もったいないからやってみた。
勤め先であるスーパーのインストアベーカリー。
本来、食べるにはなんの問題もないものを廃棄しなくてはいけないこともあったりして、
かなり複雑。
世界には、食べ物がなくて今にも死にそうな人達がいるのに、
ここ日本では、形が少し悪かったり、規定にそぐわなかったりするだけで
廃棄されてしまう。
うちの店では、本社の意向はどーでもよく、
多少形が悪くても、きちんと食べられるものは売るという独自の姿勢を持ってます。(多少、値段を下げますが)
どーやってもお客には出せない場合は社販にします。
同僚たちにもそう説得しました。
パンの耳もそう。
サンドイッチ用に耳をカットするんだけど、
余ったらパン粉にする。
さらに余ったら、以前は廃棄してた。
パンの耳だって、十分に食べられるのに。
そこで「パンの耳」として売るようにした。
他にも解凍する数を間違えてしまった材料なんかも
なんとか工夫して商品化してます。
色がつきすぎた(焼きすぎた)ものも、焦げてなかったり、中身に問題なければ社販します。
食べ物を粗末にしないためにも、
パンを作る材料だって、そこに携わる方々が一生懸命作ったもの。
それを形に合わないからと捨てていいのか。
それは違うと思うの。
それ以上に、食べられない人達が、この世界にはまだ大勢いることを
伝えないといけないです。
普通に生活することすらも、できない人たちが大勢いるんです。
我々は幸せな環境にいるんです。
と、ベーカリーに転属になって、
色が濃いすぎるからと、ポイポイ捨てる本社連中。(全員じゃないけど)
転属したばかりの頃は、パンに対しての知識も、もちろん経験もなくて
そうやって捨てられていく商品を見てるしかなかったけど、
今は工夫ができるようになった。
本来、商品としては不合格なものでも、少しの工夫でおいしく食べられるんです。
今の日本ではアレルギー表示とか成分表示とか、
厳しすぎるかも。
もちろん、アレルギー表示は大切。
でも、成分表示が義務化されてしまったために、今手元にあるものだけで商品を作るということもできなくなってしまった。
昔の惣菜コーナーでは、あまった材料だけでも一品や2品くらいできてた。
でも今は、中になにが入っているのか、表示させることができないから作れない。
食の安全が保証されるべきだとは思うけど、
できることがあるのに、やらずに捨てるのはどうなの?
長生きした老人たちは、労働力としては戦力にならない。
それなら死んでくれ。と言えるの?←極論スマン
長く生きた人達の知恵は、若造にはない深いものがある。
商品や材料だってそう。
知恵と行動で活用できる。
昔はそうやってたはず。
日本がまだ貧しかったことのこと、思い出しましょうよ。
とゆーことで、
かなり余ったオプションをこんな感じにしたった超超トッキュウダイオー。↓↓↓
ポリスレッシャーとファイヤーレッシャーを、背中にくっつけたみた。
見よ、この威容を。
と思って撮ったんだけど、背中、ほぼ見えませんな。
背中から撮ってみた。↓↓↓
ポリスとファイヤーの武装は使用可能。
まして、腕として使われていたので、肘関節もあり、
全方位に回転、そして可動。
戦隊ヒーロー番組ではありえない背後からの攻撃にも対応。
そして、ここが一番おれが惚れたところ。↓↓↓
後ろ姿の足元に、シールドレッシャー。
背後の防御並びに攻撃もぬかりなし。
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