改めてお礼を。 | 自分を見つけるのに45年かけたおっちゃん

改めてお礼を。

こんにちわ。
 
今日、会社のパソコンでメール確認をしたら、
 
次の昇進研修の参加要項が届いてました。
 
日時と場所のみのお知らせで、
 
課題とかがないんだけど、いいんやろか。
 
明日、トレーナーにメールしてみよっと。
 
ちょっと緊張してきますね。
 
プラモは当然、この研修が終わるまでお触り禁止です。
 
てか、この研修が終わったら、表札作りますけどね。
 
さて、おととい、向島に行ってゲットしたチョコレート。
 
今日はハイチ産カカオのチョコレートです。

ヘキサに折り畳まれたパッケージがオシャレ。
 
この包装紙、しっかりしてて、デザイン性もあるので取っとこうかな。
 
中は当然、チョコレート。
成分表示ではチョコと砂糖のみ。(だった気がする)
 
余計なものはいっさい入ってなく、
 
カカオ本来の味が楽しめます。
 
苦味、甘み、市販されてるチョコレートをイメージすると
 
ちょっと違うんですよね。
 
おいしくない、というわけじゃなくて。
 
これが本物のチョコ、ってことなんでしょうね。
 
もったいないので、半分だけ食べて、残りは明日。
 
さて、
 
多分、御本人には伝わらないとは思うんですが、
 
きちんと言わないといけないことがありまして。
 
ウシオチョコラトルと世羅の道の駅で、
 
車椅子に四苦八苦していたおれに
 
「手伝いましょうか?」
 
といってくださった女性。
 
ホントに嬉しかったです。
 
ありがとうございました。
 
ああいう時って、おれも周囲に迷惑かけちゃいかんと思って
 
ワタワタしてて、お礼を言ったつもりではあるんですが、
 
もしかしてそっけない態度になってたかもしれません。
 
「お手伝いしましょうか?」
 
って、そんなに簡単には言えないです。
 
それを実行した時に、何かあった時の責任も発生しかねない。
 
それでも言ってくださった。
 
本当にありがたいと思いました。
 
ウシオショコラトルでは階段の手すりを頼りに母を立たせ、
 
その間に車椅子を担いで1階までおろし、
 
再び上がって母を下ろす。
 
ちょっと危険です。
 
それでも「お手伝いしましょうか?」と。
 
天使がおわす!!
 
もうね、世間ってまだまだ捨てたもんじゃないってセリフが頭をぐるぐる駆け巡る。
 
その後の世羅の道の駅でも、
 
砂利に車を取られて進むも戻るもできない車椅子で
 
「お手伝いしましょうか?」
 
とお声をいただきました。
 
ここにも天使がおわす!!!
 
障害者だからそういったことは当然、優先されて当然。
 
なんて思ってません。
 
駐車場が遠くてもいいんです。(ただ砂利、じゃなければ)
 
母の不便を解消するために、おれがいるんです。
 
だから遠い場所に誘導されてしまったことはしょうがないと思ってます。
 
ただ、おれの力でもどうにもならないことがありまして。
 
砂利にハマった車椅子は、ホントにどうにもならんのです。
 
そこでお声をかけていただけた安堵感は大きいんです。
 
それなのに、おれったら、
 
そこでも迷惑かけちゃいかん!と
 
丁重にお断りしてしまって。(もちろん、お礼は言いましたが)
 
そういった時は、甘えてもいいんちゃうんやろか。
 
人の善意を無にしてしまって、ホントに申し訳ないです。
 
なので、
 
心から言いたい。
 
ありがとうございました。
 
いつか、どんな形であれ、
 
おれはこのお返しをしなくてはいけないでしょう。
 
そうするためにも、おれはビッグにならんといかんです。