グラタンです。 | 自分を見つけるのに45年かけたおっちゃん

グラタンです。


にいるのブログ

25センチ角のグラタン皿です。




1人分ですグハッ( ゜∀ ゜)・∵.




めちゃてんこ盛り。




おっかし~なぁ、なんでこんなになったんだろ。




尾頭真紀 「バカじゃないんですか?ヽ(゜▽、゜)ノ」




にいる 「お前、最近出すぎ」




尾頭真紀 「このブログ、私でもってるんですよ?知らないんですか?:*:・( ̄∀ ̄)・:*:」




にいる 「初耳だね~」




尾頭真紀 「さぁ、始まりますよ~。にいるのこんなの合成してみました~のお時間で~っす!!」




にいる 「ちゃんと料理したもん」




尾頭真紀 「今日はグラタンですね~」




にいる 「はい。グラタンといっても、一般的に知られてるソースがこってりのものじゃないんです」




尾頭真紀 「ソースがぼってりなんですか?」




にいる 「なんでもっと固形化させようとするのよ」




尾頭真紀 「ご飯が入ってるとか?」




にいる 「それはドリアだろ?じゃなくて、おれが作るグラタンはソースがスープに近いの」




尾頭真紀 「では、合成方法をお願いします」




にいる 「料理って言ってんだろっ!まずは下ごしらえから。今回使用した材料は牛乳、コンソメの固形スープ、豆腐(半丁)、メークイン、ほうれん草、鶏肉、マカロニです」




尾頭真紀 「ソースから作ってるわりに、小麦粉が入ってませんけど?」




にいる 「そこがおれ龍・・・違った、おれ流です。まずは、メークインの皮をむいて、2センチ角くらいにカット。ゆでます。大きめが好きな人は大きくしても構いませんが、ゆでる時間が長くなって面倒ですよ~。火が通ってきたら、ついでにマカロニもゆでてしまいます」




尾頭真紀 「さすが、テキトー料理ですね!」




にいる 「ん、褒め言葉として取っとこう。その間に鶏肉と豆腐、ほうれん草を食べやすい大きさにカット。鶏肉はカットしたら先ほどのメークインの鍋に入れてしまいましょう。火が通ったらざるに上げてください」




尾頭真紀 「ほうれん草もした湯でが必要ですよ?」




にいる 「そうなんだけど、おれ先日買った日にゆでて冷凍庫に入れてたから、解凍だけ」




尾頭真紀 「なるほど、一応、かしこいんですね」




にいる 「バカにしてるだろ?さて、下処理ができたら、ソースを作ります。牛乳を温めます。最初は強火でいいですけど、沸騰してきたら弱火にしてください」




尾頭真紀 「強火のままだと、どうなるんですか?」




にいる 「ガス台がえらいことになります」




尾頭真紀 「えらいことって?」




にいる 「やってみたら分かります」




尾頭真紀 「どっちなんですか」




にいる 「何をするにも経験です。あたたまったら固形スープを入れます。あ、最初に砕いておいた方が溶けやすいです。おれは握りつぶしました」




尾頭真紀 「あれ、結構硬いですよ?」




にいる 「大丈夫、おれ、缶コーヒーを握りつぶせる男だから( ̄▽+ ̄*)




尾頭真紀 「隠された役に立たない才能の1つですね?」




にいる 「役に立ってるだろ!固形スープが溶けたら、塩コショウで味付けです。そして、下処理した野菜と鶏肉を投入します。」




尾頭真紀 「材料は全部火が通ってるので、混ぜるだけですね」




にいる 「そうなのよ。で、グラタン皿に移します」




尾頭真紀 「ジャストフットな量ですね。計ったんですか?」




にいる 「全部目分量。皿に入れたとき、おれ、天才って思ったね」




尾頭真紀 「天災・・・」




にいる 「うるさい。で、移したら、チーズをたっぷりトッピング。あとはオーブンで焼くだけです」




尾頭真紀 「オーブンって結構時間かかりますよ?予熱も必要ですし」




にいる 「食パンを焼くオーブントースターで十分です。器が入れば。中身は火が通ってるので、表面を焼くだけですし。ウチのトースターは大きいので入りました。もっと食感を楽しみたいって方はパルメザンチーズも乗せたらいいかもです」




尾頭真紀 「できあがりですね」




にいる 「そうなんだけど、できて気づいたことがあるのね」




尾頭真紀 「なんです?」




にいる 「おれ、ほうれん草を切るの忘れてたのよ。解凍してそのまま投入しちゃったから。おかげでほうれん草だけが食べにくいったら」




尾頭真紀 「どっか抜けてますよね~」




にいる 「そうだね~。ま、うまいからいいとしよう。今回は上記の材料ですけど、玉ねぎや人参、ブロッコリー、白菜ってのもありです。冷蔵庫にあるもので十分ですよ~。マカロニもなければなくてもいですし、鶏肉だって、ハムでもソーセージでも、タンパクな白身魚でもOKです」




尾頭真紀 「魚、ですか」




にいる 「魚を入れる場合は、下処理はきちんとしておいた方がいいです。出来上がっても生臭くなりかねないので」




尾頭真紀 「一度焼くといいかもしれませんね」




にいる 「百年に一度のまともな答えだね」




尾頭真紀 「わ~い!!で、今後はどのような料理を?」




にいる 「焼きカレーが食べたいな~。もうカレールーは買っちゃったし。あとは冷蔵庫のものを使います。もう新規購入はなしです」




尾頭真紀 「ムリすると、死んじゃいますよ」




にいる 「わざわざ買う必要ないでしょ?あるもので十分です」




尾頭真紀 「警察の方~!先に言っておきます!広島県某所に近々餓死死体が発見されます!!」




にいる 「おれは死なない」




尾頭真紀 「ま、テキトー料理の達人ですからね~」




にいる 「うん、そうそう。おれは料理がうまいんじゃなくて、『できる』人なの」




とゆーことで、グラタンでした。

見た目の量は多いですが、チーズの下はスープなので、完食できました。でもさすがにご飯はオミットしました。

あ、白菜を使うときは、ソースに入れる前に絞っておくか、ソースの味を少し濃い目にした方がいいです。


余談ですが、昔ウルルン滞在記でグラタンの本場ってのをやってました。その時観たものを作ってます。

あちらもソースはスープっぽいです。ソーセージ丸ごととかサラミをいれてました。




尾頭真紀 「パクリですね!?ヘ(゚∀゚*)ノ」