グランド ワゴニア! | 憧れの 「借金が無い生活!」

憧れの 「借金が無い生活!」

九州北部に住む普通のおぢさんが、急な会社の倒産を経験しつつも、
倒産前に副業として行っていた大家業を仮りの本業として借金を返しつつ、
お金にまつわる事やビジネスの心構えなどを
前職の経験を活かして実体験を元にブログに書き出していくものです。

バブル時代、会社からの命令でアメリカに6か月間居たことがあります。


その際、

アメリカは車が無いと不便だから! 

と、車も手配してもらいました。(今じゃ考えられないよね!さすがバブル!)


ソレがグランド ワゴニア という車。

こういう車です。
 

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もうね、アメリカらしいくるまでして、

所ジョージさんとか大好きだろうなぁ!

と思われる車です。
 





ところが、当時の自分の考えは、

ええ!アメ車! 壊れるジャン!

と思ってました。(日本車が最高!と思ってた!) 



で、現地の日本人スタッフに聞くと、

日本の車は、「だいたい10万キロくらい壊れなければOK!」みたいに作られてるけど、

アメリカの車は、「機会は壊れるんだから、修理がしやすい様にシンプルにできてる」んだよ!

だから、作業がしやすい様にスペースが広くできてるのさ!

と、教えてもらいました。
 




この車、基本設計は1960年のもので、

V型8気筒 5900cc OHV

燃費がだいたい5~6/Km(マイル表示をKm換算した場合)

で高速を使うと7Kmくらい。(当時使ってた時)
 


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このワゴニア、自分が居た6か月の間は壊れませんでしたし、

その乗り心地はエンジンをガンガン回して走る日本的な走りではなく、

その排気量からくる多大なトルクでゆったりと走らせた方がラクでした。


壊れる!壊れる! 

と言われてる部品ですが、

先に書いた様にOHVエンジンで作業空間も広いから部品交換もラクだし、

部品もそのシンプルさから、他車種と共通する部品が多いため、

部品の調達も苦にならなかったそうです。

車検が無い国ですからシンプルな構造が重宝されたそうです。
 





で、このワゴニアを昨日街角で見たんですよね!

まさかこの九州の道を走ってるとは!

初恋の人を久しぶりに見た様な懐かしい気持ちになれました。
 


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日本の道路事情に適してるとは言えないけど、

もう一度乗りたいと思える車ですね。


洋楽を聴きながら、ゆっくりと法定速度で走ると楽しいでしょうね!

維持費が大変だろうけど.....


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写真はネットより借りました。

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