料理してみた。
尾頭真紀 「にいるの3分ちょっとクッキングのお時間でした~!!」
にいる 「とうっ!(とび蹴り)いきなり終わってどーする!」
尾頭真紀 「ああっヾ(@°▽°@)ノ!!いいじゃないですか~。どーせたいしたものじゃないんでしょ?」
にいる 「まぁ、そーだけどさ」
尾頭真紀 「しょーがありませんねェ。そんなに泣いて頼むのなら、やってあげないでもないですね~( ̄▽+ ̄*)」
にいる 「泣いてないし、なんで上から目線なんだよ」
尾頭真紀 「で、何を合成したんですか?」
にいる 「・・・料理、です」
尾頭真紀 「こりゃまた、かなりいい加減な感じがモロに出てますね」
にいる 「いいの!おいしく食べられれば!」
尾頭真紀 「材料は?」
にいる 「水菜とキャベツ、豆腐に鶏肉です」
尾頭真紀 「水菜は5センチくらいに切って、キャベツは千切りですか・・・。スライサーを使ったんですか?」
にいる 「スライサーは嫌いです。指ごとスライスしそうなので。包丁を使いました。
包丁ならヨソ見してても切れるので」
尾頭真紀 「歯ごたえを増すために、5分ほど水に浸しておくといいんですね?」
にいる 「そう。でもキャベツに含まれるビタミンCは水溶性が高いので、あまり長時間水に漬けておくのはよくないです」
尾頭真紀 「次は?」
にいる 「鶏肉を焼きます。少し厚みがあったので、半分にスライスしましたけど、それはお好みでテキトーに。塩コショウだけで味を付けてフライパンで焼くだけです」
尾頭真紀 「先生、なんか、煙いですけど!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ」
にいる 「ん、そうだね。気づいたら煙ってた(←ホントです)」
尾頭真紀 「焦げてるんじゃないですか?」
にいる 「そうかと思ったけど、大丈夫でした。火が強かったのか、油が足りなかったのか。ま、どっちでもいいですけどね、焼ければ」
尾頭真紀 「どこまでもテキトーですね」
にいる 「鶏肉を焼いてる間に、豆腐半丁を食べやすい大きさに切ります」
尾頭真紀 「具体的にどれくらいの大きさですか?」
にいる 「食べやすい大きさです!」
尾頭真紀 「皿に野菜を敷き詰めて、豆腐を乗せて・・・。次は?」
にいる 「焼けた鶏肉を切ります。熱いので気を付けてくださいね。あ、これも食べやすい大きさです」
尾頭真紀 「画像ではなんか色が付いてますけど?」
にいる 「ソースを作りました」
尾頭真紀 「なんと!!そんなことまでできるんですかっ!Σ(・ω・ノ)ノ!」
にいる 「たいしたモンじゃないです。鶏肉を焼いたフライパンには鶏肉の旨味が残ってるので、もったいなから使いました」
尾頭真紀 「せこい!!」
にいる 「うるさい!で、フライパンに料理酒、焼肉のたれ、みりん、味にパンチをきかせたかったので、冷蔵庫で偶然見つけたチリソースを入れて、少し煮立たせます」
尾頭真紀 「鶏肉の旨味といいながら、焼肉のたれを使ってる時点で無意味ですね~」
にいる 「うん、おれも思った」
尾頭真紀 「それなら焼肉のたれだけで十分かと?」
にいる 「そーなんだけど、焼肉のたれって粘性が高いから野菜に絡まないかな~っと思ってさ、ちょっと伸ばしたろかと。けど、味を薄くしたくなかったので、テキトーになんか入れてみた」
尾頭真紀 「どんな味になるかは、予測できないんですか?」
にいる 「できるよ?だいたい、こーなるかな~って」
尾頭真紀 「ぷろふぇっしょなるですね」
にいる 「なんでひらがななの?」
尾頭真紀 「ニセモノっぽいんで」
にいる 「だてに調理師免許持ってないもん」
尾頭真紀 「持ってるんですか?」
にいる 「だから持ってないってば」
尾頭真紀 「日本語、難しいあるね~」
にいる 「ホントは豆板醤とかコチジャンとかにしたかったんだけど、見つからなかったんで、母が自作したチリソースを使いました。ソースを上からかけて完成です」
尾頭真紀 「メチャテキトー料理ですね!」
にいる 「ん、確かにそーなので、反論しない。ソースをわざわざ作らなくても、ドレッシングでも大丈夫ですよ~」
尾頭真紀 「先生、3分、とっくにすぎてます」
にいる 「3分ちょっとの、ちょっとが長いんじゃない?」
尾頭真紀 「さぞ台所が恐ろしいことに・・・」
にいる 「ナメんなよ。料理仕上がった時点で片付いてます」
尾頭真紀 「マーベラスですね」
にいる 「全部母に仕込まれました。料理の段取りは考えなくても体が勝手に動いてくれます」
尾頭真紀 「サイコミュですかっ!Σ(・ω・;|||」
にいる 「違いますけど?えーと、量のわりにはヘルシーなはずです。そんなに難しくない、てか、簡単なのですぐ作れます」
尾頭真紀 「先生、次回は?」
にいる 「豆腐が余ってるので、それを使ってなにかやったろかと思ってます」
尾頭真紀 「にいるの3分ちょっとの化学実験のお時間でした~」
にいる 「・・・料理だってば」
