなります。

たかだか2度、と思うかもしれません。
しかし、2度がどの程度暑さ寒さに関係するかは、いったんお風呂に入り、そこから2度高く設定して追い炊きしてみれば、手に取るようにわかります。
特に、最低気温が24℃か26℃かでは、大違いです。

少なくとも、悪い方向に外れるのはご勘弁いただきたいものです。
個人的には、天気の予想以上に、気温の予想の方を重要視しています。