悪の秘密結社 執念祭 ② | 自分を見つけるのに45年かけたおっちゃん

悪の秘密結社 執念祭 ②

こんにちわ。
 
では続きを。
 
メイド執事さん、ケーキマン、ムシ乙女さん。

ケーキマンは人形に見えますが、
 
人形です。
 
多分、中の人がいる時は動くはずですが、
 
このままでもすっごくいい味出してました。
 
ムシ乙女さんは、その姿に似合わないかわいらしい声です。
 
でも、めっさつおい。
 
ショーの後、グリーティングという形のフリー撮影会があります。
 
誰の姿をどんなアングルでも(とは言ってないが)自由に撮影していいという時間です。
 
その間、怪人たちは会場内を歩き回り、観客ともふれあい、一緒に写真まで取れるという
 
ハッピータイムなのですが、
 
一番いただけないのがこれ。↓
母が、
 
ヤバイ仮面様とのツーショット写真を。
 
撮ってるのはおれですけど。
 
もうね、撮りながら、
 
盛大にジェラる。
 
更に、

おにたろさんまで。

 

この後、

 

おれ 「なんで、ただついてきただけの、ファンでもない母上がヤバイ下面様と写真とってんのよ(`×´)」

 

母 「テヘペロ」

 

おちゃめか。

 

そのあと、ダルライザーの映画鑑賞会に。

 

二時間半という長い映画でしたが、

 

楽しめましたよ、ええ。

 

だがしかし、腰の調子がいかんともしがたい母は

 

長時間の座った姿勢が苦痛となり、

 

おれのとなりでもそもそ動いてたんですが、

 

次第におれの椅子まで占領するようになり、

 

おれは座った姿ではあっても、

 

足が少し浮いた状況になってしまい、

 

ほぼ二時間、

 

足がプルプルしてた思い出。

 

ダルライザー=足プルプルという刷り込み。

 

ここで少し、ダルライザーさんの映画「ライズ」について。

 

詳しくは書きませんが、

 

普通の青年がヒーローになって街を守るというストーリーですが、

 

そのヒーローは特別な力を持っていません。

 

謎パワーで敵をぶっ倒す、なんてこともありません。

 

普通の、手作りのスーツとマスクを着けた青年です。

 

その青年が、人としての力で、街を守ります。

 

そして出てくる演者さんも、全員が地元の人たち。

 

時折、演技やセリフが素人くささがありますが、

 

過去に見たC級以下の映画よりは遥かにマシ。

 

雲泥の差です。

 

もちろん、ライズが雲の方です。

 

ダルライザーの公式HP

 

ダルライザー 映画 ライズ

 

地元の方たちが出演され、スタントもされたという話を

 

映画が終わったあとでダルライザーさん御本人からお話され、

 

それを知ってから、もう一度観てみたいと思いました。

 

DVDかBDは来年になりそうという話がちらほらでてるらしいです。

 

そうなれば、買いです。

 

そして、映画チケット予約特典でゲットした缶バッチは

おれのバックパックに。
 
今回の「ライズ」上演買いのポスターです。

さて、翌日は予定もなく、
 
広島に帰るつもりだったんですが、
 
ふと、北九州の南にある「みやこ町」に行ってみることに。
 
みやこ町のキャラクター、みやっこ君がかわいいの。
 
その手前の町にあった道の駅に寄ってみると、
ディスプレイが自由すぎてカオス。
 
はい、みやこ町。
おもってたより、都会なんですが、
 
町の中心部から離れると、すぐにのどかな風景になります。
 
新酒祭の日でもあったらしく、
 
ナビを頼りに、迷いながらも(!)到着すると、
 
うん、こりゃ、車から降りられんわ。
 
お酒好きな人たちでぎっちり。
 
ここで車椅子なんて出したら、ちょい迷惑。
 
なんかでも、みんな楽しそうでした。
 
今回はみやっこ君に会えなかったんだけど、
 
次は会ってみたいな。