通勤や昼食の時間帯に、八重洲地下街を歩くことが多いです。
その八重洲地下街では、ブロックごとに改装を進めており、数年前とは見違えるほど明るい印象になりました。
また、改装とは別に、テナントも入れ替えが起こります。

ほぼ、毎日歩いているその地下街ですが、既存の店が閉鎖し、新しい店ができるたびに、
「そういえば、前にあった店は何だろう?」
と必ずと言っていいほど考えます。
考えても考えても、思い出すことはできません。

毎日目に入り、見ていたとしても、入ったことのないお店であれば、覚えていないものです。
言い換えると、
「人間、自分の関心のあることしか、目に入っていても見えていない。」
ということになります。

つまり、何かの勉強をしていても、本を読むにしても、漫然と取り組んでいては、身に付かないということです。
自分で意識して、こういうテーマで考えよう、という形にしないといけないのです。


このように、同じ環境に接していても、意識している情報についてのみ感度が上がることを「カラーバス効果」と言います。
この話や、マンダラートの話等、以下の本は非常に勉強になった本です。

考具 ―考えるための道具、持っていますか?
加藤 昌治
阪急コミュニケーションズ
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