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こんな加工も出来るんですね…(^_^;)ちょっと遊んでしまいました(笑)!
今年から経穴部位が新しくなり、1年生を教えている先生方は本当に
四苦八苦しています。
もうすでに臨床家として活躍している卒業生の皆さんも
自分の資格の事ですから、やはりきちんとこういう本を読むべきだと思い
先日の学会に行った学生さん(作業療法士さんなんですよ!いつも本のアドバイスなどを頂いたりしています)が購入したという本を見せて頂き、よかったので紹介です。
「WHO/WPRO標準経穴部位」の日本語公式版も
英語版に続き先日図書室に入荷しました。
卒業生の為に…例えば肺経の一番最初の経穴、
「中府」の説明を新旧の教科書で比較すると…。
旧版
「中府」(肺経の募穴)
取穴部位 雲門穴の下1寸に取る
筋 肉 大胸筋 小胸筋
運動神経 胸筋神経
知覚神経 鎖骨上神経
血 管 胸肩峰動脈(腋窩動脈の枝)
これが、
新版
「中府」 LUI (肺の募穴)
部 位 前胸部 第1肋間と同じ高さ、鎖骨下窩の外側、
前正中線の外方6寸
取り方 雲門の下方1寸、華蓋(任脈)から第1肋間に沿って
外方6寸、鎖骨下窩で大胸筋の張ったところよりやや上方に取る
解 剖 大胸筋 小胸筋(筋枝)内側・外側胸筋神経、〈皮枝〉鎖骨上神経
[血管]胸肩峰動脈 外側胸動脈
となっています。
写真の本は新旧経穴位置の違いや取穴法についてまとめてあり、
筆者の臨床経験なども盛り込まれてこの大きさです。
コンパクトでいいです。
2色刷り、262頁で2310円。医歯薬出版です。
それから同じ医歯薬出版より
「詳解・経穴部位完全ガイド」が
WHOの標準経穴部位と同じ編集、執筆(第二次経穴委員会)で出版されています。
古典から、日中韓の教科書を対比させた内容で440頁のボリュームです。
旧教科書のイメージとは全く違って、
新版の教科書も標準経穴部位の書籍も経穴マップのイラスト風の図で
もちろん2色刷ですし、わかりやすいです。
どうぞ、本屋さんで実際に手にとって下さい。
一応、私の方も完全ガイドとポケットガイド、図書室への入荷を希望してますので
今から申請してきますー(^^)/