毎年恒例のアレです。(後半) | 自分を見つけるのに45年かけたおっちゃん

毎年恒例のアレです。(後半)

こんにちわ。



今日は車の半年点検とタイヤ交換でディーラーに行ってきました。



エアコンのフィルターも交換した方がいいですよ~。



なんて言われると、



お願いします。と言っちゃう人。



おかげで、余計な出費が。(笑)



それが終わって、近くのモールへ行って、



ウィンドウショッピングを楽しんで



100円ショップへ行って、造花を購入しました。↓↓↓



色は前回と同じ感じですが、種類は違うかな。



今回買ったのは、大き目の一花のが3本くらい。



中くらいの3花くらいのが3本。



小さい花がいくつもついたのが2本。




・・・画像では、どう見ても10本あるがな。(;^_^A



はい、では前回の続きから。



もう結束バンドは強く締めてるから、茎の間に絡めるのも至難の業なので、



まずは大き目の花を絡ませて、新たに結束バンドで緩めに締めていきます。



全体のバランスを見つつ、隙間のあるところに差し込んでいく感じです。



バランスよく配置できたら、いったん結束バンドを締めます。



ただし、まだ差し込む花があるので、ぎっちぎちに締めないように。



次に、中くらいの花を挿しこんでいきます。



この時も、隙間に埋め込む感じで。



茎が長ければカットしてもかまいませんが、



中に針金がはいっているので、専用のペンチやニッパーが必要になります。



茎の部分によっては針金が複数本入っているので、



切り取るのは結構面倒です。



茎は最初に絡めた一花の茎の隙間に絡めていきましょう。



ここまでが終わったら、結束バンドはきつく締めてもいいです。



最後に、小さ目の花です。



これは、茎どうしがつながる手前で、はさみで茎を軽くカットして、



強引に引っ張ると、針金からすっぽり抜き取ることができます。



柔らかくなるので、ちょっとした隙間にも差し込みやすくなります。



あちこちにちりばめて、しっかり引き立て役になってもらいましょう。



んで、完成です。↓↓↓



きれいにできました。



ポイントは立体を強調するために、部分的に「飛び出た」ように配置してることかな。



花どうしが重なっても、それが自然に見える感じであれば、それでいいかと、。


完全な丸にするとか、すべての花がきちんと見える、というのではなく、



ちょっと崩すとか、あまり見えない部分だけど、そこにもあえて花を。



という、日本人にありがちな、「美」への考え方です。



きれいさっぱり落ち葉を取り除くのではなく、少し残して自然の風情を楽しむとか、



シンメトリーでなく、わざと少しだけ違うようにしてアシンメトリーにする。



これ、日本の庭園や建築で古くからの技法です。



西洋はきっちり整えちゃうんですよね。



それはそれで美しいんですけど、あれはあちらの風景にマッチするからこそ美しいのです。



ま、これ以上言うと、エセアーティストっぷりが露呈しちゃうので。(笑)



接着剤は一切使用しておりません。



しっかり茎どうしを絡めていけば、結束バンドで十分固定できます。



でも、なんだろ、派手な献花リースみたいになってきた。(笑)



クリスマスデコパーツを付ければそうでもないんだろうけど、



どうしようかな。



母がこれで満足してるのでこれでいいかと。



費用は2000円から3000円(税抜)くらいかな。



ニトリあたりで完成品買った方が安いという結果です。



でも、幅50センチのビッグサイズの完全オリジナルですの。



自己満足でご近所に自慢しまくります。



明日、玄関に飾ります。