本日の読書感想文


 

※この作品は、ヤングマガジンアッパーズに掲載された青年向け漫画「ちちょんまんち」を改題&加筆・修正したものです。

 

天国への階段

小林まこと


 

あらすじ 

 

 水上千八(みなかみ・ちや)、医師、享年92歳−処女。ノービル平和賞を受賞するほど医学の発展に貢献した彼女は、死後の裁きで閻魔大王に告げられる。
「お前は愛を与えてばかりで…愛を受ける修行が全然足りてないのだ!!」
 若い頃の姿に戻され、一生分の愛を受けなければいけない地獄「ちちょんまんち」に落とされたドクター・チヤは、果たして真実の愛を見つけて天国の階段を登ることができるのか…?

(登場人物は基本的に皆全裸なので、読む時は背後に注意して下さい!)
 

グッときたポイント 

・二次創作で見かけられる(というか、この作品が元祖?)「死後の世界では老人も病人も全盛期の姿に戻る」という設定を採用している所。

 

・性的な未練が残ったまま死んだ男性が、動物や道具に変えられている所。

(一体何を食べたらこんなぶっ飛んだ発想が出て来るのでしょうか…。作中では鹿や蛇になったかつての千八の部下達が、レベルの高いプレイをして来ます)


 

こんな人におすすめ 

・生まれ変わりを信じている人。

・禁煙しても禁煙してもタバコをやめられない人。

 

 

 

 (修正の仕方って、これで合ってますかね…?)