毎年恒例のアレです。(後半)
こんにちわ。
今日は車の半年点検とタイヤ交換でディーラーに行ってきました。
エアコンのフィルターも交換した方がいいですよ~。
なんて言われると、
お願いします。と言っちゃう人。
おかげで、余計な出費が。(笑)
それが終わって、近くのモールへ行って、
ウィンドウショッピングを楽しんで
100円ショップへ行って、造花を購入しました。↓↓↓
色は前回と同じ感じですが、種類は違うかな。
今回買ったのは、大き目の一花のが3本くらい。
中くらいの3花くらいのが3本。
小さい花がいくつもついたのが2本。
・・・画像では、どう見ても10本あるがな。(;^_^A
はい、では前回の続きから。
もう結束バンドは強く締めてるから、茎の間に絡めるのも至難の業なので、
まずは大き目の花を絡ませて、新たに結束バンドで緩めに締めていきます。
全体のバランスを見つつ、隙間のあるところに差し込んでいく感じです。
バランスよく配置できたら、いったん結束バンドを締めます。
ただし、まだ差し込む花があるので、ぎっちぎちに締めないように。
次に、中くらいの花を挿しこんでいきます。
この時も、隙間に埋め込む感じで。
茎が長ければカットしてもかまいませんが、
中に針金がはいっているので、専用のペンチやニッパーが必要になります。
茎の部分によっては針金が複数本入っているので、
切り取るのは結構面倒です。
茎は最初に絡めた一花の茎の隙間に絡めていきましょう。
ここまでが終わったら、結束バンドはきつく締めてもいいです。
最後に、小さ目の花です。
これは、茎どうしがつながる手前で、はさみで茎を軽くカットして、
強引に引っ張ると、針金からすっぽり抜き取ることができます。
柔らかくなるので、ちょっとした隙間にも差し込みやすくなります。
あちこちにちりばめて、しっかり引き立て役になってもらいましょう。
んで、完成です。↓↓↓
きれいにできました。
ポイントは立体を強調するために、部分的に「飛び出た」ように配置してることかな。
花どうしが重なっても、それが自然に見える感じであれば、それでいいかと、。
完全な丸にするとか、すべての花がきちんと見える、というのではなく、
ちょっと崩すとか、あまり見えない部分だけど、そこにもあえて花を。
という、日本人にありがちな、「美」への考え方です。
きれいさっぱり落ち葉を取り除くのではなく、少し残して自然の風情を楽しむとか、
シンメトリーでなく、わざと少しだけ違うようにしてアシンメトリーにする。
これ、日本の庭園や建築で古くからの技法です。
西洋はきっちり整えちゃうんですよね。
それはそれで美しいんですけど、あれはあちらの風景にマッチするからこそ美しいのです。
ま、これ以上言うと、エセアーティストっぷりが露呈しちゃうので。(笑)
接着剤は一切使用しておりません。
しっかり茎どうしを絡めていけば、結束バンドで十分固定できます。
でも、なんだろ、派手な献花リースみたいになってきた。(笑)
クリスマスデコパーツを付ければそうでもないんだろうけど、
どうしようかな。
母がこれで満足してるのでこれでいいかと。
費用は2000円から3000円(税抜)くらいかな。
ニトリあたりで完成品買った方が安いという結果です。
でも、幅50センチのビッグサイズの完全オリジナルですの。
自己満足でご近所に自慢しまくります。
明日、玄関に飾ります。


