早いもので、2024年の6月ももう終わりですねあじさい


 今年は1月から、なるべく1ヶ月おきにブログを更新するようにしておりましたが、(早い)夏バテのため7月以降の更新は望めそうにありません…。


 性癖に刺さった漫画なども紹介したい所ですが、復活するとしたら秋以降になると思いますキノコ


 NHKにて放送されたドラマ「岸辺露伴は動かない」の第9話「密漁海岸」、皆様はもうご覧になったでしょうか?

(私は録画して、おかわり視聴しましたパスタ


 漫画家の岸辺露伴(高橋一生)が好奇心から怪異に首をつっこみ死にかける毎年恒例のこのシリーズも、ついに4年目に突入しましたクラッカー


 そして、今回は「ジョジョの奇妙な冒険」からのゲストキャラとして、イタリア人シェフのトニオ・トラサルディー(アルフレッド・キアレンザ)が登場。

 実写化に合わせてトニオさんの設定は色々改変されていましたが、個人的にはこれは良い改変だと思いました。

(以下、ネタバレを含む下矢印

 

 まず、パール・ジャムの扱い。

 「スタンド能力」という言葉が存在しない「動かない」シリーズでは、トニオさんのスタンド「パール・ジャム」も、「奇跡」、「天からの恵み」と表現されています。

 サソリの毒を飲んでしまい高熱を出した後、両手を見て相手の体調を知る力が身についた。そして、毒を持つ食材を薬効の出るように調理する技術と相まって、食べた人を健康にできる料理を作れるようになった。これは、ジョジョの外伝小説「恥知らずのパープルヘイズ」に登場するマッシモ・ヴォルペのスタンド能力を彷彿とさせます(ちなみに、マッシモはトニオさんの生き別れの弟という設定ドクロ)。

 ここら辺は、ジョジョアニメの脚本も書いている生粋のジョジョラー・靖子にゃん(小林靖子さん)だからこそ為せる技ですね。


 次に、トニオさんの恋人の国籍。

 原作漫画では「ヴェルジーナ」という名前だった彼女(恐らくイタリア人)は、ドラマでは「森嶋初音」という名前でした。

 トニオさんは薬膳の研究のために来日し、そこで初音さんと出会ったと語られていました。世界中を周って料理の研究をして来た彼が杜王町に留まっているのは、(杜王でしか採れない鮑のこともありますが、)病を患う日本人の恋人がいるからという設定には無理がありません。

 初音さんの職業をパティシエにしたのも、「この二人はきっと料理を通じて惹かれ合っていったんだな」と思わせてくれてベネでした。エピローグで彼女が作っていたクロスタータ(イタリアの家庭的なお菓子)は、周りの皆を幸せにするために腕を振るって来たトニオさんにも幸せを与えてくれたのでしょうねラブラブ


 という訳で、これまでの話の中では珍しく、めでたしめでたしの第9話でしたコーヒー

 次回は、「懺悔室」か「楽園の落穂」のドラマ化を是非お願いします(気が早い)


(追記→)高橋一生さん&飯豊まりえさん、結婚おめでとうございます!

 GWの混雑を避け、有休を取って(唐突に)栃木県に観光に行って参りました!

 

 早朝、霧に包まれた赤城山を車で越え、まずはあしかがフラワーパークコスモス

 生憎の曇り空でしたが、藤の花が綺麗でした照れ

(藤って真下に来ると、甘い香りがするんですね〜)

 どこからかウグイスの声も聞こえ、少し遅めの春気分を味わえました🐤

 

 

 その後は、坂道を登り、日光東照宮晴れ
 
 霧雨が降る中、急勾配の階段を登って見学するのは正直きつかったです…。
 しかし、帰りのいろは坂(車のタイヤの音が「モンキーマジック」のメロディに聞こえる辺り)で思いがけずニホンザルに遭遇でき、一瞬疲れを忘れて見入ってしまいました猿
 
 

 
 お昼は、佐野ラーメンを食べましたラーメン
 醤油味は以前にカップ麺で食べたことがあるので、今回は塩味。
 ちなみに、フラワーパークを出てすぐに、4軒くらいラーメン店を見かけました。流石は観光地、激戦区ですね…。
 
 
 
 夕飯は、旅館で和食を食べました割り箸

 若い頃より胃が縮んだせいか、脂っこい肉類はだんだん体が受けつけなくなって来た気がします…。

 (案外、一番美味しかったのは食後のほうじ茶だったりしてお茶

 

 

 コロナ禍もあり、最近なかなか旅に出られなかったのですが、たまには違う土地に出かけてみるのも良いものだと思えました車

 (帰宅してから栃木との寒暖差に体がついて行かず、お腹を下したのはナイショ…)