原爆の日 | 自分を見つけるのに45年かけたおっちゃん

原爆の日

ちょっと重いかな(^_^;)



もうすぐ、原爆の日。



でも、広島に住む者にとって、大事な日。



広島市内には、



原爆資料館ってのがある。



原爆投下直後の惨状がリアルに展示されてる。



機会があったら、是非見てほしいな。



何千万もの人の命を一瞬にして焼きつくし、都市一つを消滅させた。



この時期になると毎年テレビでも特集が組まれる。



63年前のことを今更、


なんて思ってる人、



間違いですよ。



核兵器がある限り、



いつどこで使われるか、



そんな危険と隣り合わせ。



広島は100年は草木も生えないと言われた。


でも、翌日には市内電車が走り、人々は再建に向けて立ち上がる。


大切な人を失った悲しみを背負いながら。



そうやって、今の広島を作った人たちに敬意。



人の歴史は戦争の歴史でもある。



平和とは戦争の狭間の無風状態のようなもの。



この無風状態がいつまでも続けばいいんだけど。



今もどこかで戦争や紛争が起こってる。



早く気づいて。



それがなんの解決にならない無意味なことだって。