時々気にはしてたことなんですが・・・
超時空要塞マクロスの主人公、一条輝。
あの独特な表現、(棒読みだと思ったのはおれだけか?)
まあ、それも味となっていくわけですが。
その一条輝を演じた声優さんのことを
ふと思い出すのです。
今なにやってんだろ。って。
だって、あれだけの人気アニメの主役を演じたのに、
その後、どのアニメにも登場してないのは確か。
けど、おれの興味もそれほどでもないのか、
そのままず~っと思い出しては「なにしてんだろ?」を繰り返す程度で
実際に調べることもなく、今日に至ります。
そして調べました。
お亡くなりになってました。
これはマクロスファンであれば誰でも知ってることだそうで、
お恥ずかしい限りはどーでもいいこととして、
亡くなったことを知らないままだったことが申し訳ない。
一条輝を演じられた声優さんは
長谷有洋(ハセアリヒロ)さん。
マクロス以降にも、マクロスに縁のある活躍や、それ以外のアニメにもご出演されておりました。
そこにはまだデビュー間もないこともあり、表現力が未熟だったと。
はやりあの時期の一条輝は棒読みだったのね。
あ、でもそれでいいのです。
あの表現が一条輝なのです。
できればもっと活躍してほしかった。
知ってる声優さんが亡くなる報を聞くと、
時代が変わりつつある瞬間に立ち会ってる実感を得ることがあるんですが、
それはその人たちを知ってる自分たちも、
積み重なっていく時代に埋もれていく存在になりつつあるという
ちょっと寂しさのある実感。
できれば、未来の見える時代の移り変わりにかかわりたい。
というより、それを巻き起こしたい。
あ、話それた。
いまさらですが、お悔やみ申し上げます。
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こういう記事を書いた直後に言うことではないかもしれませんが、
最近、榊原良子さんの声を聞く機会が増えてうれしかったりします。
厚みのある強さを持った女性の声優さんって
いないのかな。
でも、おれは榊原良子さん、好きです。
一番はハマーン様。次にネヘレニアかな。(うわっ、もうかなりオタク度が上がった)
