開けるかアノ箱を。
長年に渡り押入れの隅の段ボールの中に幽閉されていたオーパーツとも言えるあのプラスチック製の組み立式モデルだ。
昭和の良き時代1980年代
今や伝説ともなるあのイマイ化学より発売されたプラスチックモデルKIT!
4タイプに変形します。
当時情報も少ないと言うかほぼ皆無な田舎の子供にはプラモデルがいつ発売されるか分からないのだ、
情報を得てから銭を握りしめて模型店にケッタでロケットダッシュしても既に遅い、
当時もやはり人気のあるKITは予約をせんと入手は困難であった。
数日、はて数カ月経ったそんな折、たまたま立ち寄ったデパートのおもちゃ屋で発見!
目映いばかりに輝くその黒を基調して、そのモデルのデザイン画の素晴らしさに感動を覚える。
手持ちの銭は足りている。残り一個、即購入決定。ジャケ買いしてもおかしくない程、購入意欲を掻き立てる箱であった。
本アニメ放映当時、中学3年の僕ちゃんは毎週日曜日にワクつきながら、普段ろくにしない勉強をする為の机の脇に置いている黒いラジカセを。
今は亡き優しい大好きなおばちゃんから上手い事言って奪い取った録音機能付ラジカセを映りの悪いテレビに接続してお目当ての番組の放映を待つ。
テレビの前に陣取り神経を尖らせ最早テレクラのコール待ちの様な雰囲気でオープニングが始まると同時に録音と再生ボタンを同時押し!編集する機械は無いのでCMもその場て上手くカットする上手くカットする。
その録音したテープを聴きながらプラモを作るが楽しかった。
中坊の僕ちゃんはそんなのでいろんなアニメを激安カセットテープでコレクションしていた。今思うと凄い事をしていたと思う。
そんな手の込んだテープも暫くすると時代の流れだな。おニャン子に上書きされました。まあ、そんなもんだよな。
えらく脱線してしまった。
明けるぜ。パンドラの箱を。

さてどうなる。
ではでわ。